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黄川田徹「復興に与野党はない」(『世界』2013年3月別冊)より(kojitakenの日記)
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/150.html
投稿者 オロンテーア 日時 2013 年 2 月 18 日 11:08:10: LjwfVSkSJX/2w
 

kojitakenの日記
2013-02-17
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130217/1361088716


一昨日の 辻元清美曰く「小沢一郎に政策の理念があったかどうか疑問」 - kojitakenの日記 に続き、『世界』2013年3月別冊「政治を立て直す」から、今度は民主党衆院議員・黄川田徹のインタビュー記事の一部を紹介する。

周知のように黄川田氏は一昨年の東日本大震災で身内に多くの犠牲者を出した。しかし、岩手県出身の政治家として、2011年5月から8月まで衆議院東日本大震災復興特別委員会委員長を務め、野田政権でも総務副大臣、復興副大臣を歴任した。その黄川田氏は「復興には与野党はない」という信念で国会の審議に当たったという。国会は唯一の立法機関であり、政府の一員とならなくても国会議員は議員立法として法律を作ることができると黄川田氏は語り、野党時代から議員立法の作成を通じて、与党や他党の議員と協議しながら政策を練り上げていく経験を積んだとのことだ。2010年3月で期限の切れる過疎地域自立促進特別措置法延長と一部改正の審議過程では、谷公一(自民)、石田祝稔(公明)、塩川鉄也(共産)の各議員らとともに、超党派で法律改正に尽力したと振り返る。復興特別委員会においては、その当時一緒に汗をかいた議員が多く名を連ねており、その中で黄川田氏が被災地選出の議員であり、自身も被災者であることから、当時の与党のみならず野党からも推薦をもらって委員長に就任したとのことである。

黄川田徹は旧自由党の政治家だから、憲法や外交・安全保障の政策に関してはかなりタカ派色が強いが、氏が立派な人物であることは、震災で身内を失いながら復興に力を尽くしたことからもうかがわれる。そして、どうしても黄川田氏のかつての親分と比較したくなってしまうのである。

以下、インタビュー記事から引用する。


 −− いまお伺いしたような、特別委の真剣な審議のかたわらでは、被災者をないがしろにするような政局的な動きが続いていました。黄川田さんはこうした動向をどのような思いで見ておられたのでしょうか。

 黄川田 私自身は、被災者と国会議員という二足のわらじを履いていました。そうした立場からみると、政局がらみで権力闘争に狂奔する人たちには、「足元の仕事をきちんとしてほしい」という思いでいっぱいでした。

 「菅総理に能力がない」となじる前に、できることが山ほどあったはずです。悲惨な被災現場も見ずに、与党内で主導権争いを繰り広げた人、これに乗じて政権に返り咲くことをねらう野党の一部動向など、自身の政治的思惑を優先させた議員が多くみられたのは残念でした。

(『世界』2013年3月別冊「政治を立て直す」67頁)


赤字ボールドの部分で、黄川田氏がどういった人たちのことを言おうとしたのか、私にはわからない。しかし、東日本大震災の時に雲隠れして「安否不明」説を流されたり、震災翌年になるまで被災地を訪れなかったり、菅降ろしをしたり、原発推進派の海江田万里を担いだりした人間が、民主党を飛び出していきなり「脱原発派の旗手」面をしたところで誰にも信用されなかったのは当然だろう。逆に言えば、地元の危機にすぐさま立ち上がり、反目していた政敵との抗争を一時棚上げしてでも復興に力を尽くし、民主党代表選で脱原発派の候補を担ぐようなことを日頃からしていれば、どっかの首長と野合する下心でもあったのか、わざわざその男の元盟友に「脱原発」新党を立ち上げさせてそれに潜り込むような姑息な真似をせずとも、昨年秋の民主党代表選に立候補し、堂々と勝ち抜くことだってできたのではなかったろうか。現実には、衆院選を恐れる配下の者がわれ先にと離党なだれを起こして、いわば無能な味方に足を引っ張られる形で「追い込まれ離党」を余儀なくされたわけだが。

先日、「小沢信者」のブログを覗いてみると、「生活の党は実質的に非合法化された」などと被害妄想に満ちあふれた記事が載っていたのでぶっ飛んだ。権力に弾圧されたんじゃない、自ら重ねた悪行によって人心が離反したのだという自明の事実を直視できない「信者」たちは、着実にカルト化への道を歩んでいるようだ。


 

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コメント
 
01. 2013年2月18日 11:38:50 : 7oSKGju5kA
カルトにカルト呼ばわりされてもなぁ...

