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都議選 維新候補者に衆院落選ズラリ
http://gendai.net/articles/view/syakai/141517
2013年3月19日 日刊ゲンダイ
6月23日投開票の日程が決まっている東京都議選。今月17日、日本維新の会が公認予定者26人を発表したが、そのメンバーにはア然だ。昨年12月の衆院選で落選したメンメンがズラリと並んでいるのである。
元グラドルとして話題になった佐々木理江(30)は日野選挙区から出馬する予定。衆院選では「グラビアアイドルでも日本を変えたいのです!」と訴えていたが、アッサリ日本を諦めた。
衆院選で茨城から出馬していた“美魔女”の海老沢由紀(39)は世田谷選挙区で戦う。衆院落選後も今年1月下旬まで「茨城第1選挙区支部長」と名乗っていた。変わり身の早さには驚きである。
<議員バッジなら何でもいいのか>
ほかに花輪智史(46・世田谷)、吉田康一郎(45・中野)、小林等(40・葛飾)、野田数(39・北多摩第1)の4人も衆院落選組だ。
「中でも、花輪、吉田、野田の3人はもともと都議。衆院に挑戦してダメだったからやっぱり都議に戻りたいなんて、有権者をナメてますよ。最も破廉恥なのは花輪さんです。民主都議→自民推薦で世田谷区長選出馬・落選→維新で衆院選出馬・落選という経歴。節操がなさすぎる」(都政関係者)
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「首都の選挙とはいえ、都議選はローカル。地方議員は地域に密着し、地域の政策課題に取り組むのが仕事です。政党の国家観を背負って戦う国政選挙とはまるで違う。本来、議員バッジは『世の中をこうしたい』ということを実現するための手段でしかないのに、維新の連中はただただ議員バッジを着けることが目的になっている。有権者はしっかり見極めなければなりません」
こういうどうしようもない候補者ばかり擁立するところから、維新の会のうさんくささが分かるというものだ。
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