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2013/2/27 晴耕雨読
兵頭正俊氏のツイートより。
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
訪米した安倍の発言で重要なのは、22日夕の、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)での演説。
「私たちは自身の力によって、しっかりと日本固有の領土を守っていく」と発言。
つまり日中戦争への米国の参戦を諦めさせられたのだ。
いい加減に日本は頭を冷やさねばならない。
尖閣は米中戦争のきっかけにはならない。
両国の深い経済的なつながりと、尖閣が第三国(日本)の実効支配地であって、米中の領土ではない、小さな無人島であること。
決定的な理由は両国が核大国であることだ。
米議会が参戦の決議をするなど、お人好しの幻想である。
安倍晋三は訪米して「強い日本が返ってきた」と発言。
しかし世界はそう見ない。
世界の見る強い日本とは、米国に対等に付きあい、ものをいえる日本だ。
沖縄を見捨て、福島原発事故から逃げ回り、TPPに参加する安倍は、日本を米国に売り渡す弱い政治家なのだ。
安倍晋三の、米国訪問中のCSISでの政策スピーチが顰蹙を買っている。
「アーミテージさん、ありがとうございます。グリーンさんもありがとうございました」講演をジャパン・ハンドラーズへのお礼から始めたのだ。
米国は、いかに日本の総理が小物かを認識しただろう。
訪米した安倍に待っていたのは、日本軽視の現実。
首脳会談後の記者会見で、記者からの質問は、安倍そっちのけで、米国政府の歳出強制削減問題に集中。
見かねたオバマが「次の質問は安倍首相に向けられることを提案します」と助け舟を出す始末。
隷属するほど軽視される真実がわからないのだ。
訪米の安倍晋三を待っていたのは、隷属国への軽視。
出迎えも夕食会も共同記者会見もなし。
これを御用メディアはオバマのビジネスライクな流儀のせいにして、フォローに大わらわ。
しかし他国の大統領・首相には、オバマは丁重に接待している。
ネトウヨは、不思議に、米国の、安倍への国辱ともいえる対応に沈黙。
米国は、韓国のパク・クネ、中国の習近平だったら、あのような冷淡な対応はしないのである。
見ているがいい。
空港への出迎え、見送り。
晩餐会。
共同記者会見。
すべてやるから。
ポチは軽視されるのが運命なのだ。
米国大統領は、植民地の総督風情に大切な時間を割きたくない。
ジャパン・ハンドラーズに任せておけばそれですむ国なのだ。
わざわざ出向いてこられるのは迷惑なのだ。
安倍晋三はナショナリストではない。
ただのポチである。
誰がポチの出迎えなどする? オバマはポチに対応したのだ。
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