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2013-02-22 陽光堂主人の読書日記
国民新党は解党の危機に追い込まれ、自見庄三郎は自民党に復党の申し入れましたが、無理なようです。それはそうでしょう、売国民主党政権に擦り寄って創立者の亀井静香氏を追い出し、衆院選で大敗したら自民党に鞍替えして参院選に出ようというのは余りに虫が良すぎます。
同党の森田高参院議員は、今月16日に党事務局に離党届を提出しており、自見代表の以外の2人の議員は自民に合流するつもりなどありません。こうなったら解党して無所属として活動するか、引退するかどちらかを選ぶしかありません。
それなのに恥も外聞もなく勝ち馬に乗ろうというのですから、権力亡者もいいところです。引退したら医院でも始めるのかも知れませんが、誰も来るとは思えません。これまで散々悪いことをして来た報いと言えます。
政権与党の座から滑り落ちた民主党も全く存在感がなく、解党間近の雰囲気が漂っています。参議院では辛うじて第一党の座を保っていますが、本日2人の参議院議員が離党届を提出したので大ピンチです。2人は会派にも留まらない見込みです。
これで参院の民主党議員は85人となり、83人いる自民党との差は僅かに2議席となります。輿石参院議員会長の威光も風前の灯と化し、第2党に転落するのは時間の問題と見られます。
衆院の民主党も、前原らの一派は自民党と連携を組むべく画策しているようで、こちらも退潮著しい状況です。海江田代表では党内をまとめる力はなく、分党の危機に見舞われています。
アベノミクスというマヤカシで偽りの好景気が演出されていますが、霞が関と結託したマスコミは真実を伝えず、浮薄な人々は株高に踊っています。国が亡ぶときはこうなのでしょうが、最後の大団円が近づいているのに、明らかな結末から皆目を逸らしています。
こういう時代に生まれ合わせた人間は悲劇ですが、人間や人生の真実を知るよい機会でもあります。余り悲観的なことは言いたくないのですが、暗黒社会の到来は目前です。こういう時は大きく悟るチャンスでもあるので、無為に過ごさずに目を凝らしておくべきでしょう。別にアセンションするわけではありませんが…。
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