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2013/3/15 晴耕雨読
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朝日新聞は案の定、本日3月14日の社説として、「陸山会判決―政治への不信は続く」という文を用意している模様。
朝日の社説こそが、「政治とカネ」という中身空っぽの呪文によって特定の政治家をつけ狙い、誹謗中傷と悪意の仄めかしを繰り返して、日本の民主政治を妨害した元凶の1つであるのに―。
>小沢一郎(非公式bot) 権力を得るためにはAと言った方が得だからAと言い、いったん権力を手中にしたら、今度は権力を維持するためにはAと正反対のBと言った方が有利だからBと言う。それが許されるなら、民主政治は成り立ちません。(文藝春秋2006年12月号)
例えば、A=TPP参加反対、B=TPP参加賛成。
⇒「権力を得るためにはAと言った方が得だからAと言い、いったん権力を手中にしたら、今度は権力を維持するためにはAと正反対のBと言った方が有利だからBと言う。それが許されるなら、民主政治は成り立ちません。」(小沢一郎、2006年)
一般に、朝日新聞好きの人は産経新聞を軽蔑し、産経新聞のファンは朝日新聞を毛嫌いしていますね。
けれども、両新聞の社説は、少なくとも、@日本がTPPに入ることに賛成という点や、Aなんとしても小沢一郎を政界から排除したい、という点においては、〈なぜか〉見事に一致するのですよ。
朝日と産経の意見一致が意外に多い(消費税増税も…)ことに言及したが、日本一(世界一だろう)の購読者数を誇る読売新聞には触れなかった。
ま、あの新聞の社説は、私が偶々見た限りではただの断言の羅列に過ぎず、小学生の作文同然、「論」はおろか、「説」にもなっていなかったから…。
それにしても、西松事件〜陸山会事件のこの約4年間、産経などが小沢一郎叩きに暴走するのは驚きではなかった。
しかし「天下の」朝日新聞ともあろうものが、検察官僚の政治介入を咎めるどころか、連日証拠もなしにハナから小沢氏を悪者扱いし、人物のイメージに泥を塗っていくさまはショックだった。
ここ4年、朝日新聞の小沢攻撃にムカついた旨をTwしたが、それは勿論、共感する論調の新聞が自分の支持する政治家に敵対的だからではなかった。
私は元々朝日の論調に不賛同だし、また当時、特段小沢氏を支持してはいなかった。
単に、朝日があそこ迄フェアネスの感覚を欠くとは思っていなかったのだ。
> 当時我が家も朝日新聞購読者で、堀先生が指摘されるあまりのフェアネスの感覚を欠く扱いがきっかけで小沢一郎支持者になったわけです。それほど異常でしたよね。
はい。
「朝日」の論説陣は今も異常。
有為の記者も多いので奮起を期待したいのですが、社内民主主義は不在の模様。
> 日本のマスコミなんて軽い存在…その気になれば…丸々買収出来る//新聞記者はあちら側の人間…。札束で簡単に転びます
決してそんな簡単な話ではないです。
問題の根はもっと深い。
日本の新聞記者は買収などされていません。
彼らなりに良心的に働いています。
> 社内民主主義もないところに真実の報道なんて無理ですね、
そもそも 私が「社内民主主義は不在の模様」と言うのは、記者が幹部の命令に従って記事を書いているというのではなく、記者集団が討論して路線を決める事(←仏メディアには実例あり)がないらしいという意味です。
> やはり、裏で繋がる…会が動いているのでしょうか? RT両新聞の社説は…小沢一郎を政界から排除したい、という点においては、〈なぜか〉見事に一致する
三宝会等々で説明するのは全く非生産的かと。
寧ろ、一見対立する政治的立場に共通点や補完関係を見出すべきです。
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>Shoko Egawa
それにしても、陸山会事件の判決後の会見は、濃かったにゃ。
佐藤優さん、鈴木宗男さん、石川知裕衆院議員、安田好弘弁護士…。
全員が、東京拘置所に入所経験者だにゃ新聞は、なんで東電OL事件で一審無罪だったゴビンダさんを身柄拘束し、逆転有罪を書いた主任裁判官の飯田喜信判事(現東京高裁裁判長)の辞任は求めないのかにゃ。
冤罪作りの張本人が書いた判決をありがたがって受け止める愚。
石川氏…なんで一審から安田弁護士がつけなかったのか。
本人は…希望した…小沢氏サイドの意向で、あの無能極まりない弁護士が主任となった、と聞く。
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小沢氏…自分には最強の弁護士…石川氏にはそれを許さなかった 「…と聞く」の情報源を明示して頂けませんか?確認したく。
江川紹子さん( @amneris84)が、小沢氏が「辻氏にも、自身の方針に追従しなかった時には、非常に冷たい態度をとった…」とTwしておられる。
@「追従」ではなく「賛同」かと。
A辻恵氏には直接お話を伺った事がある…。
小沢氏の「非常に冷たい態度」とは、どんな態度だったのでしょうか?