02. 米犬 2013年2月18日 13:56:07 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
>民主党を飛び出していきなり「脱原発派の旗手」面をしたところで誰にも
>信用されなかったのは当然だろう

そりゃそうだ・・こんな愚かな議員がいたのですね・・消えて良し!!

>「生活の党は実質的に非合法化された」などと被害妄想に満ちあふれた記事が
>載っていたのでぶっ飛んだ

私も今家内と一緒にぶっ飛んで大笑いしています

>自ら重ねた悪行によって・・
これは私も心配です。あれほどの悪行であれば・・・地獄です・残念ながら


03. OVNI43free 2013年2月18日 15:03:48 : IhyfVrYJsi8bA : 9sHR8UWUCI
 被災者であることを武器にしてるね。
人の同情で評価が甘くなったのをいいことに、するべきことをサボり放題。おまけに、昨年の選挙では「お涙ちょうだい」で当選。本当は別の候補が当選していた方が、復興のためには遙かに良かった。
 存在悪と言ったら言い過ぎだろうか。

04. JohnMung 2013年2月18日 15:05:35 : SfgJT2I6DyMEc : M5QxOGjY4Q

 オロンテーアは、「真相の道」=Vakaと瓜二つ!

 「米犬」ちゃんは、他のスレでお声がかかっていたぞ!
 「家内」って書いてるけど、「朝犬」または「韓犬」のどっち?


05. JohnMung 2013年2月18日 15:14:35 : SfgJT2I6DyMEc : M5QxOGjY4Q

 バカメディアに共鳴して、ネトウヨ・バカウヨ・クソウヨ・ネカマなどが喧しく、小沢氏が被災地に入らず見捨てたといったガセ・デマを撒き散らして、鬼の首を取ったかのように、未だに喚いているので、代表的な事例を挙げて、反証しておきたい。
 併せて、昨年末の総選挙で、民主党の岩手県関係の黄川田候補や議員等が、大手マスメディアや河北新報などの地元紙を使って、国民・有権者に対する卑劣極まりない情報操作・誘導をやったかも検証・確認しておきたい。

 まず、「東日本大震災直後の火急の時に、1年間も選挙区および東北に行かなかった」というのは、まったくの虚偽である。
 2011年3月11日に東日本大震災発災後、3月28日には岩手入りをして岩手県の達増拓也知事らと会っていることは毎日新聞などが報道している。よって、発災後1年間も選挙区や東北に行かなかったというのは、まったくの出鱈目である。

 小沢一郎氏と生活の党を支持支援する方々は、マスメディアとキャスター・コメンテーターなど関係者の欺瞞性・謀略性を晒すため、この情報を自由に拡散されたい。

 まず、菅直人が小沢氏の行動をどのように制約してきたか。制約された中でも小沢氏がどのような行動をしていたかを見ておきましょう。
 バカメディアやネトウヨどもは、2010年6月に菅直人が首相就任後、何をやり、翌年3.11東日本大震災発災後、何をやったか、何にも知らふりをして、小沢氏に対するネガキャンを繰り返している。もしほんとに知らないでやっているとしたら、できそこないの中高生からでも嘲笑されるしかない低劣極まりない輩であると言わざるを得ない。

 2010年6月、菅直人は民主党代表・首相就任後、小沢氏に対して「口出しせずに静かにしておかれたい」と公言したことは、余程の情弱・脳弱でなければ、周知のことである。
 空き缶・すっからかんの菅直人は、阿波の六右衛門狸こと勃たたないセクハラ爺さん仙谷由人(当時官房長官)、イオンのバカ息子岡田克也(当時幹事長)らと謀って、岡田を実行部隊長として、党規約の上限規定(党員資格停止は半年以内)を踏みにじって、小沢氏を無期限の党員資格停止=「座敷牢幽閉状態」にしたのである。
 これは、麻生自公政権下で森英介法相が指揮権を発動して東京地検特捜部に、大久保元秘書の検挙をはじめ3人の元秘書と小沢氏に対して政治謀略・人権蹂躙事案=冤罪を仕掛けたのを、菅直人以下民主党及び政権幹部は、政治謀略・人権蹂躙事案に加担し、同志である小沢氏を政敵(自公等の謀略集団)に売り渡したことを意味する。

