http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/256.html
Tweet |
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/03/post-c055.html
2013年3月15日 神州の泉
前の記事でも書いたが、自民党石破幹事長は、「議論は徹底し、決めたことには従う政党でありたい」と党員に呼びかけているが、これは「安倍首相が一度交渉参加を決めたら、もういっさい反対するな」と、党員を恫喝しているのであり、バックにCSISが控えているぞ、と印籠をかざしているのである。
これと同じ意味のことは、自民党の小泉進次郎青年局長も言っている。彼は与党として初めての質問に立ったとき、TPP交渉参加問題について、「速やかに交渉に参加すべきだ」と、安倍首相に決断を迫っていた。TPPに関する最近の動きを見ると、石破幹事長や小泉進次郎青年局長が、安倍首相を盛んに“煽っている”ことが見えてくる。その理由は明白である。石破氏と小泉進次郎氏がCSIS(米戦略国際問題研究所)日本駐在所の飼い犬的なスポークスマンだからだ。
とくに石破幹事長の立場は、ジャパンハンドラーズにとってはかなり重要な位置を占めており、おそらく参院選後に牙を剥くであろう林芳正農水相も同じ位置に立っている。また、中田安彦氏が、CSISとの深いつながりを指摘した、小泉進次郎率いる超党派青年議員のグループも、石破氏と同様にTPP推進に猛烈に動く。このグループの裏のリーダーが石破茂氏なのである。石破氏が現在懐に隠し持っているのは、CSISの御紋の刻まれた印籠であり、かつて竹中平蔵氏が小泉政権時代に隠し持っていた印籠は、USTRの御紋がついた物だった。自民党員、公明党員にとって、これらの御紋章は、江戸時代の幕府の権威と同等の効果を持つ。まさに水戸黄門のすけさん・かくさんなのだが、ご本尊は徳川幕府ではなく、米国なのだ。
小泉進次郎氏も石破茂氏も、共通項はCSISなのである。ここに注意を向けて、彼らの動向に注意していただきたい。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK145掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。