江川紹子さん( @amneris84)は、「階さんもがんばっていましたね。その階さんに、小沢氏はどのように報いたのでしょうか…」ともTwしておられる。
これは恐らく、小沢氏が昨年末の衆院選で、恩義ある、或いは自分への功労者である階議員にも対抗馬を立てた事への仄めかしであろう。
しかし、恩義があるからとて、自分を助けてくれた事があるからとて、その人が政敵となった以上(=消費増税等を行い、小沢潰しを画策する民主党に階氏が残った以上)、民主主義のルールを尊重して堂々と、熾烈に戦わないとしたら、それこそ相手の政治家に失敬だと思う。
民主政治は、まず政治なんだよ。
初めから譲り合う事なんかじゃない。
みんなと「なあなあ」で群れる事ではない。
公平なルールの中で主張を闘わせ、熾烈に多数派形成を競う事なんだ。
「公」の利益ために戦うより、「私」の恩義に報いる事を優先する程度にしか真剣でないなら、民主主義なんかやめちまえ。
民主主義は紛争が存在しないかのように装う事ではない。
むしろ対立・紛争に慣れ、それをルール遵守(=法治主義)の範囲で ― 検察権力などを悪用せずに ― ガチンコでやる事です。
ガチンコだから、昨日の友は今日の敵という事もある。
昨日の友だからって今日の敵に手加減するのは巫山戯た話です。
(極私見。小沢一郎という人物は、旧いタイプの日本人なのに、信条と行動はすこぶる近代的。めっぽう情に脆いのに、冷たいと誹られるほど合理的。「情」を超えて「理」に徹するのは、心中黙って歯を食いしばる論理的な克己。それが彼の凄まじさにつながっている。喬木に風強し。理解者は多くない。)
> 日本の文化は「なあなあ」と「秩序維持」で溢れ返り、次なるTPPで後戻りの許されない社会になる予感が。その後では日本人の大好きな秩序維持すらゆるされません。7月の参院選でリベラルは惨敗しそうですし。…
日本のリベラルが思想的に一皮も二皮も剥けないとダメですね。
「リベラル」はアメリカではおよそ左派を、ヨーロッパではむしろ右派を指すが、日本で「リベラル」とは結局どういう立場なの?どんな価値を奉じているの?誰が「リベラル」なの?昔は「保守Vs革新」と言ったが、「革新」があまりにも保守的(!)なので、「リベラル」と言い換える事になったのか?
> 心より賛同いたします。堀さんのような理解者が小沢さんを勇気づけます。情を超えた理に徹してはいますが、情を忘れることは決してないでしょう。これも私見ですが。
同意。
閉じた「理」ではなく、一次元上の「情」のために必要な「理」、実践的な「理」ですからね。
「霞ヶ関文学」ならぬ「マスコミ文学」による巧妙な詐術。
「小沢事務所が…5千万円の裏金を受けとっていた事実も改めて認定された」だと?本当は、「小沢事務所が…裏金を受けとっていたと、改めて事実認定された」と書くべきです。
⇒朝日新聞:社説 http://t.asahi.com/6k6
朝日は「マジで」、明らかな反証の存在にも拘わらず、証拠採用を拒否して事実再確認を封じた法匪裁判官と共に、「小沢事務所が建設会社から5千万円の裏金を受けとっていた」などと信じているフリをするのか。
欺瞞体質ここに極まれり。
⇒朝日新聞:社説 http://t.asahi.com/6k6
いけしゃあしゃあと、よくこんな事が書けるものですな。
「大切なのは健全な常識をはたらかすことだ」とか、「独善的な体質は、どこまで改まったのだろうか」とか、全て、 このエラソーな駄文を活字にしたあなた方の問題ではないか。
⇒朝日新聞:社説 http://t.asahi.com/6k6
この社説の蛇口からは、欺瞞が泥水がしたたり落ちています。
こういう社説を掲げる以上、『朝日』はリベラルでも何でもない。
単に、自由と真実と公正さに毒を盛る媒体だといわなければなりません。
⇒朝日新聞デジタル:社説 http://t.asahi.com/6k6
「リベラル」(=ここでは、今やすっかり少数派の左翼〜中道勢力)の低迷は主に、自分が何者であるのかを知ろうとしない知的な怠惰さに起因すると思う。
