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教育は国の将来を決定する。教育が荒廃すれば、国の将来も荒廃する。
日本は教育の劣化がずっと叫ばれているが、日本の教育を根底から破壊して学力低下を招いたのは「ゆとり教育」であると言われている。
日本の教育は詰め込み教育だから、学習時間を減らして子供たちをゆったりと学習させようとしたのが「ゆとり教育」だ。
文部科学省と日教組が強力に推し進めた教育改革だった。
ゆとり教育は段階を経て日本の教育に導入されているが、一般的には1992年の学習指導要領から行われたものを指すことが多い。
このゆとり教育が取り入れられた結果、日本の学力は見る見る低下していった。目に見えて、日本人は「劣化」したのだ。
これを憂慮した政府は、2007年にやっとゆとり教育を見直しすることを決定した。時の首相は、安倍晋三(現首相)。第一期時代である。
コリア国際学園の理事が、ゆとり教育推進者
この「ゆとり教育」を全力で推進していたのが「ミスターゆとり」と呼ばれていた「寺脇研(てらわき けん)」という男だ。
分かりやすく言うと、この男が旗振りとなって日本からまともな教育を奪い、劣化した日本人を大量に作り出した。
子供を学校で教育させないありとあらゆる方法……、すなわち、ゆとり教育を説いたのも、学校週5日制を説いたのも、みんなこの男だ。
この男は何者か。
元々は文部省(文部科学省)の官僚だが、ゆとり教育が批判されるようになると文部省を辞めて文化庁へ異動し、やがてそこも辞めた。現在の肩書きはこうだ。
「コリア国際学園の理事」
日本がゆとり教育で「劣化」させられているちょうどその時、韓国では厳しい受験教育がなされていた。
客観的に言うと、この寺脇研は、韓国人には必死で教育を受けさせ、日本人には遊ばせていたということになる。
円周率を「3」だと教えて「それでいい」と言うのだから、日本の子供たちが学力低下を引き起こすのは当然だ。
それを、この男は文部省の名を借りて日本に定着させ、日本人の劣化を推し進めたのである。
Wikipedia ではこのように書かれている。
「ゆとり教育」を中心としたこれら一連の政策への批判が高まるとともに、個人としても批判を受けることが多くなった。元産経新聞論説委員の高山正之からは、小尾乕雄・鳩山邦夫と並んで、日本の教育を崩壊させた戦犯だと批判されている。
日本の子供たちは劣化を余儀なくされた
文部科学省や日教組は学力低下はゆとり教育のせいではないと強弁した。
そして、「家庭のしつけが悪い」「ゲームが悪い」「マンガが悪い」と言い出して責任逃れし、これが後に延々と続く「学力低下論争」になった。
しかし、学校で遊ばせてしっかりとした教育を受けさせなければ学力が落ちるのは当然だ。学力低下の原因が「ゆとり教育」にあるのは誰が見ても明らかだった。
子供を持つ多くの親は危機感を覚えて子供を塾通いさせたが、そのような風潮を招いたのが、現在「コリア国際学園の理事」をやっている寺脇研である。
この男はゆとり教育で劣化した日本人の子供たちは興味ないようだが、日本にやってきた韓国人の子供たちに篤い教育を施すのは好きなようだ。
日本人の子供たちからはまともな教育を奪っておきながら、韓国の子供たちには3カ国語を教えて、大手進学塾と提携して教育を受けさせるというのだから矛盾している。
このような人物が説いていたのが「ゆとり教育」であり、この史上最悪の教育破壊によって、日本の子供たちは劣化を余儀なくされた。
ちなみにこの男は映画好きで知られているが、韓国映画ばかり観ていて、「外国映画は韓国のものしか観ない」と言っていたのだそうだ。
要するに、根っからの韓国至上主義者であり、こんな男が文部省で日本の教育を引きずり降ろすことに力を注いでいたのである。
寺脇研が仕掛けたゆとり教育で日本人は無理やり劣化させられていた。
ゆとり教育に対しての批判は非常に多く、各方面に渡っている。
執拗に日本人をいじめ、貶め、嘲笑
日本人が教育の現場から劣化した(させられた)のは確かだ。しかし、なぜ劣化したのかはあまり原因を語る人間はいない。日本人が劣化したのは、もちろん教育が劣化したからである。
誰が教育を劣化させたのか。文部省であり、日教組である。その黒幕は誰だったのか。それがコリア国際学園の理事をやっている寺脇研という男である。
この寺脇研という男にめちゃくちゃにされた教育を取り戻そうとしているのが現在の安倍晋三首相だが、もちろん、この寺脇研はあからさまに敵意を剥き出しにして、毎日新聞の取材でこのように語っている。
「富国強兵時代、あるいは高度成長期の教育という印象です。けれど、世界の大国になろうとして無理をした結果が戦争であり、エコノミックアニマルだった。また同じ道を歩むのか」
そして、毎日新聞は「ミスター文部省と呼ばれた寺脇さんの目には時代錯誤と映る」と一方的に断罪している。(特集ワイド:安倍首相の「後ろ向き」教育改革)
http://mainichi.jp/feature/news/20130212dde012100009000c.html
この「毎日新聞」というのは日本を貶めるので有名な新聞社で、ここでも新聞社のくせにまったく多角的な評論をしない。
今回も「教育再生実行会議」を、なぜか「後ろ向き」と一方的に断罪して悦に入っている。
現在の教育ではいじめや体罰で問題が出て来ているのだから、それを糺すのは当然のことで、それをわざわざコリア国際学園の寺脇研を連れてきて「後ろ向き」だと言わしめる。
しかもこの新聞社は、新聞社のくせに、寺脇研がゆとり教育の推進者で、それを第一次安倍内閣が断罪して教育改革を行おうとしたという過去にまったく触れない。
ただ、寺脇研の怨念だけを語らせている。
フジテレビと言い、毎日新聞と言い、朝日新聞と言い、マスコミはどうしてしまったのだろうか。
毎日新聞は、英語で日本人を侮蔑するような記事を9年も流し続けて来た史上最悪の新聞社である。(毎日新聞英語版から配信された記事一覧)
http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/33.html
なぜ、これほどまで執拗に日本人をいじめ、貶め、嘲笑しなければならないのだろうか。日本人に対するマスコミのこの異様なまでの憎悪は、いったいどこから出てきているのだろう?
あなたは、恐ろしくないだろうか?
ゆっくりと確実に陽を消されて行く日本。
知らない間に侵食され、劣化させられている日本人。
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