http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/915.html
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転写開始
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/03/09/6742019
TPPですが、3月14日、15日が山場のようです! ―
2013/03/09 21:07
当ブログは、アベッチがオバマとの会談で帰国した時から、TPPは、後から交渉に参加する国は今まで締結した条約を変更出来ないことを書いていたわけですが、ついに東京新聞も大々的に報じ、国会でも大々的な論争が起こりました。
TPP参加に極秘条件 後発国、再交渉できず
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2013030702000237.html
引用:
環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加問題で、二〇一一年十一月に後れて交渉参加を表明したカナダとメキシコが、米国など既に交渉を始めていた九カ国から「交渉を打ち切る権利は九カ国のみにある」「既に現在の参加国間で合意した条文は原則として受け入れ、再交渉は要求できない」などと、極めて不利な追加条件を承諾した上で参加を認められていた。複数の外交関係筋への取材で七日分かった。
以上東京新聞
全文はリンク先
以下日本農業新聞より引用
TPP新規参加国に不利な条件? 追及30回超も政府答弁せず 衆院予算委 (2013年03月09日)
TPP交渉に遅れて参加したカナダとメキシコが、著しく不利な参加条件を課せられた可能性がある問題で、政府は8日の衆院予算委員会で、事実確認を求める質問に「コメントする立場にない」との答弁を繰り返した。追及は30回超に及んだが、政府は答えを終始避けた。日本も両国と同様の極めて不利な条件をのまされる恐れがあり、重大な情報をひた隠しにしたまま交渉参加に前のめりの政府に、不信感が広がりそうだ。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=19656
で、昨日はWBCで、なぜか野球が延長大熱戦。
ニュースステーションは、やたら遅れて、その報道は、たったの30秒でしたね。
朝日新聞にいたっては、いまだに報じません。
当ブログは、朝日にもまともな記者が沢山居ることは知っているので、がんばってくださいねとしか言いようが無いのだが。
TPPに参加すると、日本のマスコミもパージされる=乗っ取られると思うよ。普通に考えて。
だってISD条項だもの。
カナダもメキシコも一回も米国に勝ててないですよ、訴訟。
だからね、いくらそっちから金もらってたとしてもダメなんだって。
自分たちで自分たちの首を締めているのが分からないのかね??
以下日本農業新聞より引用
TPP交渉で政府分析 米大統領に決定権なし 議会 修正で締結困難 (2013年03月09日)
米国のオバマ大統領は現状では環太平洋連携協定(TPP)交渉の決定権を持っておらず、交渉相手国と協定をまとめても議会によって多様な修正を受け締結困難となる可能性が高いと政府が分析していることが分かった。外務省が、作成した資料に明記している。安倍晋三首相はワシントンで2月22日(日本時間23日未明)に行った日米首脳の共同声明を受けて「聖域なき関税撤廃でないことが明確になった」として交渉参加に前のめりな姿勢を示しているが、共同声明では何も保証されていないことがあらためて露呈した格好だ。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=19649
以上のように、オバマ大統領にも権限が無いわけです。
なにしろ、交渉内容さえ詳細に知らない可能性があるそうですから。
で、アベッチが、14日か15日にTPP交渉参加表明を予定しているという記事が出てます。
以下日本農業新聞
自民対策委 13日に提言首相、参加是非 来週後半判断も (2013年03月09日)
自民党TPP対策委員会の西川公也委員長は8日、同委員会の2回目の総会を13日に開き、TPP交渉参加問題についての提言をまとめる考えを明らかにした。複数の情報筋によると、安倍晋三首相は、この提言も材料として交渉参加の是非を判断し、14、15日にも表明するとの見方が強い。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=19661
「首相に危機感伝わっているのか」 新人議員が続々訴え 自民・TPP対策委員会 (2013年03月08日)
「環太平洋連携協定(TPP)に対する(農業界の)危機感は安倍晋三首相に伝わっているのか」「もう議論じゃない。物理的な(反対)運動をやるべきだ」――。自民党のTPP対策委員会が設置した農林水産分野に関する第4グループ(主査=小里泰弘農林部会長)の初会合が7日開かれ、昨年12月の衆院選で初当選した新人議員を中心に悲痛な訴えが噴出した。首相による交渉参加の是非の判断が来週にも迫る中、交渉参加に前のめりな政府と、生産現場の声を背景に反対論を訴える若手議員らとの隔たりが表面化した。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=19626
自民党議員も大反対。
あたりまえです。
絶対にTPPは交渉参加してはいけません。
内容が一般市民にとって、あまりにも都合が悪いから秘密にしてるのです。
しかも、締結後も4年間秘密って。何だよ、それ。
これが、自民党の公約なので、絶対に守ってもらいますよ。
『自民党の政権公約』
@政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
A自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
B国民皆保険制度は守る。
C食の安全安心の基準は守る。
D国の主導を損なうようなISD条項は合意しない。
E政府調達・金融サービス等は、我が国の特性を踏まえる。
以上、自民党hpより引用
http://www.jimin.jp/activity/colum/116025.html
以上の公約を守るためには、『交渉参加しないという』選択しかありません。
万が一、首相がTPP交渉参加宣言したら、当然のことながら、不正選挙が炸裂するので、決定したことは、もちろん全部無効になりますので、そこのところ、よろしくお願いしますね。
転写終了
政治・選挙・NHK144
阿修羅
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