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2013-03-04 09:35:52NEW ! simatyan2のブログ
パソコン(PC)の遠隔操作事件で、警視庁などの合同捜査本部は3日、
片山祐輔容疑者(30)を、ハイジャック防止法違反(航空機の運航阻害)
と偽計業務妨害容疑の容疑で再逮捕した。
一方、東京地検は3日、愛知県の会社のPCを遠隔操作したという最初の
逮捕容疑ついて処分保留とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130303-00000020-mai-soci
という報道がありましたが、これって警察の敗北じゃないんですか?
前提条件となる遠隔操作の方が処分保留なのに?
遠隔操作が証明できなければハイジャック防止法違反の逮捕も証明も無理
無理だと思うんですけどね。
最初の確実な証拠があったなんて言ってましたけど、立件できるだけの証拠
がなくて起訴できなかったということなんでしょう?
拘留期限までに立件できなかったから処分保留になったわけで、要するに
検察は初めの容疑は処分保留で釈放したと言うことなんですよね。
つまり冤罪を認めちゃったことになりませんか?
でもマスコミは立件できなかったとは報道してません。
それどころかNHKでは
「処分保留のまま引き続き捜査をする模様です」
って報道していましたね。
でも本当は一回釈放してるっていうのに・・・。
これじゃうっかり聞いていると容疑者の罪状がどんどん増えているように
しか聞こえませんね。
それに
「容疑者が一切の取調べに応じていない」
との報道の仕方にも問題があります。
実際は
「可視化をしないと取り調べに応じない」
といってるのに、意識的にマスコミは
「可視化」
の部分を削っています。
本来なら、
「容疑者は取り調べに応じる意思を示しているが、
警察は取り調べの録画を一切拒否。
そのため取り調べが一切進まず。」
と報道すべきなのに。
全くテレビのイメージ誘導が酷いですね。
情報の誘導だけならまだしも、去年には名古屋テレビと愛知県警が癒着して
いた事件もあったのです。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1712
この事件では、警官に連行された挙げ句に転落死した事件で、偶然、現場
に居合わせていた地元・名古屋テレビの「UP」(アップ)という夕方ローカル
ニュースの取材班が、転落前後の様子を含む一部始終を目撃・撮影して
いながら報道せず、報道機関でありながら、現在に至るまで完全に“封印”
を続けていたのです。
これなんか警察が死亡させるのを目撃しながら黙っていたというんですから
「マスコミの腐敗極まれり」です。
こうした事例を踏まえて今回の事件を省みれば、テレビの報道をそのまま
信じろいうほうが無理というものです。
何しろ遠隔操作事件の神奈川県警では、操作の真っ最中であったサイバー
課の課長が自転車窃盗で逮捕されているのです。
http://360news.jp/news/17132
今回、容疑者逮捕の最大の決め手となったのは防犯カメラからの捜査だと
言われています。
江ノ島のネコに片山容疑者がICチップの首輪を着けているところが防犯
カメラに写っていたんですよね。
でも実際は写っていなかったから起訴できなかったわけですよね。
だいいち防犯カメラに片山容疑者が写っていた時間以降(4時半から5時
ごろ)に首輪はついていなかったという地元の人の証言があります。
またこの人は5時30分以降についているのを見たと証言しています。
この時間差の食い違いをどう説明するんでしょうか?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/image-11483110972-12443296894.html
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/image-11483110972-12443296893.html
それと報道でのおかしな点は他にもあります。
もともと最初は猫に近づく複数の不審な男がいたのは4日と言ってたのが
片山容疑者の行動に合わせていつの間にか3日に修整されてるんですね。
それに首輪をつけたのが犯人であることが判明して、以後に首輪を最初に
発見したのが日本テレビと警察だというのも出来すぎな気がします。
昔から第一発見者を疑えと言うのが捜査の鉄則じゃなかったんですか?
先の名古屋テレビと愛知県警の癒着を彷彿とさせますね。
どうも初めから「片山容疑者ありき」の報道が目立ちすぎます。
これじゃ証拠を固めて容疑者を落とすというより、まず報道の仕方で大衆を
落とそうと行動しているように見えます。
前に片山容疑者が猫好きなことから、通っていた猫カフェにマスコミは
取材してましたよね。
でもこの猫カフェは被災地の猫を保護し、ボランティア精神で運営してる
店舗なのにそこには触れませんでした。
普通なら格好の題材なのに触れなかったと言うことは、猫マニアから
江ノ島の猫、そして犯人と印象操作をする必要があったからなんですね。
もちろん片山容疑者が白だと決め付けることは出来ませんが、前の4人
と同じく誤認逮捕である可能性は否定できないと思うのです。
前の誤認逮捕された4人も、今回の片山容疑者も、神奈川県警は
『私は親子の縁を切ります』
という調書を勝手に作って母親に同意署名を迫っているのです。
そのため誤認逮捕された人まで自白してるんですね。
だから片山容疑者も、(まだ自白はしてませんが)自白をしたからと
いって、あるいは証拠が出たと報道されても頭から信じることは非常に
危険だと思うのです。
こうした事実も足利事件で冤罪を証明した佐藤博史弁護士だったから
こそ明るみになったことなんでしょうね。
でなければ闇から闇に葬り去られた可能性があります。
それだけマスコミも警察も信じられない世の中になってるんですね。
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