言えば言うほど中国共産党は自爆する

いい加減、目を覚ましたらどうか？

日本が主張している「無主地先占の法理」など、現在の世界では
通用しない。

これは、西欧の列強諸国が、アフリカやアジアに植民地を造った
時に、その根拠とな国際法＝習慣法であり、条約ではない＝なのだ。

その証拠に、フォークランド戦争の時の、英国の根拠が、
この「無主地先占の法理」だった。

これを根拠に、１９世紀に英国はフォークランドを武力で自国の領土
にして、その後、１５０年もの間英国系市民が住み、軍も駐留して
実効支配していたが、世界中の国から英国は非難された。

英国を支持したのは、世界中に植民地を造った欧米諸国だけ。

この「無主地先占の法理」とは、その土地に先住民が住んでいても、
最初に「発見」（これもおかしい。欧米には知られていなかった
という意味に過ぎない）した国の領土という＜強盗＞の論理の特殊例
＝無人＝なのだ。

そもそも、明治以降、日本政府は硫黄島など日本列島の近くの多くの島
を自国の領土にしたが、その際には、その島を管理する県などに公布
させていた。

しかし、尖閣諸島だけは、どの県も公布しなかった。

だから、ほとんどの日本人は、尖閣諸島が日本の領土だとは知らなかった。

なぜか？

中国から、文句を言われる恐れがあったからだ。

日本政府が公式に領土として公表したのは戦後である。

尖閣諸島は、そういう特殊な島なのである。

しかも、日本政府が閣議決定したのは、日清戦争で、
東シナ海の中国艦隊を全滅させた後であった。

東シナ海の制海権を日本が握った後に、日本は領有した
ので、世界は、日本が武力で中国から奪ったと思うのは
必然なのである。

つまり、欧米の帝国主義国が武力でアジア、アフリカに
植民地を造ったのと同じと見なす。

だから、戦争になれば、世界の大半の国は、中国を応援する
可能性が高いし、国際司法裁判所で裁判をしたら、日本は
負ける可能性が高い。

つまり、戦争になり、自衛隊員が多数死んで島を守っても、
その後の裁判で、日本は負ける可能性が高いのだ。

そうなったら、死んだ自衛隊員は犬死ではないか。

日本側には、尖閣諸島が古来からの日本の領土＝琉球の領土＝
であることを示す文献は、一つも存在しないのだ。

しかし、中国側には沢山ある。

だから、「無主地先占の法理」が認められなければ、裁判で
日本が負ける可能性は高いのだ。

いい加減、マスゴミの報道を信じるのは止めるべきだ。

>>9さん、どうやら武力紛争になっても中国を含めて世界は「無主地先占の法理」を
認めているようなので、いかようにしても日本は国際社会の後押しを期待出来ますね。

こうなると欧米諸国がすでに一昨年から中国市場から投資を一貫して減らし続けて、撤退に向けた
動きを見せてるのも＋材料となる。反日暴動は欧米諸国の投資活動とは完全に逆張りして
中国に乗り入れてた日本への天啓だったのかもしれませんね。

このままいくと、中国はネオコン軍事産業の誘い込むまま、アメリカ軍の旧装備在庫
一斉処分場とされて、祭の射的にされた上で解体されてしまう。
アメリカは沖縄にF22にオスプレイ、対地攻撃に優れたA‐10サンダーボルトの配備まで完了しています。
アメリカは海上紛争だけで終わらせるつもりがありません。中国本土での戦闘まで
視野に入れてるようですね。