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2013.03.11 ZAKZAK
日本維新の会(維新)の地方組織づくりが難航している。30日の結党大会までに目指していた全47都道府県での総支部設置は、23前後にとどまる見通し。参院選の選挙区は、都道府県ごとに設けられ、比例票掘り起こしの拠点にもなるだけに、選挙戦への影響は必至だ。
参院選公募に239人が申し込み、公認作業は始まったばかりで、みんなの党と進める方針だった3月中の選挙区調整も断念。共同代表の橋下徹大阪市長が宣言した「自公両党による非改選を含めた過半数議席確保の阻止」が、掛け声倒れになる可能性も出てきた。
在阪幹部によると、国会議員がいない23府県の総支部代表の選考が停滞。まずは国会議員がいる都道府県での設置を優先し、結党大会での発表に間に合わせる考え。大阪は橋下氏率いる大阪維新の会を総支部とみなし、設置しない。
維新は1月下旬以降、昨年衆院選の落選候補105人と順次面接。総支部代表の選考も兼ねて、小選挙区で活動を続けるかどうかの意思確認を進めてきた。
だが、総支部は本部から政党交付金の配分を受けるため「人物は慎重に見極めないといけない」(維新幹部)との理由で、総支部代表決定は先送りされている。
参院選準備の遅れに「橋下氏の知名度だけで勝てるほど甘くない。昨年の衆院選の二の舞いになる」(国会議員団幹部)との批判も出ている。
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