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3月6日 最高裁は「小沢架空起訴議決」を如何にして完成させたか!その1 『罠準備』 (一市民が斬る!!) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/732.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 06 日 12:16:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://civilopinions.main.jp/2013/03/361.html
2013年3月 6日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 小沢起訴議決について、多くの証拠や文献、そして現場での調査、資料分析等から、次のように結論せざるを得なかった。
 「検察審査員は存在しなかった」
 「審査会議は開かれなかった」
 「小沢強制起訴議決は架空議決だった」
 「この罠を仕掛けたのは最高裁だった」

 最高裁は小沢総理候補を「架空議決の罠」にはめるため早くから準備していた。

 最高裁の罠準備は以下の通り。


 <2004年5月、2度の起訴議決で強制起訴できるよう検察審査会法を改正>

 最高裁は改正の目的を、検察官だけに認められてきた起訴の権限を市民も握ることになり、被害救済の道が広がるとしている。
 本当の狙いは違うようだ。
 最高裁は、審査員、審査補助員が「評議の秘密」を洩らした場合の罰則を、懲役6か月あるいは罰金50万円と強化した。
 検審事務局、審査補助員、検察官の誘導があっても、審査員はそのことを外に漏らせない。
 また、審査員の存在が疑われた場合も、審査員の声が出ないのは罰則が怖いからと思わせてしまえる。
 検察審査会の密室づくりをやったのだ。
 余り知られていないが、検察審査会は設立当初から、最高裁の管轄下にある。
 人事、経理、予算その他管理業務は全て最高裁が握っている。
 最高裁は検察審査会並び検察審査会事務局を思い通りに動かせる。
 最高裁が思い通りに検察審査会を動かせるということは、最高裁が起訴権を持ったと同じことだ。

 小沢氏のように最高裁そして国家権力に都合の悪い者を自在に起訴するために法改正をしたように見える。

 最高裁は大きな罠を作った。


 <2008年1月、最高裁は東京第三、第四、第五、第六検察審査会を2009年4 月から新設すると発表>

 以下の新聞記事を見てほしい。
 最高裁が東京の検察審査会増設.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%AE%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A%E5%A2%97%E8%A8%AD.pdf

 制度発足以来、東京は東京第一検察審査会と第二検察審査会の2つで運営してきた。
 こっそり悪いことをするには組織は小さいほうがよい。
 2008年1月に、東京第三、第四、第五、第六を新設すると発表した。
 2か所を6ヵ所にした。
 これにより一層密室性は高まった。


 <2008年9月、最高裁事務総局が不正操作可能な審査員選定クジ引きソフトを急ぎ開発、検察審査会に配布>
   
 @新たな審査員候補者をハンド入力でき、Aくじ引き前に入力されている審査員候補者を自在に消除でき、B「選定ボタン」を押すと@とAのデータが消されてしまう仕組みが組み込まれた。
 くじ引きでは検事1人と判事1人が立ち会うことが義務付けられている。
 これまでやっていたガラガラポン抽選機では不正ができない。
 ところがソフトによるくじ引きであればイカサマは自由だ。ソフトにイカサマを組み込んでしまえばよいのだから。 立ち会う検事も判事もイカサマソフト犯罪は見抜けない。
 検審事務局はこれを利用して、恣意的に「都合のよい人」を「審査員」あるいは「画面上の審査員」にできる。


 <2009年初め、最高裁事務総局と最高検幹部は、検察審査会で小沢氏を起訴することを決めた?>

 彼らは審査会を開かずに起訴議決書を創作することにした。
 この方法については検察に知らせなかった。
 この謀議を匂わせる傍証が2つある。

傍証1 2010年2月1日 東京地検特捜部吉田副部長が取調べ中の石川知裕議員に「小沢はここで不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い。そんなことになって良いのでしょうか」と語った。

傍証2 大坪弘道元大阪特捜部長(郵政不正事件の一審で有罪)が、「最高検幹部が『最高裁幹部と民主党潰しを画策している。大阪特捜部で石井一を東京特捜部で小沢を捜査するが、検察が小沢を起訴するのは難しいので最高裁が検察審査会を利用して起訴する計画である』と私に打ち明けた」と知人に語った。


 <2009年2月から、東京第一検審事務局が東京第五検察審査会の「画面上だけの審査員・補充員」の選定を始めた>

 東京第五検察審査会は、2009年5月から審査業務を始めることになった。
 5月審査業務をスタートさせるには、審査員を事前に決めておく必要がある。
 東京第一検審事務局は、2008年11月に、2009年度一年度分の東京第五検審用審査員候補者400名を選挙管理委員会から提出させた。
 ルールでは、2008年12月にこの400名の中の100人から審査員6名・補充員6名を選び、そして、2009年3月に別の100人から審査員5名補充員6名を選び、併せて22名が2009年5月からの審査を担当することになる。
 ところが、東京第一検審事務局は、上記のイカサマ審査員選定ソフトを使って恣意的に「画面上だけの審査員・補充員」を決めたようだ。
 そして、「画面上だけの審査員・補充員」には審査員・補充員に選定されたことを告知しなかった。
こうして、新設時点から小沢検審が終わるまでの間、東京第五検察審査会は審査員のいない「空のボックス」を作り上げた。


 次回は、最高裁は「小沢架空起訴議決」を如何にして完成させたか!その2『罠の実行』


 

