http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/344.html
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表題の記事内容について、昼間の投稿で次のように触れているのでフォローとして・・・。
リニア技術は鉄道だけにしか使えないというものではないので、出遅れのアメリカも欲しいはずだ。
「行かなきゃよかった安倍首相:国内向けはともかく、世界における日本の存在感と政治力を貶めてしまった日米首脳会談」
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/326.html
「● 重要な未来技術を提供すると“約束”した安倍首相
すぐ後ろに添付する日経新聞サイトの記事によると、安倍首相は、「米国の高速鉄道整備計画に協力し、実用化の段階にある超電導リニアモーターカーの技術を提供することも提案した」という。
記事は米国産シェールガスの輸入に関する内容が主で、文脈的に考えると、安い天然ガスを日本に提供してもらう代わりに「超電導リニアモーターカーの技術を提供する」と解釈することもできるが、天然ガス(LPG)は、別に、米国が“無償”で日本に供与するわけではない。米国の市場価格+輸送代で日本が買うのであり、日本が買うことで、市場価格がしっかりするというメリットもある。
「米国の高速鉄道整備計画に協力」することは、大いに賛成できる。整備のために必要な資金の一部を日本の政府系金融機関が融資するのも大いに結構だと思う。
しかし、米国がおねだりしたのかどうかはわからないが、根回しもたいしてされないあま「超電導リニアモーターカーの技術を提供する」と表明するのは暴挙と言える。」
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日本のリニア技術、米国に提供を表明…首相[読売新聞]
【ワシントン=小川聡】安倍首相は22日午後(日本時間23日未明)に行われたオバマ米大統領との首脳会談で、日本で実用化段階にある「超電導リニアモーターカー」の技術を米国に提供する意向を表明した。
首相は「超電導リニア技術は、我が国ですでに確認走行段階に入りつつある。この技術の導入を日米協力の象徴として米国に提案したい」と述べた。大統領は関心を示したという。
米国で超電導リニアを導入する場合、ワシントン―ボルティモア(メリーランド州)間(64キロ・メートル)が有力候補とされている。
(2013年2月23日15時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130223-OYT1T00614.htm?from=popin
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