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IOC評価委員は3月10日に全国各地で開催される原発反対運動も視察していったらどうか?日程ではその前にお帰りのようだが、華やかな部分だけ見せられ、豪華な接待受けて『日本がオリンピック開催にふさわしい』と判断してるようじゃ「評価委員」とは言えない。そこを見極めるのが評価委員である。(今週の金曜日(3月8日)も、関電滋賀支店前の「原発いらない」抗議行動はありますよ。から)
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国際オリンピック委員会への提言(T&Jメディカル・ソリューションズ)
現在、日本は2020年東京五輪招致活動に躍起であるが、五輪招致の前にわが国にはまだ優先してやらねばならないことが山積している。
今回われわれは、この招致活動の高まりを機に、汚染を放置し、今なお被曝環境に子どもたちを置き去りにしたままにしている日本の酷い実態を世界に広め、国際世論を高めることで、日本政府に環境政策の見直しと汚染被害地の住民、子どもたちの救済を求めるべく、以下の如くのアクションを計画した。
3/1より、国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員が候補地都市視察のため来日、本日3/4より、いよいよ現地視察が始まった。その視察に合わせてIOC宛てに、わが国の現状報告と質問状を兼ねた意見書を提出する、というアクションである。
私が草稿を書き、竹野内真理さんが加筆、英訳して以下のような体裁となった。
ぜひお読みいただき、ご賛同いただける方は、このアクションを一人でも多くの方々にお広めいただきたい。
この今回のアクションには、
ご自身も広島原爆に被爆され、その直後から原爆被爆者の診療を長年継続、内部被曝、低線量被曝のもたらす健康影響に警鐘を鳴らし続けるとともに、医師の立場から核兵器廃絶を訴えて来られた肥田舜太郎医師、内部被曝による健康影響に警鐘を鳴らし続け、精力的に執筆、講演活動を行っておられる数少ない専門家のお一人である松井英介医師、立場上なかなか表明し辛かったであろう「脱原発、脱被曝」を原発事故後早期から訴えるという勇気ある行動を起こし、今も日本全国を駆け回り精力的活動を続けておられる俳優の山本太郎氏、311発災当時福島第一原発事故立地自治体、双葉町町長として住民とともに自らも被ばく後、加須市での避難生活を余儀なくされつつも被害者の人権を守るべく奮闘続けておられる井戸川克隆氏、いまだ汚染が除去されたとは言えない川内村において帰村宣言を行った村長に対し異議を唱え「棄民政治」の本質に切り込み続ける川内村元村議西山ちかこ氏、311以降南相馬市議会で唯一人、子どもたちの安全な未来のために住民の被ばく回避、避難の権利を訴え続け、福島県内だけでなく東京都内においても「黒い物質」という高線量汚染物質を採集、原発事故の「真の実態」を追及し続けている大山弘一氏、
「ふくしま集団疎開裁判」弁護士の 柳原敏夫氏、汚染血液製剤事件・血友病HIV患者の堀内良彦氏らに、賛同者としてその御氏名を連ねていただいた。
このアクションによって多少でも国際世論が高まることで、日本政府が、その杜撰な環境政策、被ばく防護政策、原発事故事故被害者に対する棄民政策を、抜本的に見直し、改善せざるを得なくなる事態に持っていければと考えている。
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国際オリンピック委員会会長ジャック・ロゲ伯爵及び委員の皆様、
及び同委員会評価委員会委員長クレイグ・リーディ様と評価委員の皆様へ
To IOC chairman Mr. Jacque Roggue and its members,
Chief of the IOC evaluation commission, Mr. Craig Reedie and its members
(以下、本文略)
続きはこちらで ⇒ http://blog.livedoor.jp/medicalsolutions/archives/51971346.html
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