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石原宏高 公選法違反 パチスロメーカーのためにやったこと
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2013/3/15 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
公職選挙法違反の疑いが浮上している石原家の三男・宏高衆院議員(48=東京3区)。昨年12月の衆院選で、大手パチスロメーカー「ユニバーサルエンターテイメント(UE=旧アルゼ)」から社員3人を運動員として派遣してもらっていたが、その間の給料をUEが払っていたら、公選法に触れる可能性があるのだ。
そもそも宏高議員とUEは、どういう関係なのか。“浅からぬ仲”であることは間違いない。
「UEの創業者である岡田和生会長は、もともと宏高氏の父・慎太郎衆院議員の有力な後援者です。今回の社員の派遣も、慎太郎氏が都知事時代に設立した『新銀行東京』からUEに転職した現取締役が指示したそうです」(永田町関係者)
そう聞くと、父親のコネで選挙を手伝ってもらっただけ、となりそうだが、そんな単純な話では済まされない。UEのビジネスのために、宏高議員が奔走した疑惑があるのだ。
「UEはフィリピンで大型カジノリゾートの建設を計画中で、UEの元幹部社員らが、カジノの許認可権を持つフィリピン娯楽賭博公社の高官らを接待したり、巨額の送金をしたことが問題視されています」(事情通)
接待や送金をめぐっては昨年、フィリピンで公聴会も開かれている。UEは米ネバダ州に関連会社があるので、「FBIも捜査を始めた」とか、岡田会長ら経営陣が「同州のカジノ規制当局から事情聴取を受ける」なんて報道も。米国には、国外の公務員に対する贈賄を禁じる海外腐敗行為防止法があるからだ。
カジノ推進をうたう宏高議員もまた、フィリピンとは“浅からぬ仲”なのだ。
「石原家とフィリピンのアキノ大統領は家族ぐるみの付き合いで知られています。とりわけ宏高氏は仲が良くて、学生時代に米ボストンに留学した時、父・慎太郎氏の友人だった故ベニグノ・アキノ氏の自宅にホームステイしたほどです」(前出の永田町関係者)
浪人中だった昨年のGWには、兄の伸晃環境相と一緒にフィリピンを訪れ、アキノ大統領らと、〈プライベートなランチを、兄と私でご馳走になった〉なんて、自身のブログに書いている。
フィリピンとそれほど太いパイプを持つ宏高議員が、その年の暮れの衆院選で、フィリピン進出を計画しているUEの社員に選挙を手伝ってもらっていた。うがった見方が出てきても仕方あるまい。いったい何があったのか、国会で明らかにするべきだ。
◇
宏高 「UE」からコンサル料1800万円
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8289.html
2013/3/15 日刊ゲンダイ
石原宏高議員(48)と「ユニバーサルエンターテイメント」(UE)とのズブズブの関係がまた明らかになった。
衆院選の手伝いをさせていただけでなく、UE社とコンサルタント契約を結び、毎月100万円のコンサル料を受け取っていた。朝日新聞(15日)が報じた。
フィリピンでカジノ開発を進めているUE子会社と宏高の親族会社「有限会社IMS」がコンサル契約を結んだのは11年6月。アキノ大統領らフィリピン政界に顔が広い石原ファミリーに人脈を紹介してもらうための助言や支援などを目的として、月額報酬として100万円を渡していた。コンサル料は衆院選で宏高が返り咲いた昨年12月末まで毎月入金され、少なくとも計1800万円が支払われたという。
ちなみに、親族会社IMSは04年設立で、取締役は宏高の妻1人だけの会社だ。
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