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「[ワシントン 27日 ロイター] 米下院予算委員会のライアン委員長は27日、年初に延期が決まった歳出の強制削減について、予定通り3月に発動されるとの見方を明らかにした。NBCの番組で述べた。
米国では1月2日、減税失効と歳出削減が重なる「財政の崖」回避に向けた法案が成立したが、その際、歳出強制削減が2カ月間延期された。
ライアン委員長は「強制削減は起こるだろうと思う。われわれ共和党は他分野の削減と引き換えにこれらの削減を回避しようとしているが、民主党は反対し、代替案も示していない」として、民主党を批判した。
政府の資金を確保するための暫定措置は、3月27日に期限が切れる。それまでに新たな歳出法案が可決されなければ、政府機関の閉鎖やプログラムの停止を余儀なくされる。共和党は過去、歳出削減を要求して政府機関を閉鎖に追い込んだこともあったが、国民には不評だった。」
米国政府は延期していた歳出の強制削減を実行する模様だ。このまま政府機関の閉鎖が実行されるんだろう。となると、米国経済は急速にシュリンクしてドル暴落(円高騰)、米国債の暴落(金利の高騰)、NYダウの暴落が現実化する可能性がある。債務超過国家である米国は救われるのか。なぜ、米国は小沢鳩山民主党体制を毛嫌いし、崩壊に導いたのか。総選挙の結果まで捏造して自公連立政権を大勝させ、米国に協力した親米派民主党議員だけを捏造選挙で当選に導いたのか。この理由が、実は「財政の壁」にあるのではないのかと思うのだ。つまり、米国政府にはもはやカネがない。あとは、日本か中国に頼んで資金援助を求めるしかないのだ。しかし、頼みの中国は一筋縄ではいかない。されば、あとは永遠のポチ国家日本しかない。特別会計の埋蔵金を米国宗主国サマに献上するくらいしかないではないか。100兆円要求されているが、いかんせんポチとして用意できるのは埋蔵金50兆円ってところなんだろう。アベノミクスなどとして急激に円安が進んだのは、埋蔵金を原資とする大量のドル買いによるものだろう。これで何とか米国サマに息をつないで頂こう、これが我々卑しい奴隷の務めだ・・とかいうことなんだろう。泣けてくるね。絶対に償還できない米国債を大事な血税で大量にはめ込もうというのだから・・。ワケのわかんないアベノミクスで輸入食材に頼らざるをえない奴隷どもの食卓はどうなるというのか。さっそく、小麦の値上げとなり、秋にももう一度大幅高だろう。食材、石油などエネルギーは軒並み値上げとなる。加えて、来年の4月から皆様お楽しみの消費税の値上げが待っている。その日本奴隷の犠牲の下に米国財政は再び何とか政府閉鎖を免れるのではないのか。絶対に償還しない米国債大量買いで特別会計にしたためてきた埋蔵金もスッカラカンになるんだろう。問題はその次だ。もはや、全く余力のなくなった日本奴隷政府が宗主国サマ対する朝貢原資が枯渇した時に何が起こるのかということだろう。米国政府の崩壊は突然の巨大津波のごとく小日本を飲み込んでしまうのではないのか。米国の政府閉鎖懸念はテクニカルなことだから心配ないと大方は考えるのかもしれないが、国家というのはテクニカル上存在しているに過ぎない。ソ連が突然、あっけなく消滅したように、その後を追うように、米国もあっけなく消滅するのではないか、と私は思う。米国頼みの日本政府もあっけなく破滅。何もかも突如失い、人類がかつて経験したことのない事態に遭遇するのではないか。
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