平和を価値とするのはよいが、平和を全てに優先させる教条的平和主義と「国家頼みの国家嫌い」から脱却せぬ限り、日本の「リベラル」に将来はない。
> 一審:証拠が無くても推認で有罪。控訴審:検察の言いがかりを覆す証拠が出れば「却下。こんなの裁判じゃない。登記日で収支報告書に記載した事が違法だというだけの言い掛かり裁判。検察の虚偽報告書を、もう忘れたの?犯罪者は検察と憲法に反する推認有罪を繰り返す裁判所。犯罪に加担するマスコミだ
朝日の社説の蛇口からは欺瞞がしたたり落ちていますが、産経の方は臆面のない、2ちゃんねる並みの政治プロパガンダです。
朝日と産経の分業コラボレーション。
⇒【主張】元秘書2審も有罪 小沢氏に議員辞職求める - MSN産経ニュース http://t.co/YmSbrPLfNP
> あの小沢がどうこうでなく、他の議員諸氏は恐ろしくないのでしょうか。こんなでたらめで、犯罪者にされ、報道も名誉毀損。みな、想像力無さすぎて、力抜けますわ。RT 産経の方は臆面のない…
恐ろしいから、戦わずに萎縮しているのでしょうね。
イジメの構造と同じかと。
ほんとに、小沢叩きはイジメの構造と同じ。
非迎合的な剛腕O君を狙って、一人では挑めないから徒党でイジメをやる。
自分が虐められたくないので、虐める側に加わる。
又は傍観する。
ただ傍観する後ろめたさを誤魔化したくて、やっぱりO君に悪い処があるからイジメに遭うのだと言い出す。
怯懦さの問題。
> 「虐め」この言葉をより強く意識致しましたのは、小泉政権からです。ここから拍車が掛かりました。新聞で散々虐めを取り上げますが、自分たちがしている事こそ虐め、それが日本社会に蔓延して
御意。
いじめは昔からの現象ですが、たしかに小泉政権のころ箍が外れましたね。
>> 朝日は「マジで」、明らかな反証の存在にも拘わらず、…「小沢事務所が建設会社から5千万円の裏金を…
> 貰ったと信じるのであれば何故、贈収賄罪ではないのか?…
そのとおり!その矛盾すら大きく指摘されない摩訶不思議。
> 小沢さんの側近と呼ばれる人以外の、正義感ある政治家がいれば救われるのに、今は絶望感でいっぱいです。
しかし、小沢氏の存在のお蔭で「いじめ」が顕在化し、日本の「権力構造の謎」が見えたきた訳です。
時代の展開はまだ終わっていません。
> あらゆるゼネコンを捜査したが水谷以外は全て何もなし。検察その都合の悪いメモ全て破棄。二審で水谷社長の「検察に強いられて嘘の証言した」陳述書提出するも飯田裁判長却下。
そう、そういう一連の経過を大メディアが報じるべきですね。
> 大新聞が矛盾を矛盾と感じないで白昼堂々と国民騙しをしている日本の実態。
そう、そんなトンデモない事が事実なのだから困ります。
大多数の同胞は、まさかと思っているでしょう。
いわゆる知識層が社会的役割を果たしていないと思います。
> 僕も賛同します。小沢さんの話を聞いた時、当時20代前半でしたが、決して古い政治家という感じはしませんでした。むしろ革新的な感じがしました。不思議な
どす黒い政界ボスのイメージが流布されていますが、一面非常にピュアなものを持ち続けている人ですよね。
> 贈収賄罪で記事にすれば職務権限の有無が問題になるから指摘しないのですかね?単純贈与だとしても税の問題で国税局が動くでしょうし。…紙袋に入れた現金を渡すって...
いや、メディアはさんざん賄賂を仄めかしました。
が、あの検察ですら、それでは起訴できなかった…。
> 正義感ある政治家がいれば救われるのに←でも政治家も怖いのでしょうね。今度は自分が検察に狙われたら大変ですから。でも同じ党の森ゆうこ議員らは正義感あり本当によく頑張られました
女性議員の踏ん張りが目立った事はいろいろと意味深長かも。
> 水谷建設川村元社長は脱税事件で収監中でした。拘置所での証言を信じてよいのかマスコミも論点になるはず。その事すらスルー。それも証言後、即釈放されたとか
更に、偽証の前歴も、私の知る限り、大メディアではいつも伏せられていました。
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