 そして、大手マスメディアなどとネトウヨ・バカウヨどもは、3.11発災後、小沢氏は、現地入りせず、被災地をほったらかした、といったデマを繰り返し撒き散らしてきた。「現地入りせず、被災地をほったらかした」というのは、まったくの出鱈目であることは上述の通り、明白である。

 小沢氏は3.11発災後、岩手県はじめ被災県・地域からの陳情への対応・関係省庁への取り次ぎをしてきたが、その役割は被災地域側から期待するところでもあった。
 小沢氏自身は、早めの現地入りを希望していたが、SPをはじめ受入体制を整える等で、混乱状態にある現地に余分な負担をかけることもあって、控えざるを得なかった。しかし、上述のように、3月28日には現地入りしている。

 また、発災直後、超党派の復興体制を立ち上げ、その担い手として小沢氏に期待する向きもあったが、これを潰したのは、誰あろう、菅直人と取り巻きのゴマすり野郎どもであった。
 発災後、菅直人や枝野らゴマすり野郎らが、情報隠蔽・操作をやったことが被災地の混乱を増幅し、福島をはじめ放射能汚染地域の住民の不安を増幅しただけでなく、このことによる放射能汚染の被災者を増大させたことも忘れてはならない。この件については、昨日だったか、市民団体の告発によって、「出鱈目」・・・間違った、「斑目」氏はじめ当時の政府・東電関係者等に対する事情聴取が始められている。

 別の方(ID:ll4gNBqF3E)からの情報も書き足しておきましょう。
 「補足ですが、小沢氏は震災後、菅首相のもと、被災地の要望を受け自ら復興に集中できる体制を作ろうと根回ししていました。
 非常事態対策院構想です。
 自民にも協力をあおぎ、難しいので中曽根にも仲介を頼みました。(つまり、証人、根拠あり)
 しかし最後に菅が拒否しました。」ということである。
 
 上記までで、大手マスメディアなどと「真相の道」=Vakaなどネトウヨが執拗にデマ書きをしてきたことがまったくの出鱈目であることがさらに明らかになったことと思います。

 もう一つ、カキコしておきましょう。
 昨年末の総選挙においては、岩手3区では、日本未来の党(当時)佐藤奈保美候補と民主党黄川田徹候補らが激しい選挙戦を闘っていました。
 その中で、黄川田候補の卑劣極まりない言動について、触れておきます。

 下記の河北新報の記事は、ゴロツキメディアの面目躍如たるものである。
 一々、挙げて論評する意味もないほど、欺瞞に充ち満ちた記事である。
「小沢氏めぐり対照的な対応 民主・黄川田氏と未来・佐藤氏(河北新報)」
 http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/550.html
 投稿者 笑坊 日時 2012 年 12 月 07 日 20:46:42: EaaOcpw/cGfrA

 上記の中で、黄川田氏は「小沢先生には一緒に震災復興に取り組んでほしかった」と述べたとのことだが、ネトウヨレベルのことを言って、自己の至らなさ・力不足を弁護するとは、見下げ果てた奴であり、平野復興相(当時)共々、自らの責任を他人の所為にするな、というほかない。

 黄川田氏と平野氏には、復興予算の流用・横流しはどうしたことか、を問いたい。知らないうちに、チビッコギャングこと安住淳財務大臣(当時)と財務官僚らがやったでは済まされないはずである。
 私は昨年6〜10月にかけて多忙のため、PCを見る機会は月に数日しかなかったが、阿修羅はじめネットで確認した限りで、7月20日過ぎには復興予算の流用・横流しが話題となっていることを確認していた。直接の関係者である平野氏や黄川田氏であれば、もっと早く気づいていたはずである。

 本気で復興に取り組んでいたのなら、平野氏も黄川田氏も遅くとも、その時点で、烈火の如く怒って、ダボハゼ野田に辞表を叩きつけるくらいの気概を示していてもなんらおかしくはない。にもかかわらず、なぜなのだ、と改めて、満身の怒りを込めて問いたい。

 平野氏と黄川田氏に、貴殿ら二人は、ほんとに被災地域の方々のことを想って、仕事をやっていたのか?
 黄川田氏にはそれまで、ご家族を亡くされたことに気遣いしてきたが、上述の経緯を経て、腰抜けのゴマすり野郎と言うしかないではない。

