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2013/03/13 陸山会事件控訴審、元秘書3人に有罪判決 石川議員「判決は事実誤認」―「陸山会事件 控訴審判決」裁判所前の模様&石川知裕裁判報告会
IWJ Independent Web Journal
13日、生活の党代表の小沢一郎氏の政治資金をめぐり、収支報告書にうその記載をした罪に問われた、小沢氏の元秘書、石川知裕被告、大久保隆規被告、池田光智被告の3人に対する控訴審判決が東京高裁であり、飯田喜信裁判長は、1審と同じ有罪判決を言い渡した。3人は即日上告した。裁判所前では、三人の無罪を訴える市民らが控訴棄却に反対の声をあげた。
判決後の記者会見で石川議員は、「判決は事実を誤認し、憲法に反している。私が水谷建設から5000万円を受領した事実は絶対にない。裁判所に提出した証拠もことごとく却下されてしまった」と述べた。石川議員は今後も議員活動を続けるという。
※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。
■裁判所前の模様
■石川知裕裁判報告会
動画⇒http://iwj.co.jp/wj/open/archives/67267
◇
【推認を追認】陸山会裁判石川議員高裁判決後の記者会見〜ミスター推認とミスター追認(ゴビンダさんを有罪にした飯田裁判長)が冤罪を作り出す司法の崩壊!
http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-1917.html
March 14 2013 (木) 16:00 &Zowie
重要!!!【陸山会裁判石川議員高裁判決後の記者会見】
http://www.ustream.tv/recorded/29942504
※こちらの会見は32分過ぎからです。
hisashikun @F22raptormiyako
無実のゴビンダさんを有罪にし、15年間も長期服役させ、詫びることもなく職を辞することもなく、またもや間違い判決を下した飯田喜信。大きな間違いを犯した裁判官が、罰を受けることもなく、人を裁く職を続けられるのがおかしい
ミスター追認こと飯田喜信裁判長↓
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/13009.jpg
IWJ実況ツイートより
https://twitter.com/IWJ_ch5
1.3月13日(水)17時より「石川知裕裁判報告会」の模様を実況します。出席者は、石川知裕議員、新党大地代表鈴木宗男氏、作家の佐藤優氏、安田好弘弁護士、河井匡秀弁護士です。
2.石川知裕氏「高裁判決について。本日の判決を不服としてただちに上告した。事実を誤認し、憲法に反している。水谷建設から5000万を受領した事実は絶対にない。証拠をことごとく却下した。とうてい承服できない」
3.佐藤優氏「この場は私が進行します。石川さんが逮捕される秋、石川さんから連絡があった。某経済誌から『石川さんは階段だ』と。それで安田弁護士と縁を取り結んだ」
4.佐藤氏「今日の判決で驚いたこと。小沢さんのことが全然でてこない。普通に考えれば『小沢さんに言われたからやる』ということではないか。しかし出てこない」
5.佐藤氏「判決が言いたいこと。石川さんを絶対に議員をやめさせる。そして復帰をさせない、ということ。石川さんは選挙で当選した国民の代表。それを資格試験で合格した官僚が剥奪するという構造になっている」
6.佐藤氏「陸山会事件で小沢さんが政治の表舞台から排除されたことはまぎれも無い事実。私たちはもう一度、民主主義について考えてみなければいけない」
7.鈴木宗男氏「小沢一郎さんを捕まえるために石川さんを逮捕した。まさに『階段』。小沢さんが無罪である以上、石川さんが無罪となるのが素直な考えだと思う。水谷建設からの5000万受領、これのマスコミへのリークが大問題」
8.鈴木氏「秘書の立場というのは、代議士にいかに傷を負わせないか、ということ。ミスをしようとかごまかそうとかいうことはあり得ない。即刻、上告するとのこと。最後まで戦ってほしい。新党大地の代表として、石川議員を支援する」
