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TPPの真の狙いは「ISD条項」獲得し、日本の裁判権、立法権を奪い、数兆円の巨額賠償獲得、訴訟で混合医療全面解禁で医療費増大で巨利を獲得、郵政買収、
JA解体共済廃止共済資金獲得、要するに日本を解体し金を奪う事。
決して農業だけでない。農業でも譲歩を見せない。関税自主権も剥奪。
日本は、何故屈辱的なTPP交渉参加要求を飲まなくていけないのですか。現在、日本は貿易赤字でアメリカは最大の輸出先で無くなっている。
アメリカへの輸出は、東南アジア、中国を経由したものに変化した。日本から東アジアへの輸出が38%を占める。
アメリカ向け輸出比率はアメリカの衰退と共に今後、下がる。
そして米国へトヨタ、ホンダ、日産などが部品メーカーと共に上陸してアメリカの自動車産業として雇用に大きく貢献している。
日本は昔より強気に出られる交渉のカードを多く持ちます。
このまま国家の主権、徴税権、立法権、裁判権をアメリカ市場の為、譲り渡す事は国辱です。
世界はアメリカだけでない。今後、輸出比率が縮小するアメリカ市場を捨てる覚悟も国家主権を守るため必要と思います。
TPP不参加でも日本の自動車メーカーが雇用に貢献しているのでアメリカ政府も日本の自動車メーカーを完璧に叩けないと思います。
アメリカが為替操作で円高に誘導しても、自動車メーカーは工場の海外移転は終わっています。半導体、液晶、蓄電池などの重要基幹部門を財政政策で支えればなんとかなります。
今後、外交面で言えば今後、東アジアFTAをインドとか南米へ世界中に推し進め、アメリカ、EU包囲網の逆ブロックの世界的経済圏を作って行けば、対米の有力な交渉カードになります。
現在、日・中・韓・台湾・ASEANの東アジア地域の経済規模は世界最大です。それにインド・パキスタンが加われば世界最強になります。
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