http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/112.html
Tweet |
最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[私のコメント]
>ようやく前進の兆しが見えてきた移設問題。移設先の辺野古には、期待を込めて推移を見守る容認派の人々がいた。
>移設予定地の漁業権を持つ名護漁業協同組合は11日、名護市内で臨時総会を開催し、埋め立てへの同意を賛成多数で決めた。
基地移転先の辺野古には、移転に賛成する住民が実は多数いるわけです。
>「地元の7、8割は移設賛成だ。この通り産業も仕事もない。基地があれば集落も潤う。生活が第一だ」
住民の男性(69)が教えてくれた。「反対しているのはよその人ばかり。あそこも本土の人が半分で、地元の人はほとんどいない」と、反対派のテント村が陣取る海岸を指した。
以上のように、辺野古の大多数の住民は何と基地移設に賛成しているのです。
住民が移設反対との報道は、『よその人』の声にすぎなかったわけであり、地元住民の声が優先されるべきであることは言うまでもありません。
沖縄米軍基地は日本も含めた東アジアの平和のために必須です。
それは阿修羅でも下記の通り実証されています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/727.html
名護漁業協同組合が埋め立てへの同意を賛成多数で決めたという事実は、基地移転への大きな一歩となるでしょう。
上記の通り地元住民の大多数は基地移転に賛成であり、それが「生活第一」であるとまで断言しています。
この地元民の声を聴けば、「国民の生活が第一」の「生活の党」でさえも基地移転に賛成するはずですよね。
[記事本文]
2013.3.12 07:12 (1/2ページ)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設をめぐり、政府は今月末にも仲井真弘多(ひろかず)知事に公有水面の埋め立て申請を行う方向で調整を進めている。ようやく前進の兆しが見えてきた移設問題。移設先の辺野古には、期待を込めて推移を見守る容認派の人々がいた。
移設予定地の漁業権を持つ名護漁業協同組合は11日、名護市内で臨時総会を開催し、埋め立てへの同意を賛成多数で決めた。今後、補償交渉で妥結すれば、知事が埋め立て許可を出す際に必要となる同意書を国に提出する。
「漁民が後悔しないよう、それなりの補償は求めていく。これからしっかりふんどしを締めてかかる」。容認派の中心人物の1人でもある古波蔵(こはぐら)広組合長は総会後、そう語った。
辺野古地区は、総会が開かれた市街地から山を隔てた東海岸にある。米軍の海兵隊が駐屯するキャンプ・シュワブのゲートを過ぎ、山中をうねる国道を曲がれば集落入り口だ。かつて米兵向けに営業していたバーやスナックの空き家があちこちにあり、うらぶれた雰囲気が漂う。
「地元の7、8割は移設賛成だ。この通り産業も仕事もない。基地があれば集落も潤う。生活が第一だ」
住民の男性(69)が教えてくれた。「反対しているのはよその人ばかり。あそこも本土の人が半分で、地元の人はほとんどいない」と、反対派のテント村が陣取る海岸を指した。
キャンプ・シュワブは辺野古を含む久辺(くべ)三区の住民が自ら誘致。基地とともに街は発展し、辺野古は一大歓楽街として栄えた。今や往事のにぎわいは皆無だが、地区行事での交流など米軍との関係は良好だ。
2013.3.12 07:12 (2/2ページ)
「県外移設」の大合唱と地元の声にギャップがある背景には、沖縄の「南北格差」という問題がかいま見える。名護など北部は人口比で1割程度で、経済は大きく立ち遅れている。日々、基地と向き合う地域が寂れ、基地負担の「見返り」で栄えるのは中南部−。そんな「不平等感」を漏らす住民は少なくない。
ある住民の男性(62)はこう訴えた。
「南の人は基地返還で街が発展するから、簡単に『基地はいらない』という。ここにあるのは山(やん)原(ばる)と水だけで、企業誘致もままならない。基地と共存共栄する。そんな夢しか描けない場所なんです」(千葉倫之)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130312/plc13031207140002-n1.htm
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK145掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。