9.安田好弘弁護士「私は石川さんに検察庁に行くべきではない、と行った。国会が始まれば石川さんを逮捕することは容易ではない。だからその前に検察は身柄を押さえようとするだろうから。しかし石川さんは行ってしまった」
10.安田弁護士「長時間の取り調べをするな、可視化しろ、と何度も検察に申し入れをしてきた。しかし検察はまったく聞き入れず。泣き落としや恫喝が横行。石川さんの調書での小沢さんの”検審バック”を初めから狙っていた」
11.安田弁護士「控訴審では87の証拠請求をした。水谷建設の川村元社長は『渡した日付は曖昧』『石川さんかどうかもちょっと』と。それを検察が断定した。金銭授受があったという全日空ホテルのロビー、あそこで渡せるはずがない」
12.質疑応答。江川紹子「大久保さんが本当のことを言ってくれれば、というのは?」鈴木氏「先輩は石川さんで会計責任者は大久保さん。彼が真実をはっきりさせてくれれば、ということ」
13.産経「証拠採用がされなかったことの石川さんの所感を」石川氏「一審よりも時間をかけて証拠選定をした。今日の高裁判決は、前もって判決文を書いていたのではないかと思える」
14.安田弁護士「東電OL事件でゴビンダさんに無罪判決した裁判長が小沢さんに無罪判決を出した人。ゴビンダさんに控訴審で無期懲役を出したのが今日の飯田裁判長。さもありなん、という感じがする」
15.日刊スポーツ「鈴木さんに聞きたいが、石川議員の今後について」鈴木氏「次はダブル選挙。無駄な時間を食っていると選挙は戦えない。次の選挙にも石川さんという名前を書かせる、それが私の使命だと思っている」
16.フリー田中龍作「政治裁判であるということの認識を聞きたい」鈴木氏「狙われたら終り、ということ。私の時は小泉さんに狙われた。一部の青年将校化した検察が暴走すると誰でもやられてしまう。国家の支配をめぐる戦いだ」
17.TBS「判決が出た後に小沢さんに報告したか」石川氏「していません。会った時にお話することはあるかもしれません」
18.北海道新聞「十勝の有権者に対してメッセージを」石川氏「無罪を信じて選挙を戦った。多くの証拠が却下されたなかでこの判決は容認できるものではない。これからも職責をしっかりと果たしたい」
19.時事通信「刑が確定したら失職するが」石川氏「公民権の停止は確かに重い。そのような決定が下されたら粛々と受け止めるしかない。しかしまだ刑は確定していない」
20.小沢一郎支持者の女性(?)「水谷建設から金銭の授受があったというTBSの報道。あれはヒドい!TBSをなんとかしてください!」
21.石川氏「TBSの映像に関してはYouTubeか何かで見ました。許せない。といっても、テレビ局を訴えるとかそういう風にはならない。いずれにせよ、引き続き戦っていきたい」
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ツイート漏れとしては、5千万の受け渡しがされたとする日付の手帳は真っ白だったということも会見で明かされている。そうした新証拠をことどごく却下された石川議員含め3人の秘書は、東京高裁のいわくつきの裁判官である飯田喜信裁判長によって、またしてもとんでもない推認登石判決を追認し、控訴を棄却し、有罪となった。当然、石川氏はその日のうちに上告した。
この記事。再掲載する。
東京高裁が握り潰した水谷裏ガネ証言崩す新証拠
日刊ゲンダイ【政治・経済】2012年11月15日 掲載gendai.net/articles/view/syakai/139642
小沢元秘書控訴番
14日、「国民の生活が第一」・小沢一郎代表の元秘書3人の控訴審第1回公判が開かれた。弁護側は、1審の“推認判決”が事実認定した「水谷建設からの裏金授受」を打ち消す新たな証拠を突きつけたが、東京高裁の飯田喜信裁判長は証拠請求を退けた。事件の「真相」を握りつぶされてしまうのか。
「裁判長は『真実は何か』について、目を開けていただきたい」
そう公判で熱っぽく訴えたのは、控訴審から元秘書・石川知裕衆院議員(39)の主任弁護士となった安田好弘氏だ。
