マスコミもこれにのっかり大きく報道し中国＝悪論を大宣伝した。

しかし

肝心のアメリカはこの日本の姿勢に同調しない。領土問題が存在しないとの主張はしょせん日本国内でしか通用しない議論。いつかの大本営発表と同じ。

そこで政府も困ってきた。それがこの発言。

　いわゆる　戦争ごっこ　ってやつですよね　

　戦争ごっこ　よりは　カーマニア位が　いいよね〜〜
　

いいかね
残念な事だが
世界にとっては此れからの時代は
日本よりは中国の方が重要な国に成って行く
それが世界の認識なのだ

日本国内の下らない反中言論より
世界の言論をちゃんと外国語でフォローしなさい
最低限英語の言論だけでもフォローすることだ

一方、民主党政権は外交面で一貫してヘマをやらかしているから、外務省幹部との間で軋轢があったことは言うまでもない。駐北京大使のポストは駐ワシントン大使に次ぐ重要ポストであって、外務省幹部にしてみれば垂涎の的。
民主政権に対し、とかく風当たりの強い外務省幹部に不快感を持っていたフランケンが、外務省幹部へのツラ当てとして、民間から「伊藤忠」の丹羽を抜擢・登用した。

丹羽が自社の利権のため中国に屈服し、自国を批判する妄動に出るのは自然な流れ。
また、ハニトラは、宴席で出された「子豚の丸焼き」程度にしか思っていないはず。

　本当に恥ずかしいコメントです。同じ国民として、情けない。こういう人たちが愛国心などを声高に叫ぶのでしょうね。愛国心を主張する人たちのレベルが良くわかります。

　真の愛国心をもっていないからこそ、このようなコメントができるのです。

真に日本を思うなら、いかに戦争を避けるか、そのためにいかに話し合い解決の方へ事を進めていくかを考えるのが、真の愛国心を持った正真正銘の日本人です。

解任されたから？
自民党から批判されたから？
中国から信頼されたから？

中国は歴史の話と云うのを一番に重視している。なので、日本側の主張が一方的に押し通せる問題じゃない。
まともな外交交渉もせず、ただ利権政治屋の思惑に呼応する空気、、、。不気味な戦争臭がする。

中国の近代史は苦難の連続であった。今なお、中国人の心の中で痛む傷口となっている。列強の略奪に遭い、
大多数の国民は生き地獄であったと思う。
大戦後の中国は「資本主義」か「共産主義」か!?という選択的な内戦を経て、国民は共産主義を選んだ。
アメリカの支援を受けた「蒋介石」の国民党軍や特権階級と少数の金持ちが台湾へと撤退しました。
翌年（1950年）朝鮮戦争が勃発。アメリカ的覇権・利権支配の必要性から見て、日本と台湾の間にある尖閣諸島は手放せません。そして、日、台、韓は「反共勢力」の傭兵として利用する。

※アメリカが「中国・台湾」や「韓国・北朝鮮」を干渉し続けるの限り、東アジアには平和は来ませんよ！

　だから、丹羽大使は首になったではないか。国の方針に逆らったのだから。首を覚悟で、正しいと信ずることを主張したんだよ。国をいさめる意味を込めて。

　（天木旧レバノン大使の例も思い出してね。その後対イラク戦争の評価がどうなったかということを。えてして、外務官僚は、自己にとってより望ましい考えを、より正しい考えと勘違いするよ。）