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3月04日14時06分
提供:アメーバニュース/政治・社会
http://yukan-news.ameba.jp/20130304-297/
民主党の原口一博衆議院議員(53)が、過去に自作した詩をFacebookで公開している。その詩は昭和52年(1977年)4月に書かれたもので、原口氏が学生だったころのもののようだ。
「その霞の中から赤い炎が刺すような光を放っていた
黒い煙がその赤い炎を覆っており
死臭がそこから漂ってくるのだった」(一部引用)
と綴られており、原口氏は「恐ろしい事故のイメージ。核と共存できない世界」を詠ったものだと説明。
また、この詩の着想について、「昭和52年の僕は、未来に行って、この光景をみていた」と綴っており、チェルノブイリ原子力発電所事故もしくは福島第一原子力発電所事故のことを指しているようだ。「あまりにも暗い、そしてどこにも救いのないイメージ。赤い炎。見たこともないような禍々しい閃光。黒い煙」だとそのイメージを改めて説明している。
また詩の冒頭で「彼は戦いに行った」と綴っているが、ここに登場する「彼」が原口氏のことを指しているのかは定かではない。
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