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2013年03月05日 事務局通信
冷たい風の中にも春を感じる季節となりましたが、北国では豪雪被害も発生し、心よりお見舞い申し上げます。
また、日頃より日本一新運動にご関心を頂き、衷心より御礼申し上げます。
さて、参議院選挙まで多くの時間はありませんが、第3極といわれる政党の動きは鈍く、「昨年暮れの総選挙と同じ結果となるのでは」と報道されています。
2月28日付朝日新聞の論題時評に「あすを探る」と題し、菅原琢東大准教授の小論が掲載されていました。主題は「野党間協力が参院選のカギ」であり、「参議院の選挙区制は、衆議院の小選挙区制に似ており、野党が割れたままでは与党に有利となることは自明」と断じています。同じことを、あらゆる機会に小沢さんも口にしていますが、反応は薄いようです。
菅原論説は「政権にいない党が細かい政策の違いを云々することに意味はない。
野党が協力する理由は歴史を見れば明らかである。かつての野党も、主義主張の小異にこだわり、互いに非協力的であった。そのおかげで自民党は長期政権を謳歌することができたといえる。政権交代が行われず利害関係が固定化する55年体制は、野党側にも原因がある。それで困るのは、利益配分の傘から疎外される人々である」と、まとまらない野党を批判しています。
まとまらない野党を頼りにするよりも、次の総選挙で再度の政権交代を果たすためには、前の総選挙の劣勢を跳ね返し、夏の参議院選挙で「生活の党」が一定の勢力を取り戻すことが喫緊の課題であると考えます。
小沢代表は「比例票で、1000万票を目指す」と公言しました。日本一新の会もこの要請に応えるべく、総選挙時の反省も含めて総力戦の覚悟です。
前の総選挙準備では、全国の皆さんに「国民の生活が第一」の政党ポスター掲示をお願いしましたが、直前に政党が変わるなど混乱し、折角掲示していただいたポスターが意味をなさなくなりました。また、地域ごとの適切な情報の提供も滞り、皆さんの力が結集できなかったと思います。
参議院比例区は全国が対象ですから、候補者が有効に活動する必要があり、可能な限り事前情報を提供することも計画中です。また、前の総選挙では都市部に偏在したボランティアを、地方小都市・農村部まで拡げるなど、候補者・政党カーの道案内なども必要になります。勿論、党本部も総力を挙げるでしょうが、全国の津々浦々に点在する、「日本一新の会」会員のご協力は、即戦力であることはいうまでもありません。
そこで、戦力を強化するために、お住まいや姿の見える「維持会員」大募集のご案内です。
事務局も、維持会員にはお願い事を頼みやすいこともあります。
そして、「日本一新の会」は何れからの支援も求めず、独自に運営していますので「会費」が唯一の支えです。
登録方法は、http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi を開いて頂くと登録項目があります。
携帯・スマートホン共用の画面ですから、項目を埋めていただき、確認→送信と進んでください。
折り返し仮登録のお知らせが返信されます。
事情ご賢察の上、ご協力をお願い申し上げます。
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