 記述のように、2009年3月初めの麻生自公政権の指揮権発動によって起こされた政治謀略・人権蹂躙事案に小沢氏と3人の元秘書が貶められ、3.11東日本大震災の発災前から、本年5月上旬まで、小沢一郎氏は、あろうことか、菅直人や仙谷由人らの謀略的指示に基づき、岡田克也幹事長(当時)を実行部隊長とする常任幹事会によって、党規約の上限(半年以内)を踏みにじる「党員資格無期限停止」という「座敷牢幽閉状態」に置かれていた。これはまさしく、菅・野田民主党政権による政治謀略・人権蹂躙事案への加担(=敵に同志を売り渡す裏切り行為)である。
 平野氏と黄川田氏は、このことを知らないはずはないのに、白々しくも「小沢先生には一緒に震災復興に取り組んでほしかった」なんて、よく言えたものである。

 平野氏と黄川田氏らに再度問いたい。
 小沢一郎氏は、まったく理不尽な「座敷牢幽閉状態」という立場に押し込められながらも、岩手県だけでなく被災県・地域の復興のために、精一杯、尽力してきた事実すらも誤魔化すのか?
 平野氏と黄川田氏には、「ひだかみ」と称される誇り高き岩手県民の前で、また国民・有権者に対して、なんとか言ってみろ。
 注)私は、岩手県民ではないが、前々から岩手の方々の高い文化性、他者に対するおおらかな心と理不尽なことには決然と立ち向かう気概・胆力に心から敬意を表してきた。私は、この誇り高き「ひだかみ」こそ、岩手県の県民性を端的に表すものと解している。

 私は、卑劣な輩は断じて赦すわけにはいかないのである。とりわけ、権力にへつらい、既得権益亡者(シロアリ)に取り入ろうとする輩には、言葉を選ばず、罵倒することにしている。

 日高見連邦共和国さんら岩手の小沢氏を支持支援される方々は、心寛く優しいから、言葉を選ばれていると思うが、私は、選ばない。階氏も黄川田氏もそして平野氏も、国民・有権者を裏切りペテンに掛け消費税増税だけでなく、復興予算の流用・横流しまでやって恥じない菅・野田政権幹部の悪業に加担する卑怯者であると、満身の怒りを以て断定する。


06. 2013年2月18日 15:55:17 : lRYfivAqeo
あ〜〜そぅ言えば、平野、階、黄川田民主役立たず3バカトリオいたよな。
も〜〜とっくに忘れてたよ。眼中に無いんですけ〜〜ど〜〜〜

飽きたよ!!新ネタないのか???下段の屑共!!!

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

愚ロ〜〜ン=駄〜〜駄〜〜駄犬カルト狂ロボット。次は貧層の道登場ってか?
汚れポチ公が入れ替わり立ち替わり御苦労なこった。


07. 2013年2月18日 17:32:37 : 5JYTFPsPzU
 米犬ぶっとぶ。大笑い。(それくらい意味のないコメントしかしないという意味委)

08. 2013年2月18日 17:33:57 : 5JYTFPsPzU
>>07

 訂正:最後の「委」を削除。


09. 2013年2月18日 19:11:21 : Bre2FFn2RY
民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表に近い同党の黄川田徹衆院議員(岩手3区)は2日、「自分としては東日本大震災の復旧・復興を動かしたい。(党の)外に出るとその声が政府に伝わりにくいので残ることにした」と語り、小沢氏には同調しない考えを示した。

http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/07/blog-post_1264.html

偽装投稿と持ち上げられたこともあったけど 所詮はタダの黄色い犬 タダの裏切り者だった。


10. 2013年2月18日 19:37:55 : 0wxIAuUZpw
05さんの解説がすべて。私も承知している事実です。05さん。有難う。きちっとした時系列で説明がなされておりこのような情報は一方的な誤解をうのみにしている人たちにはよくわかることでしょう。黄川田さん、階さん、平野さん、与党に居ながら小沢さんのような的確な処理ができないのはなぜですか?器の問題でしょう?小沢さんが復興に無関心は筈なありません。311の惨状が起きたとき「国会議員がこれに立ち向かわなければ後世に国会議員は何をしていたか?と言われる」旨の発言が小沢さんのすべての原点でそのように動こうとしていたように思います。立場はちがっていても小沢さんを貶める発言は的はずれです。

