http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/882.html
Tweet |
「東日本大震災からの復興需要で福島県内経済は回復の兆しが見えている一方で、温泉旅館やコンビニエンスストアなどでは、需要増に見合った従業員が確保できない状況が続いている・・・・
女将(おかみ)の阿部三枝子さんは「求人を出しても応募がない。職がないと言われるが、求職者が就職先を選んでいるだけでは」と、経営に影響する従業員不足を嘆く・・・」
「川内村の住民は「これまでは朝から晩まで働いてやっと生活できていたが、今は何もしなくてもお金が入ってくる。働くのがバカバカしくなる人が出ても不思議ではない」と話す。
避難区域の自治体の幹部は「賠償金を得て勤労意欲が薄れた住民も見受けられる。依存心が高まり、結果的に復興が遠のく可能性がある」と心配している・・・・」
「事故で避難した住民には、東電から一人当たり月額10万円が支給される。家族5人なら50万円。浪江町のある幹部は「世帯主が事故前より高い給料をもらって、職に就かないケースも目立つ」という。町民が昼間から遊興しているとの声も耳にする。被災企業、被災者の勤労意欲の低下は福島経済の新たな打撃として、徐々にクローズアップされている・・・」
吉本の河本に続いて「月29万円の生活保護でも苦しい」と文句を言ってる母子家庭がネットで話題になっているが、一度、おいしい思いしたら、人間、働くのは難しい。
別に避難地区の人間を非難する気はないが、家族5人で50万円貰ってれば、働く気はなくなるだろう。勤労意欲が低下する、昼間からパチンコ通いというのは無理からぬことかもしれない。
除染業者、自治体を含めて東電にたかる体質が染み付いて働けなくなったら、福島、いや東北の未来はなくなる。
野菜嫌いの200分の一の危険しかない放射線の除染にキチガイみたいお金をかける暇があったら、インフラ復興だろ。
働く意欲を無くして、避難して金だけ貰っていれば、避難地区は、それこそ左翼の騒ぐように人の住まない土地になり、このままでは、福島は賠償もらって核廃棄物の永久処分場になりかねない。
宝永の富士山大噴火から村を救った関東郡代伊奈忠順の功績を見習った方がいい。
(歴史秘話ヒストリア▽江戸の復興代官 奇跡の4年〜巨大地震・富士山噴火からの再生http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-03-06&ch=21&eid=24163)
<参考リンク>
◆【あれ?】 福島県内が人手不足に陥る程求人で溢れてるらしい なんで被災者の人働かないの?(・ω・)
http://www.logsoku.com/r/news/1335775591/
1 : ベスタ(奈良県)[sage] : 投稿日:2012/04/30 17:46:31 ID:puQIMV1p0 BE:927299366-PLT(12690) ポイント特典 [1/1回(PC)]
東日本震災の被災地 復興需要で求人数大幅増 人手不足に陥る業種も
東日本大震災からの復興需要で福島県内経済は回復の兆しが見えている一方で、温泉旅館やコンビニエンスストアなどでは、需要増に見合った従業員が確保できない状況が続いている。
求人の回復で求職者がより良い雇用環境の職種を選べるようになったことが要因。
温泉旅館では宿泊プランの一部を人手が不要な収益率が低いプランに変更を迫られるなど経営への影響も。本来は景気回復を喜ぶべきところだが、一部業種によっては痛しかゆしの状況に頭を悩ませている。
「予約の問い合わせは多いが、人が足りなくて断るしかない」。大型連休に入り、大勢の宿泊客が訪れる温泉旅館の人手不足は深刻だ。
温泉街の桜並木も満開になり、観光客でにぎわう二本松市岳温泉。温泉旅館の宿泊プランは夕・朝食付きの1泊2食が通例だが、櫟平ホテルは従業員が不足、一部プランを収益率が高くても人員が必要な夕食を取りやめ、朝食のみの1泊1食のプランに変えた。
女将(おかみ)の阿部三枝子さんは「求人を出しても応募がない。職がないと言われるが、求職者が就職先を選んでいるだけでは」と、経営に影響する従業員不足を嘆く。
http://uramono.org/japannews/1323.html
◆福島県内 なえる求職 遠のく自立 賠償金、勤労意欲に影(河北新報)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=22826
