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今なお、不正選挙実証のための多様な統計分析を試みており、ブログ更新が疎かになってしまった。遅ればせながら久しぶりに更新してみたい。
以前から、今回の不正選挙は、自民党が大勝したとされる平成17年郵政選挙を基本に数字が捏造された可能性について言及してきたが、新たにそれを実証する分析結果を得た。
まず正規分布の適否に関わらないノンパラメトリック手法を用いて、各ブロック別に順位相関係数を算定し、その結果を元に同等性検査を行ったところ次のような結果が得られた。
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自民党:平成24年 vs 平成21年 小選挙区・比例区相関、同等性及び母相関推定
カイ二乗値 = 15.0798
自由度 = 5
P値 = 0.01003
母相関係数の推定値 = 0.9631
ただし,これらの相関係数が同等であるという帰無仮説が棄却されたので,上の推定値を採用するのは不適当。
自民党:平成24年 vs 平成17年 小選挙区・比例区相関、同等性及び母相関推定
・カイ二乗値 = 5.41757
・自由度 = 5
・P値 = 0.36707
母相関係数の推定値 = 0.9145
以上から、今回選挙結果は郵政選挙と同等、政権交代選挙とは異質と判定された。
因みにH24年自民得票数と同等とされたのは、未来と民主党のみである。
次に今回選挙における自民党(自公)と他党との相関関係を偏相関を用いて、相関係数から他党のバイアスを除去すると、
未来⇔自民 相関係数 0.721 ⇒ 偏相関係数 0.711
民主⇔自民 相関係数 0.912 ⇒ 偏相関係数 0.472
これから高い相関係数において自民の占めるウェイトが大きいことが読み取れる。そして自民党得票数を独立変数に設定して他党との相関係数を引きなおすことで低い相関係数しか算出されないことから、自民党得票数に対応した数字設定がなされ、少なくとも両党の得票数は恣意的に操作された蓋然性が極めて高くなるのである。
因みに同様の分析から、共産党得票数は維新の会をベースに設定されたものと推測されるとともに、当選とは無関係な幸福実現党もこの操作に巧みに利用されている節が読み取れるのである。
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