http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/921.html
Tweet |
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8252.html
2013/3/11 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
アベノミクスを礼賛されて浮かれ気分の安倍首相。図に乗って、早くも持論の「憲法9条改正」を言い出した。
9日、BS朝日の番組に出演した安倍は、憲法改正について聞かれると、こう話したのだ。
「国際紛争を解決する手段として武力の行使を用いないということになると、国連としての安全保障を行う場合、集団安全保障において日本は責任を果たすことができるのか。その参加の道は残しておいた方がいい」
「基本的に日本のいわば軍隊の存在を憲法に明記するということです。今の憲法には明記されていませんから」
つまり、憲法9条1項の改正によって、国連憲章に基づく集団的な軍事行動に日本が参加できるようにすべきだということだ。
「日本の首相が、軍隊を持ちたいと宣言した。戦争国家に踏み出したということです。これは大変な話ですよ。野党がちゃんとしていれば、格好の攻撃材料になる。ところが、今は民主党がだらしないし、維新の会も改憲に前向き。対抗する勢力がないから、安倍首相はますますツケ上がる。理想とする『美しい国』に向けて、右翼政策を加速させていくでしょう。非常に危なっかしい状況だと思います」(政治評論家・本澤二郎氏)
◆党内からも「調子に乗りすぎ」の声
先日の予算委員会でも、民主党の海江田代表から安倍政権の経済政策について注文をつけられると、「政治は結果ですから。民主党政権は3年間やってできなかったじゃないですか」と逆ギレしていた。政権を放り投げた5年前から、ちっとも成長していない。暴走気味の安倍に対し、側近議員も、こう苦言を呈す。
「謙虚さを忘れてはいけないと、いつも言っているんですが……。夏までは経済対策に専念する姿勢で安全運転を心がける。それで、参院選に勝利した後に集団安全保障を持ち出す予定だったのに、どうしてもう少し待てないのか。図に乗っていると見られたら、せっかくの支持が離れかねません」
ひょっとして、参院選まで待てないほど体調が悪いのか?
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK144掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。