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海江田代表(中央)は党大会で気勢を上げたが…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130225/plt1302251138000-n1.htm
2013.02.25 ZAKZAK
民主党の溶解が止まらない。海江田万里代表は野党転落後初めての党大会で、党再生の決意を示し、今年夏の参院選での野党各党との選挙協力を模索する考えを強調した。だが、政権奪還の戦略は描ききれず、党内には「政治信条で3つに分裂するのでは」と危ぶむ声まで出始めている。
「背水の陣を敷き、死中に活を求めなければならない」
海江田代表は24日午後、都内で開いた党大会でこう語り、新綱領の下での団結を要請した。
だが、党大会直前の22日、植松恵美子、川崎稔の両参院議員が離党届を提出。他にも、複数の離党予備軍がいるという。
参院選での野党共闘を視野に、かつての離党・除名組の野党4党幹部を来賓として迎えたが、会場の雰囲気は険悪。日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長の「懐かしい」という発言に、「いい加減にしろ!」などとヤジが飛んだ。
こうした様子を見て、民主党中堅議員は「党が3分裂する可能性がある」といい、続けた。
「1つめは輿石東参院議員会長を筆頭に、海江田代表下で主流派を形成している『労働組合系』。次に、野田佳彦前首相や前原誠司元外相ら『前主流派』だ。自民党に協力して政権に参加したいと考えているフシも見える。最後が、改革政党としての色を前面に出したい『改革派』。日本維新の会との合流を視野に入れているようだ」
輿石氏主導で、民主党が「何でも反対」の抵抗政党路線に傾いていることに、非主流派の不満は強い。また、海江田代表と輿石氏が、民主党を除名された小沢一郎代表率いる「生活の党」に協力を要請する構えを見せていることも、分裂の引き金になりかねない。
与党でも野党でも、民主党がゴタゴタすることに変わりはないようだ。
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