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PC遠隔操作「真犯人」名乗る別の人物を警察は捕まえられるのか
http://gendai.net/articles/view/syakai/141268
2013年3月5日 日刊ゲンダイ
3日に新たな書き込み
警察が恐れていた展開になってきた。
PC遠隔操作事件で、処分保留になった片山祐輔容疑者(30)が再逮捕された3日、インターネットの掲示板で「真犯人」と名乗る、新たな書き込みが見つかり、ちょっとした騒ぎになっている。
〈そろそろいい頃合かと思ってスレ立てします〉で始まるその書き込み、〈今回の声明をメールで送らなかったのは、メールを受け取ったはずなのに、それを無視して公表しなかった人がいるからです〉と、もっともらしいことを書いている。
さらに、〈誤認逮捕で(片山を含めて)5人逮捕〉などとダジャレで警察を挑発。警察は証拠を捏造(ねつぞう)している、と言わんばかりの内容なのだ。
「真犯人しか知り得ない情報は何ひとつ書かれておらず、たぶん愉快犯でしょうが、もし愉快犯だとしたら、それこそまさに片山の最初の逮捕容疑になった“業務妨害”です。それを警察が黙殺でもしたら、〈片山は捕まえて他は見逃すのか〉という話になる。世論の反発は必至でしょう」(捜査事情通)
今後、間違いなく「真犯人は私です」「いや、私です」なんて漫才のような書き込みが増えていく。そのたびに警察は対応を迫られるわけだ。
<ネット上は片山をヒーロー扱い>
ITジャーナリストの井上トシユキ氏が言う。
「片山容疑者の弁護人がメディアに露出し始めたころから、ネット上では明らかに擁護派が増えている。“ゆうちゃん”なんて呼んで、警察と戦うヒーロー扱いする向きもあります。いったん流れができてしまうと、なかなか止められない。片山容疑者が真犯人だという決定的な証拠が示されれば、別でしょうが」
その通りだろう。最初の逮捕容疑が処分保留になったのも、結局、検察が現時点では起訴できる証拠がない、と判断したからだ。要するに、決定打がない。
「警察は躍起になって、片山に不利な証拠を大マスコミにリークしています。片山が2月10日に逮捕されて以降、真犯人を名乗る人物が使っていたアドレスのメールチェックが途絶えていたという話も出てきましたが、真犯人が使わなくなっただけと言われれば、それまでです。間接証拠にすぎません。決定打には程遠いでしょう」(捜査事情通=前出)
警察の詰めが甘いから騒ぎが大きくなる。
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