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2013/3/16 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
TPP。
日本は先行した11か国で合意した条約に後から入る。
日本がするのは事務的に加入手続きにサインするだけである。
そんなことはわかりきったことではないか。
日本と交渉する気がまったくないから、 11か国でさっさと交渉を進めているのである。
TPP。
条約に合意した10か国は、なぜ米国と日本の合意を最優先しなければならないのか。
今から例外品目など、安倍自民党とメディアの馬鹿馬鹿しさと無責任は、世界がまともに相手にしないレベルのものである。
奴隷には、内容も知らさずに、黙ってサインさせればいいのである。
TPP。
岸田外相が明らかにした奴隷国家への3つの条件。
(1)合意済みの部分をそのまま受け入れ、議論を蒸し返さない。
(2)交渉の進展を遅らせない。
(3)包括的で高いレベルの貿易自由化を約束する。
これほど舐められ、馬鹿にされてでも、何のメリットもない条約に入るのを奴隷根性というのだ。
TPPで、例外品目が認められない理由。
(1)TPP交渉に2012年12月から参加した後発国のカナダ、メキシコは、過去3年間の先発国の交渉合意の内容に再交渉できないという「同意」を要求され、呑まされている。
当然、日本にも「同意」が要求され、呑まされることになる。
(2)カナダ、メキシコは、すでに先発国が決定した膨大な項目への新提案を禁じられている。
当然、日本も新提案を禁じられる。
(3)3月中旬に参加表明しても、日本が交渉のテーブルにつくのは、7月の交渉会合から。
つまり、日本に出来るのはTPP参加に黙って事務的にサインすることだけである。
(4)かりに一部の農産物の関税が守られたにしても、 TPP参加国後に、米国企業によってISD条項や「間接接収による損害賠償」、NVC条項(Non-Violation Complaint条項)、つまり「非違反提訴」などで裁判になる。
(5)「第3次アーミテージレポート」で、日本は、日本農業が壊滅した後、米国、カナダ、メキシコの3国で自由に価格設定した食物を、永久に安定して日本は買い続けるべく、指示されている。
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