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2013/2/25(月) 午後 5:54 先住民族末裔の反乱
まずこのグラフを見ていただきたい。
これは栃木県における過去3回の衆議院選挙での自民党得票率を示したものである。
自民党分を比較すると不規則な線形で何ら関係性を見出しえないのであるが、平成24年分に維新、みんなを加えた青のグラフとは奇妙な関係性を有している。
統一のエージェント渡辺の3区は郵政選挙時とほぼ同率、それ以外の選挙区は30〜40%の上積みされ、各選挙区での配分はほぼ同一であることを示している。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Aripdtz1DlnQdGhnTmVxb0lhZXN2M0R1S0YyTUl3aHc&usp=sharing
これは1県の事例に過ぎないが、全国都道府県別にみた得票数グラフは時間の関係上、掲載しないが、見事に線形が一致していることが判明している。
全選挙区を個別に観察すると、上記同様、過去の得票率から操作が窺えるもの、得票数から窺えるもの、また得意な個人候補への票の上乗せ操作を行い歪な数値を示すものなど多種にに及ぶが各ブロックごとに纏まめると、顕著な傾向が出ている。
以上から次のことが推察できよう。
1.今回の選挙結果は、事前に過去2回の結果を基に作成された。
2.自民党に票を上乗せする手法をとらず、維新とみんなに目標総数を基に配分した。
3.投票率が低いとしながらも、維新やみんなを加えた自民党系列の総合票数は過去2回を凌ぐ数字を当て込んだ。
以上は小選挙区の傾向を分析したものだが、今後は比例区への統計分析に手を広げていきたいと思う。
ところで私が最近注目している中田 潤氏が共産党の比例区票に着目している。同氏の見解は、共産党の比例区票が自民系に振り返られていると主張している。これに対し、無効訴訟を原告の一人である藤島氏はこの見解に異を唱え、未来候補のいない小選挙区では共産党に投票したが比例区は未来へと逃げたことにより比例票数が減少したに過ぎないと主張してる。結論は中田氏が正しいであろう。
例えば東京三区では未来、共産の両候補が立っているが、その得票数は、
池田(未来)小選挙区・・・25,733、比例区・・・19,953、差5,780
香西(共産)小選挙区・・・23,167、比例区・・・20,558、差2,609
この区は他に自民と民主しかいないので、これら8,389票が他党に渡ったことになる。ところで平成21年選挙で共産党は、
小選挙区・・・・28,221、比例区29,843と比例区票が上回っている。にも拘わらず、今回は共産党から逃げた票が未来ではなく、原発推進・賛TPP・賛消費税増税政党に投票したことを意味しており、かなりの精神錯乱者が出ない限りこのような結果にはならない。
つまり今回比例区では民主・共産・未来・社民の小選挙区票が統一・創価傘下政党に振り返られた事実は否めないのである。そもそも小選挙区票自体が、予め用意された結果に沿って割り当てられていると推察されることからも、小選挙区の改竄、比例区でさらに他党への振り替え改竄と2重の不正操作がなされた現実を十分に理解せねばならないと思う。
今各地で争われてる訴訟の場で如何に客観的な不正証明と決定的証拠を積み上げられるかが問われている。その意味で不正を訴える側の英知の集結及び立会人等証人の協力が不可欠であるともに、不正サイドが最も恐怖するであろう直接抗議運動へと繋げていく必要があると私は思う。
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