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安倍!!
お前何しに行ったの!?
と、行く前の
何しに行くの!?
が、ものの見事に一致してしまいました。
いや、さらにおまけが付いたという感じですね。
私は外国に居るせいか訪米前に安倍総理の訪米のニュースがまったく見る事が出来ず、一週間程前にやっとクリントン前国務大臣の立てたスケジュール通り、訪米する旨が新聞に載っていましたが、おそらくこれは、外務省などによるTPP、集団的自衛権などの事前交渉が暗礁に乗り上げ、米国政府の態度は問答無用である事はある程度の予測はしていましたが、これ程、日本関係が、毀損してしまっているとは正直驚きでした。
というより、改めて第2次オバマ政権の政策転換の大きさが浮き彫りになったと言ってもいいでしょう。
オバマ大統領は、日本の記者からの「尖閣問題についての考えを教えてください。」という質問には何も答えず、無視しました。
また、記者会見ではクリントン発言である「日本の施政を害しようとするいかなる一方的行為に反対する」に関する質問を受けたカーニー米大 統領報道官は、「クリントン氏はもう長官ではないが……」などと冷たくあしらい、さらには回答をした後で、「その発言は知らない」と述べたのです。
オバマ政権の意向を受けて、報道官も尖閣問題に対するクリントン発言などをすべて無視する態度に終始したのです。
追い詰められた安倍総理はよりによって、CSIS(米戦略国際問題研究所)で「米国に頼るつもりはない。尖閣は自分達の力で守る。」と開き直りました。
この発言が今後大きな災いを日本に及ぼす事は間違いなく、それを承知で発言したのかどうかは甚だ心元ないのですが、CSISはネオコンの巣窟であったのはすでにクリントン長官時代であり、今は大きくゆり戻されているのは何度も書いている通りです。
この発言によりCSISの戦争屋から、もろ手の支持でも受けると思ったのでしょうか??
安倍総理は次期覇権国と言われる中国に日本だけで立ち向かうと宣言してしまったのです。
集団的自衛権に関しては「集団的自衛権の行使に関しては研究を始めます・・・。」とぼそぼそと述べただけでした。
もちろんオバマ大統領には完全無視されたようですが・・・・。
勝手にどうぞ・・という感じですが、日本が勝手にやろうとしたところで、米国の合意がなければ集団的自衛権は成立する訳はなく、なんとも言えない稚拙な外交であるのは否めません。
安倍総理が狂気を秘めた主導者であるのか、ただ「ウチュクチイニッポン」を作りたいだけなのか、定かではなく
余談を許さないところですが、CSISでの開き直りが何とも不気味ではあります。
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