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2013/02/22 22:59 かっちの言い分
生活の小沢代表がテレビ東京系 『田勢康弘の週刊ニュース新書』の番組で、野党との協力をしないと参議院選挙で自公の絶対安定を許すので、野党第一党の民主党が音頭を取るべきで、そのためには生活は協力を惜しまないとエールを送った。この答えが以下である。
生活との連携は困難 細野氏が野党共闘めぐり
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0222/san_130222_3709761870.html
民主党の細野豪志幹事長は22日、生活の党の小沢一郎代表が夏の参院選で民主党を中心とした野党共闘に期待感を示していることについて「小沢氏が消費税問題で民主党を割って出ていったことは残念だ。連携は非常に難しい」と述べ、協力は困難だとの認識を示した。BS朝日番組の収録で語った。
民主党を割って出て行った生活との連携は難しいという。今の民主党はやはり何にも変わっていない。相変わらず、学生並みのセクト主義は抜けきらないようである。未だに、陰で菅や野田の勢力が強いのであろう。こんなケツの穴の小さい党では、これからますます衰退していくだろう。
今日も民主党の川崎稔(佐賀)、植松恵美子(香川)両参院議員が離党届を提出し、無所属となる方針という。もう強烈なリーダー無き、さまよえる党になってしまった。維新の橋下氏が盛んに、民主党は分党すべきと述べている。つまり連合を背景とする議員とは別れろという。橋下氏はこんなことが言える立場ではないだろういいたい。維新こそ石原氏らと別れた方がいいと言いたい。
このブログで、小沢氏はあまり民主党に秋波を送らない方がいいと書いた。相手がその気も無いのに恋々とするのは、足元を見られてかえってストーカーのように引かれてしまうと。今は、いくら焦っても民主党的政治はこりごりと思われている。さらに言えば、小沢代表は民主党の原点の公約を取り戻し、やり直すというニュアンスで話す。
逆説的に、この言い方は、ダメ民主党と生活が重なり、かえってマイナスなのかもしれない。今の時代、自民、第二自民の維新を選んでしまった国民である。それも民主党の酷過ぎた政治の反動である。社民党も存亡の危機と言っている。今、日本は大きく右に揺れている。この逆風の中、生活は自分達を信じて、国民の良識を信じて訴え愚直に活動していくしかない。
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