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http://civilopinions.main.jp/2013/03/392.html
2013年3月 9日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]
<東京第一検審事務局は申し立てられた小沢不起訴案件を、審査員のいない東京第五検察審査会に割り振り>
2010年2月、14件の小沢案件の申し立てがあった。
14件ともほぼ同じ内容なので、全て第五検審に割り振られた。
申立人は明らかにされていないが、いずれも小沢氏に悪意をもっている団体や個人だったようだ。
検察審査会は審査員がいない「空のボックス」を気づかれないために、小沢案件以外の案件も東京第五検察審査会に割り振った。
<東京第五検審事務局が、割り振られた案件に対し「架空の審査会議日程」を作成>
<東京第五検審事務局が、「架空の審査会議日程」と「画面上の審査員」の個人情報とを組み合わせ、審査員の「日当旅費請求書」を創作>
資料3 請求書から読める審査会議日.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%93%E3%80%80%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E6%97%A5.pdf
<2010年4月27日、検審事務局は「4月27日、審査員全員一致で一回目起訴議決した」と発表>
米澤審査補助員が議決要旨を創作したと思われる。
メディアが小沢バッシングを続けていたため、架空議決を誰も疑わなかった。
<検審関係者が「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化し、議決は10月末予定」と新聞社にリーク。9月8日6紙がそれを一斉報道>
資料1 9月8日6紙一斉報道.pdf参照
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%91%E3%80%809%E6%9C%888%E6%97%A56%E7%B4%99%E4%B8%80%E6%96%89%E5%A0%B1%E9%81%93.pdf
東京の検察審査会を総括する長瀬東京第一検審事務局長は「自分達が流した情報でない。新聞社が勝手に記事を作った」と語ったが、これは明らかな嘘。
6紙はニュース性のある記事でないのに一斉に報道した。
代表選に出馬した小沢氏が検察審査会の議決を控えていることを意識付けたかったのだろう。
審査会議が架空でなく、まともに開かれていると思わせたい犯罪心理が出たと思われる。
なお、9月8日時点では、「10月末議決」と決めていた。
<9月8日直後、架空議決日を9月14に変更>
民主党幹部から「小沢総理の可能性が出てきた。代表選開票前に議決したことにしてほしい」と頼まれたのではないか。
最高裁も、「小沢氏が総理になってしまってからの架空起訴議決は怪しまれるし、小沢氏側から議決経過を調べられたらばれてしまう。選挙前に議決したことにしよう」と判断したと思われる。
<9月14日には議決発表せず>
9月14日代表選では小沢氏が敗退した。
従って、小沢起訴議決を急ぎ発表する必要がなくなった。
急遽の議決を悟られないため、発表を遅らせた。
<議決日を急遽早めたことで、議決前に検察官を呼ぶアリバイ工作ができなくなったので、9月28日に斉藤検察官を検察審査会に呼んだ>
斉藤検察官は議決したことを知らず、検察審査会事務局らによって用意された人達(さくら)に向かって説明を行った
<10月4日、「9月14日に議決した」と発表>
東京高等裁判所の掲示板に「9月14日起訴議決した」旨を発表した。
議決発表が遅れたのは、議決書作成と審査員の署名が間に合わなかったためとした。
なお、第1回目は議決日に議決書を公表している。
<検審関係者は、9月14日議決がまともであったと思わせる嘘情報を朝日・読売にリーク>
資料2 読売・朝日議決報道.pdf参照
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%92%E3%80%80%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E3%83%BB%E6%9C%9D%E6%97%A5%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E5%A0%B1%E9%81%93.pdf
「9月に入って平日に頻繁に集まって審査を行った」
「慎重の上にも慎重に審査した、証拠だけを吟味した、自信を持った議決だ」
「議論は煮詰まった」
「こんな日になっちゃったね」
「『審査員は本当に、そのあたりにいる人。およそ小沢氏さんの議決をした人たちだとは思われないかな』。関係者は苦笑いした。」
一連の経過をみると、説明しえないこと、ありえないこと、そして不自然なことばかりが報告、報道された。
最高裁事務総局そして検審事務局が必死にアリバイ作りをし誤魔化そうとしているさまがよくわかる。
そして、朝日新聞や読売新聞などは嘘に気づきながら、彼らのアリバイ作りに加担した。
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