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2013年2月19日 小沢一郎に日本を託す会ブログ
「――鳥取県倉吉市の渡辺さんのご意見です。「参議院選では総選挙の二の舞を避けなければならない。そのためには、地方組織を一刻も早く立ち上げてほしい。ボランティア頼みではダメです」。 」
おっしゃる通りです。それぞれの地域でしっかりした組織をつくっていただくのが一番です。ただ、そのためには候補者がいなくてはなりません。その両輪が相まって、できるだけよい地方組織ができるよう、皆さんのお力添えをお願い致します。
「――佐賀市の貞富さんのご提言です。「マスコミの情報操作から国民を覚醒させるめに、小沢さんの民主党代表辞任から日本未来の党壊滅に至る経緯を『小沢―鳩山ラインVS利権複合合体の戦い』という劇画にして、ニコ動で公開したらどうか」。」
それは面白い。どういう形でやるか、劇画だとどんな手法がよいか、専門の人たちとも相談して、できれば実現したいと思います。
「――先の小沢インタビューの動画への書き込みから、まず、安倍内閣の支持率について「何もしていないのに支持率だけ上がるのは不思議です」。それはなぜだと思いますか。」
民主党内閣の出来があまりにもよくなかったことへの反動が結構あると思う。安部内閣のやっていることは、以前の自民党内閣と似たようなものです。しかし、民主党内閣は結局、何もできないまま、消費税増税だけを行ってしまった。その失敗が結果として安倍内閣の支持率上昇につながっているのではないかと思います。
「――その書き込みからもう一つ。「マスコミがつくる相手の土俵で相撲をとっても勝ち目はありません。小沢さんの得意な土俵で戦った方がよい」。」
私もそう思います。私が何を言っても、大手メディアは全く取り上げてくれません。だから、ご指摘の趣旨を徹底しようとすれば、私がまた全国を行脚する以外にありません。できるだけ参院選の候補者の人たちとタイアップしながら、可能な限り全国行脚を続けたいと思います。
「――1月25日の「生活の党」定期大会の動画に書き込まれたコメントに、「こんなに報道陣が来ていたのか。それにしては全然報道されないね」。どう思います?」
そうです。今でも僕が記者会見したり地方に行ったりすると、報道陣はいっぱい来るんだけれども、結果的にそれはテレビの画面や新聞の紙面には出ません。何か不思議な現象です。ただ、僕が地方へ行けば、その地域のいろいろなメディアは報道してくれるし、また国民が僕自身の実像を見る機会が増えます。そういう方法でやっていく以外にないのかなと思っています。
A(小沢一郎の回答)生活の党の躍進で自公圧勝の阻止を
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2013年2月19日 小沢一郎に日本を託す会ブログ
「――動画には様々な応援メッセージが書き込まれていますが、その中に「おばちゃんの人気者、小沢さん」。どうして「おばちゃん」に人気があるんでしょうか」
僕は人気があるとは思わないけれども、実際にご自身で判断したり活動している人たちからは結構激励の声をかけていただいています。僕についてはメディアが作り上げたイメージがあるし、僕が直接会ったり話したりしたことのない人が多い。特に女性はそうです。それで僕の評判がよくないことが多いのではないか。だから一層、僕が地方に出て行って、自分をみんなの前にさらし、僕の主張や政策だけでなく、人物そのものを見ていただく。少しでも皆さんの前に出て皆さんと触れ合うことが大事だと思っています。
「――「次の参院選は最後のチャンス。小沢さんが国民に直接訴えるしかない」という書き込みも同様の趣旨でしょう。」
だから、可能な限り、体力の続く限り、1ヵ所でも多く、1人でも多く皆さんと顔を合わせて、直接お願いしたいと思っています。
「――「小沢さんらしい『普通の国』路線をとってほしい」というご意見については?
「普通の国」は「自立した国」と言ってもいいんですが、右から左からも誤解されていますので、機会のあるたびに僕の主張をまたしっかりと言っていくつもりです。
「――新聞・テレビでは消費税増税は既定のように言われていますが、「消費税増税反対!」の書き込みはまだ続いています。」
これもたぶん、地方の新聞、テレビなどは消費税増税に反対の意見の方が多いのではないかと思う。地方の新聞、テレビは中央の大メディアと比べて、地域の人たちの意見を直接聞いたり、地域の政治・行政に触れたりする機会が多い。だから、地域の実態からして、いま消費税増税をしたら国民の生活は本当に苦しくなるということが実感として分かっているのではないか。一方、大都市の大手メディアはそういう触れ合いの場がないから、国民生活の実態として捉えきれない。だから結局、大勢の赴くまま、官僚主導の雰囲気に流されてしまう。そこから、大都会メディアと地方メディアの違いが出てきているのではないでしょうか。
「――政策課題では「自民党は日銀法を改正しようとしているけれど、小沢さんはどう思っているのか」という書き込みもあります。」
日銀法のどこをどう改正するのか正確な話を聞いたことがないので、よく分かりませんが、日銀はやはり、独立して金融の元締めとして公正・中立で客観的な判断で金融行政を行うというのが本来の在るべき姿です。政府の言う通りにやるというのでは、財務省と同じなので、日銀が本来期待されている機能はなくなってしまう。日銀は何を期待されて存在しているのかという原点に思いを至さないと、間違えてしまうと思います。
「――参院選に向けた小沢代表の全国行脚に関連して言えば、「小沢先生、参議院の先生、一緒に頑張りましょう」「森ゆうこさんには何としても当選してもらうぞ」といった書き込みが見られます。」
生活の党は、今回改選される現職の参院議員が6人いるので、この現職は何としても全員当選させていただきたい。加えて、今後、もう少し候補者を擁立します。そして、衆議院だけでなく参議院でも自公が3分の2以上の議席を独占するような結果にならないよう、全力で頑張ります。昨年からずっと言い続けてきたように、「自公にあらず」という人たちが大同団結して戦えば、今度の参院選も負けるとは限らないのですが、私の微力のせいで、いくら言ってもなかなか実現できません。本当に残念ではありますが、生活の党だけは全力で頑張りますので、宜しくお願い致します。
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