「石川議員は昨年9月の1審判決で、水谷からの計1億円の裏金のうち、1回目の5000万円を受け取ったと認定されました。客観的な証拠はゼロ。それでも、裏金授受の発覚を恐れて収支報告書を虚偽記入したと断罪されたのです」(司法ジャーナリスト)
安田氏が発見した新証拠は、1審判決の根幹を崩す衝撃的な内容だ。
裏金は04年10月15日の午後2時か3時ごろ、東京・赤坂の旧全日空ホテルのロビーで、水谷の川村尚社長(当時)が現金を紙袋に入れて石川に手渡したとされる。安田氏は、当日のスケジュールを記した3つの手帳を提出。石川と大久保隆規・元秘書、さらに大手ゼネコン「鹿島」の東北支店長(当時)のものだ。
この日、大久保は「都合がつかなくなった」として、代理に石川を裏金授受の現場に行かせたはずだが、大久保の手帳は当日の午後7時まで真っ白。
代理を命じられた石川の手帳にも“大事な仕事”を示すような記載はない。
東北支店長の手帳には、午前中に水谷功会長(当時)に会ったと記されていた。川村社長は1審公判で「15日午前に1人で鹿島の東北支店におじゃまし、その後、新幹線で東京に戻り、水谷の東京支店で裏金を準備してホテルへ向かった」と証言したが、単独行動はウソ。当日は水谷会長に随行していたのだ。
さらに安田氏は水谷会長と川村社長の陳述書を提出。水谷会長は「支店に向かう前日、川村から『すでに裏金を渡した』と聞かされた」と述べ、川村社長も当日は会長と行動を共にしたことを認め、「今も現金を渡した相手の顔を思い出せない」「検事に『(裏金の授受は)15日じゃなきゃ、ダメだ』と念を押された」と述べたという。
いずれも1審で出なかった「新事実」で、裏金の授受を打ち消す内容ばかり。控訴審では当然、これらの新証拠を採用して審理を尽くすべきだが、飯田裁判長は真相究明から逃げた。
「新事実と向き合う気もなければ、最初から審理するつもりもない。右から左に1審のデタラメ判決を維持するだけ。これでは控訴審は無意味です。職場を放棄する、とんでもない裁判長です」(元検事で関西大特任教授の郷原信郎弁護士)
元秘書の裁判で裏金疑惑が晴れなければ、小沢の汚名は完全には消えない。今回の暴挙には、司法判断を超えた圧力を感じるのだ。
「奴らのためなら」と、官僚組織とアメリカの言うことならなんでも聞いちゃう既得権エリートの「皆さまのNHK」より
石川議員ら元秘書3人 2審も有罪
3月13日 18時55分www3.nhk.or.jp/news/html/20130313/t10013167491000.html
生活の党の小沢代表の政治資金を巡り、収支報告書にうその記載をした罪に問われた、石川知裕衆議院議員ら元秘書3人に、東京高等裁判所は、「4億円の借り入れに対して隠蔽工作などを行い、うその記載をした悪質な犯行だ」と指摘し、1審と同じ執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
いずれも小沢代表の元秘書で、衆議院議員の石川知裕被告(39)と大久保隆規被告(51)、池田光智被告(35)の3人は、資金管理団体の収支報告書にうその記載をしたなどとして、政治資金規正法違反の罪に問われました。
3人は無罪を主張しましたが、1審の東京地方裁判所は、おととし、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡したため、全員が控訴していました。
2審の判決で、東京高等裁判所の飯田喜信裁判長は、「4億円の借り入れに対して隠蔽工作を行ったり虚偽の説明を行うなどして3人が収支報告書にうその記載をしたことが認められる。国民にとって政治活動を監視するよりどころとなる収支報告書に意図的に虚偽記載を行った悪質な犯行だ」と指摘し、石川議員に禁錮2年、執行猶予3年、大久保元公設秘書に禁錮3年、執行猶予5年、池田元秘書に禁錮1年、執行猶予3年を言い渡しました。
石川議員は判決を不服として最高裁判所に上告しました。
検察審査会の議決を経て強制的に起訴された小沢代表は、1、2審ともに無罪の判決を受け、すでに無罪が確定しています。