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コメント
 
01. 2013年3月06日 22:02:18 : A4GQ7o9O02
政治案件の中でも、小沢一郎スペシャル・チームを結成。血の結束を誇る鉄壁のスペシャル・チームである。
ここからは情報が一切漏れないことになっていたが、これほどしつこい、執拗な情報開示を含めた追求をされるとは想定外だっただろう。だいぶ焦っている。

だいぶ前から妄想してましたが、全くからっぽのチームか?はたまた、人物の名前は実在するが事務関係者以外すべて身内で固めたスペシャルチームのどちらかに違いない、と勝手に妄想しているこのごろです。


02. 2013年3月07日 10:54:28 : Q1AShcAlNU
これからも最高裁の罠に関して執拗な追求をしていただきたい。でないと、バカ国民は忘れてしまうからだ。

PC遠隔操作で逮捕され片山氏の佐藤博史弁護士の頻繁にありとあらゆるメディアを利用して、片山さんの無実の根拠やマスゴミ報道のあり方を批判して、世論を反片山氏から反警察・検察にもっていった功績はすばらしいの一言。これこそが偏向報道を繰り返すマスゴミ退治の最大の対策だ。小沢さんの広中弁護士が同じことを積極的に行っていたら、国民の小沢さんのイメージも大きく違っていただろうと思っている。

以上から、石川議員の弁護士たちも佐藤博史弁護士と同じように、検察や裁判長への不満をマスゴミやネットを利用して述べて欲しい。判決までにはあと6日しかない。


03. 2013年3月07日 11:08:21 : eSXMDMLHNE
一市民が斬る!!  頑張って下さい
皆 応援してます

04. 2013年3月07日 11:25:39 : wXtxbhI13c
「まさかそこまでしないだろう」と言うことが現実に行われている。

一市民さんが情報を発信し続けることがご自分の身を守ることにもなると思います。

純粋に正義感から、ご自分の人生をかけて取り組んでおられる一市民さんをこれからも応援していきます。


05. 2013年3月07日 14:17:56 : 0scQDjJu4s
一市民さんの生命を賭けた行動本当立派です、
一人でも国民に知れ渡る事を信じています。

しかし、われわれ庶民には解らない小沢一郎抹殺の闇があるのだろう
裁判で有罪に出来ないならば不正選挙でつぶす
心から国民を思う政治家は国家に潰される
清き一票が建前の一票になったのだろうか・・・?


06. 2013年3月07日 22:36:52 : XktlCDaPQ0
一市民さん
頑張ってください。この小沢さんの裁判の問題、最初は本当に解りにくかったのですが、一市民さんが何度も何度も教えてくださるので、そして書き方も段々と解りやすくなってくるみたいです。私の頭でも、よ〜く解りますよ〜!

07. 2013年3月07日 22:51:58 : jtLRQhMJEM
自分に都合の悪いこと、不利なことがプライバシーという秘密にされる。
権力にとって都合の悪いことは、プライバシーを理由として秘密にされる。
弱者・貧民にとって秘密にすべきプライバシーなどはない。
巨大な権力者公務員こそ、国民への奉仕者として説明責任がある。
最高裁は、検察審査会の不正な運営の説明をせよ。

08. 2013年3月07日 23:06:43 : t3WCXzCbtw
最高裁事務総局メンバーの顔を見たいものだ。皆北斗の拳で言う顔が歪んで
「ヒデブ状態」になっているのではないだろうか?


09. 2013年3月08日 02:10:15 : jvn0q4GtRw
どうして、官僚はここまで非道になれるのか!
生い立ちから腐りきった歴史のDNAを引き継いでいるのではないかと思う

戦争後処理でご破算になっていたら、もっと国民の奉仕者としての官僚であったであろう
 


10. 2013年3月08日 02:13:56 : GULtKYAfak
■国家非常事態対策委員会11/27 2012 youtube
■司法ジャーナル3/5 2013youtube (最初の15分位)
を見て下さい。小沢氏について話しています。
私らは証拠を持たないので判断の下しようが
有りません。

11. 2013年3月08日 03:31:36 : Ei3vDcYexI

   『 検察審査会 = 架空議決装置 』  

 上の構図を“甘く利用”した、これが 運のつき。
 


12. 2013年3月08日 11:36:57 : ILiTPGkN7Y
「小沢裁判」により、最高裁が如何に非民主的な存在であるか、改めて確認しました。
『最高裁の罠』以降の記事を、是非、「続編」として、発刊して下さい。
大いに宣伝します。

13. 2013年3月08日 16:54:43 : bgzPw68fO6
これは日本版魔女裁判の登場である、仏教国にも魔女裁判=暗黒時代が始まったようだ。国民は何をしているか?

14. 2013年3月08日 21:08:11 : PeSlQylw7w
情報を握っている最高裁事務総局側に挙証責任がある。一市民が斬る!!さんの主張に誤りがあるなら最高裁がそのように反論する義務がある。それをしないのは最高裁が認めていると主権者は考えてよい。
民事訴訟手続きでは、当事者が口頭弁論において相手方の主張した事実を争うことを明らかにしない場合には、原則として、その事実を自白したものとみなす(民訴法159条1項)。これは擬制自白とよばれる。主権者と最高裁当事者間において最高裁はことごとくこの意味での擬制自白を続けていることになる。
一市民が斬る!!さんは本当に立派な仕事をされている。

15. 2013年3月09日 10:05:39 : ILiTPGkN7Y
残念だが、最高裁のご老人は、この阿修羅を見ていない。

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