福島第1原発事故で避難区域に一時指定された福島県の市町村で、企業が求人を出しても応募が伸び悩むケースが増えている。原発事故に伴う東京電力からの賠償金で住民の就労意欲が下がったとの指摘もあり、自治体関係者は「働く意欲がなえれば、自立が遠のく」と危機感を募らせている。
精密機器メーカーの「菊池製作所」(東京)は福島県川内村で30日に工場の操業を始めるのに先立ち、村民ら50人の新規従業員を募ったが、応募者は31人にとどまった。
相双公共職業安定所富岡出張所の事務を一部受け持つ平公共職業安定所。求職は原発事故前より減っている=いわき市
村は一部を除いて避難区域指定が解け、村民に帰村を呼び掛けている。工場進出で雇用が確保され、帰還を促すと期待されたが、不調に終わった。同社は今後も募集を続けるが、「当面は30人規模で操業せざるを得ない」という。
旧避難区域の広野町にある「日本純薬」(東京)広野工場も求人に対する応募の動きが鈍い。原発事故前は2、3人の求人を出すと1週間で7、8人の応募があったが、事故後は定員を下回ることがある。
相双公共職業安定所富岡出張所は避難区域の集中する双葉郡8町村を管轄する。9月は管内の求人214人に対し、採用が決まったのは37人。求人充足率は17.3%で、原発事故前の昨年2月(31.4%)の半分近くに落ち込んだ。
応募の低迷は住民が遠方で避難生活を続け、働き手の少ないことが主な原因だが、「避難区域の住民に賠償金が支払われ、労働意欲が減退していることも一因」という声が根強い。
川内村の住民は「これまでは朝から晩まで働いてやっと生活できていたが、今は何もしなくてもお金が入ってくる。働くのがバカバカしくなる人が出ても不思議ではない」と話す。
避難区域の自治体の幹部は「賠償金を得て勤労意欲が薄れた住民も見受けられる。依存心が高まり、結果的に復興が遠のく可能性がある」と心配している・・・
◆東電賠償金、再就職後も全額支払い 月50万円以下なら
東京電力は21日、福島第一原発の事故で仕事を失った人に支払っている賠償金について、再就職しても収入が月50万円を超えない限り、もとの収入分を全額支払うと発表した。現在の収入が月50万円を超えた場合には、超えた分だけ賠償から差し引く。
これまでは再就職先からの収入は全額差し引いていた。政府の原子力損害賠償紛争審査会が3月に決めた指針で、「特別の努力」をして得た収入は差し引かないよう東電に求めたことを受けて決めた。新しいルールは、今年3月以降の賠償分に適用する。2月以前の賠償分の扱いは検討中だ。
一方、事故当時に旧緊急時避難準備区域に住んでいた人たちに支払っている精神的損害に対する賠償金については、今後は避難をしていなかったり、戻ってきたりした場合でも、月10万円の支払いを続ける・・・・
◆東電の賠償金で漁業者の意欲低下 福島・二本松、事故前より高給も (7)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplant_a_yearafter/33453.html
・・・・
福島県が企業の聞き取りをもとに試算した原発事故の1年間の賠償請求額は、1兆3500億円に上った。賠償請求額は企業が失った売上額にほかならない。県商工総務課は「コメや砕石問題が明るみに出たこともあり、賠償請求額はさらに増えるだろう」。
被災企業や農家、漁師らの「命」をつなぎ留めているのは東電からの賠償金。ただ、自らの企業努力で売り上げ低下に歯止めをかけると、賠償額は減る。二本松商工会議所の後藤宏迪(ひろみち)専務理事(64)は「『働いても働かなくても一緒』という風潮がまん延している」と指摘する。
事故で避難した住民には、東電から一人当たり月額10万円が支給される。家族5人なら50万円。浪江町のある幹部は「世帯主が事故前より高い給料をもらって、職に就かないケースも目立つ」という。町民が昼間から遊興しているとの声も耳にする。被災企業、被災者の勤労意欲の低下は福島経済の新たな打撃として、徐々にクローズアップされている。(重森昭博)
◆東電の賠償金で「パチンコ・寿司…」
http://ameblo.jp/rush08/entry-11447774945.html
・・・・
事故前は散々東電の原発マネーで潤っていて、いざ原発が大事故起こせば、もっと東電にしがみ付く
大変な思いをしたのも分かるし、今も避難生活を余儀なくされている無念さは分かるが、
これでは、結局のところ東電様々じゃねぇか?
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK144掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。