石川議員「判決は事実誤認」
判決のあと石川知裕議員は、弁護士らと共に記者会見を開きました。
この中で石川議員は「判決は事実を誤認している。私は、ダムの建設工事の受注にからんで建設会社から5000万円を受け取っていないし、虚偽の政治資金収支報告書を故意に記載していない。多数の証拠を提出したのに裁判所はことごとく却下して調べようとしなかった」と述べました。
そして判決を不服として最高裁判所に上告したことを明らかにするとともに今後も議員活動を続けていくと訴えました。
大久保元公設秘書の弁護団「上告を協議」
判決について大久保元公設秘書の弁護団は、「事実関係の審理を行わないまま控訴を退けた東京高裁は裁判を受ける権利を全く無視していると言わざるをえません。今後、判決を精査したうえで、上告を協議します」とコメントしています。
池田元秘書の弁護団「非常に遺憾」
また、池田元秘書の弁護団は、「判決は非常に遺憾です。そもそも4億円の隠蔽など全く考えておらず、無罪が相当な事案です。今後の対応は協議して決定いたします」とコメントしています。
お口直しに↓
陸山会控訴審判決 結論ありきのデタラメ
【政治・経済】日刊ゲンダイ2013年3月14日 掲載gendai.net/articles/view/syakai/141435
同じ証拠でも事実認定は真逆
<「検察の誘導」認めず>
やはり結論ありきのデタラメ判決だった。13日、東京高裁で開かれた、「生活の党」の小沢一郎代表(70)=無罪確定=の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件の控訴審判決。飯田喜信裁判長は、衆院議員の石川知裕被告(39)ら元秘書3人をいずれも執行猶予付き有罪とした1審東京地裁判決を支持し、無罪を主張した弁護側の控訴を棄却した。
「控訴申し立てを棄却します」――。主文言い渡しから始まった飯田裁判長の言葉は最後まで腑(ふ)に落ちないものだった。
高裁が1審を支持した明確な理由説明はほとんどなし。飯田裁判長は「原判決に疑問を生じさせる事由を見いだすことはできない」と繰り返すばかりだった。それでも、審理を尽くした上での判決なら理解できるが、昨年11月から始まった控訴審で、高裁は石川の弁護団が集めた87通に上る新証拠をことごとく却下。公判はたった2回で結審だ。これでマトモな裁判と言えるのか。確たる証拠もなく臆測で有罪判決を出した1審の「ミスター推認」裁判長もヒドかったが、疑問だらけの判決内容に何の疑問も抱かない「ミスター追認」裁判長もデタラメ過ぎるだろう。
「メチャクチャなのは、無罪判決が出た小沢裁判の証拠を飯田裁判長が却下したことです。小沢裁判では、不動産の仮登記を提案したのは仲介業者側だったとして、業者の法廷証言も残っている。ところが、飯田裁判長はその証言を証拠採用せず、1審判決と同様、仮登記は石川側から持ちかけた、と認定した。同じ証拠なのに裁判長によって事実認定が異なったり、黒白が決まったりするのは公平中立な裁判とは言えません」(司法ジャーナリスト)
飯田裁判長が却下した重要証拠はこれだけじゃない。1審で、石川に裏金5000万円を渡した――と法廷証言した水谷建設の川村尚・元社長は今回、弁護側に対し、証言は検察に誘導された内容だったことを認める意見陳述書を提出した。控訴審判決でも認定された「水谷からの裏金」疑惑が完全に吹っ飛ぶ陳述書だが、飯田裁判長はこれも握りつぶし、裏金の授受を認定したのである。これで1審判決に「合理的に疑う余地なし」なんてよく言えたものである。
選挙で国民の負託を得て当選した国会議員が、さしたる証拠も示されず断罪される――。石川の弁護人を務めた安田好弘弁護士は「司法が政治に介入して政治家を抹殺する。ファッショだ」と憤っていた。こんな司法の横暴を許していたら民主主義は崩壊だ。大新聞テレビは、「ほらみろ。小沢はやはりクロだ」と大ハシャギで報道しているが、よくよく考えた方がいい。
ミスター推認こと登石郁朗氏(533 days ago)
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