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2013/3/8 晴耕雨読
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夏の参議院選挙で負ければ、現在、首の皮1枚残っている日本が、この地球から消えていくことになる。
つまり日本はTPPに参加した後、永遠に米国の植民地となる。
わが国の米国の植民地化を防ぐには、生活の党、民主党の良心派、共産、社民、新党大地、みどりの風などが参議院で過半数を取らなければならない。
そのためにネットとリアルの両方で仲間づくりを進めなければならない。
TPPの正体がわからない政治家というのは、ほとんど政治家としての意味のない存在である。
売国の本質はわかっているのだが、米国の命令なので仕方がない、というのなら、政治家を辞めるべきだ。
その志の低さ、無責任さは、国民にとって百害あって一利なしである。
TPPへのわが国の参加は、致命的な、そして取り返しのつかない結果をもたらすであろう。
その恐ろしさは、参加してみたら非常にまずい結果をもたらしたので、 TPPから脱会しよう、再交渉して条約を変更する、といったことができないところに、象徴的に現れている。
TPPには人間を侮蔑するような精神に溢れている。
ISD条項。
ラチェット条項。
スナップバック条項。
NVC条項。
4年間の「守秘合意」。
知的財産権の米国による直接規制。
これを第三の開国と呼んだ菅直人はよほど無知な男だが、このレベルの政治家によって、日本は身売りされようとしている。
1 安価なジェネリック医療品(医薬品)は、HIV治療に多大な福音をもたらし、世界中の患者を救ったといわれている。
ジェネリック医療品(医薬品)のメリットは以下の通りである。
(1)先発医薬品の特許が切れているために、特許権者の許可や特許料もいらない。
(2)すでに臨床試験をクリアしている医薬品なので、再度の臨床試験が必要ない。
(3)安価である。
HIV/エイズ治療のケースでは、2000年には患者1人あたりの年間治療費が1万ドルもかかっていた。
しかし、ジェネリック薬が普及すると、市場競争が起こり、年間150ドルまで下がった。
驚異的な値下がりである。
(4)市場原理にさらされることで、先発医薬品をしのぐジェネリック医薬品が提供されることさえある。
以上のメリットをもつジェネリック医療品(医薬品)であるが、米国は明確に「ジェネリック医薬品規制」をTPPのなかで打ち出している。
この規制がなされると、途上国の貧しい人々は、安いジェネリック医療品(医薬品)を使えなくなる。
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