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2013/2/22 晴耕雨読
安倍首相の参院予算委での発言にはブレがある。
18日に「外債を買うという考え方もある」と発言したくせに、麻生財務相が「そんな考えはない」と否定すると、20日には「外債購入の必要性は相当薄まっている」と発言。
たった2日でこんなに変わる。
こっそり米国債を買うという噂もちらほら出ている。
軽減税率、自民党はまるでやる気はない。
10%増税時でもやらない構え。
しかし、公明党は、消費増税を軽減税率を導入することを創価学会に約束して通している。
8%増税時からという約束が10%増税時に延ばされたことでも反発が出ている。
野田税調会長はやりたくないという態度が顔に出ている。
自民党は公務員制度改革についてはまるでやる気はない。
担当の稲田朋美行革担当相からしてそうである。
公務員制度改革事務局の事務局長のポストが空席のままであることがそれを物語っている。
前の政権があまりにひどかったので、安倍政権が少しよく見えるが、この政党は昔と何も変わらないのである。
安倍首相はTPPに必ず参加を表明する。
例外を認めるかどうかをオバマ大統領に迫るつもりだが、カーク米通商部代表の言。
「TPP交渉に参加する場合、コメを含め、全ての品目を交渉対象とする意志を表明すべきである。
特定の分野や事案について確実な保護が必要だといいつつ、参加する国はない」と。
安倍首相はオバマ大統領と会うさい、心がけるべきことがある。
それはオバマ氏が自民党政権に慣れていないことである。
安倍氏の「日米の絆を取り戻す」という言葉にも米側は違和感を感じている。
米政府関係者は「われわれは野田前首相を評価している」とさえいっている。
ブッシュ政権とは違うのである。
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