http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/184.html
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福島第一原発事故の反省から「原子力村」の人間を登用をしないという前提だったはずの原子力規制委員会人事。
しかも頂点 委員長に選ばれた 田中俊一は2007年1月-2009年に原子力委員会の委員(委員長代理)を務めたバリバリの原子力村の村長さんみたいな人間。
この国民を舐めきった人事案に対して「脱原発」を掲げる「生活の党」所属の藤原良信議員が賛成票を投じていた。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/183/183-0215-v001.htm
藤原良信議員は「生活の党」党首小沢一郎議員と同じ岩手県出身で小沢氏の秘書まで務めた側近中の側近と言える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%89%AF%E4%BF%A1
他の生活の党議員が全員反対する中、小沢氏の側近の藤原議員だけが賛成に回ったことは何とも理解に苦しむ。
他の原子力村の人間と言われた 中村佳代子〔日本アイソトープ協会主査などを歴任〕や 更田豊志〔日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長歴任〕に対しては反対票を投じている。
なぜ最も原子力村に深く関わっていた田中俊一の委員長だけ賛成に回ったのか理解に苦しむとともに「生活の党」が本気で再稼働阻止や新説増設阻止、速やかな廃炉を考えているのか疑わしくなってくる。
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