11. 2013年2月18日 20:02:39 : SmvsxHAIiY
>しかし、東日本大震災の時に雲隠れして「安否不明」説を流されたり、

雲隠れなんてデマを「世界」で撒き散らすとは、悪魔に魂を売ったのだろう。
3月11日には停電や通信の不通が発生し、震災前に岩手入りしていた小沢の消息を
確認できず慌てた支持者がブログに「行方不明」と書き込んでしまった。
それが「雲隠れ」の正体。そんな小さな間違いが広まったままだ。
しかし同じ支持者が13日のブログで無事だと訂正謝罪している。小沢は東京にいたとの
投稿も続いている。
http://www.asyura.com/11/senkyo109/msg/906.html
(3月11日には三宅雪子も自宅に電話して話している。)
https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/216471184542400513
爆発の続いている最中に議員や支持者と連絡が取れていたのに何が雲隠れだ?
雲隠れは間違いを利用して流されたデマだ。
実はその間小沢が東北を担当する非常事態対索院を構想していた。そして中曽根にも協力を頼んでいた。
3月19日の菅との会談もその話だった。
菅も当初はその構想に乗っていた。しかし自民党との連立は失敗した。
何が障害になって実現しなかったのかは詳らかでないが、事実には違いない。
中曽根という証人のいる事実だ。
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-191.html


12. JohnMung 2013年2月18日 20:40:34 : SfgJT2I6DyMEc : M5QxOGjY4Q

05>で、次のように触れたことについて、
 >2011年3月11日に東日本大震災発災後、3月28日には岩手入りをして岩手県の達増拓也知事らと会っていることは毎日新聞などが報道している。

 小沢氏は、岩手県庁までは行ったが、被災地には行かなかった、と小沢氏を非難する者がいるが、11>さんのコメントと以下の引用を合わせみれば、小沢氏が東京にとんぼ返りした事情が理解できるはずである。

 また、小沢一郎氏を担ごうとする東北復興院構想等の超党派の体制づくりを悉く潰したのは、菅直人と取り巻き連中である。

(引用開始)
 平野貞夫先生の近著『小沢でなければ日本は滅ぶ』(イースト・プレス)の読みどころは多々あるが、私が特に重要だと指摘したいのは、東日本大震災後の小沢一郎氏の動きである。
 民主党の代表経験者や自民党の総裁経験者などを動員して、菅内閣を指導する「非常事態対策院」を設立する構想があり、その構想の中心に小沢氏がいた、ということが『小沢でなければ…』に書かれている。3月19日に行われた菅首相と民主党代表経験者の会合が一つのハイライトだったが、菅首相が突如、谷垣自民党総裁に電話で入閣要請をして断られ、挙国体制はひとまず頓挫した。

その後、3月28日に中曽根元首相にこの構想が伝えられ、中曽根氏もその気になったのが二度目のハイライトである。小沢氏は、そのような重要な状況下で、同日岩手入りして東京にとんぼ返りしたのだった。しかし翌日、菅首相サイドが断って来て、構想は幻に終わる。

私は3月16日の岩手県災害対策本部会議の席上、マスコミの前で、関東大震災の直後に政府が帝都復興院を設け、岩手県水沢出身の後藤新平が総裁となったことを紹介しながら、今回は「東北復興院」が必要である、と述べた。水沢を含む岩手県南をエリアとする「岩手日日新聞」だけが翌日記事にした。その週末に共同通信から受けたインタビューでも同じことを述べ、そのインタビューは共同通信の配信網には乗ったが、掲載した新聞は無かった。

私は岩手県水沢出身の小沢一郎氏を総裁とする「東北復興院」の設立を期待して発言していたのであり、同じ時期に国政の中央で「非常事態対策院」構想を巡る動きがあったのだが、実を結ばなかったのは本当に残念である。被災県の知事として自重していたのだが、もっとはっきりと、「菅内閣の対応ではダメだ」「超党派の挙国体制が必要だ」「小沢一郎氏が災害対策の指揮を執るべきだ」と発言すればよかったと反省する。

「被災地が地元なのだから、小沢氏はすぐに、ずっと、被災地入りすべきだった」という意見があるが、挙国体制作りこそ小沢氏がすべき、小沢氏でなければできない、重要な役割だった。6月の菅内閣不信任案を巡る動きも、その一環だったのだ。

また、「小沢氏が大震災に背を向けて東京から逃げようとしていた」というのは全くのでたらめだ、ということもよく分かる。そもそも発想の次元が違う。なお、小沢氏が東京にあって、震災がれきの処理などの重要課題に適切に対処していたことも、『小沢でなければ日本は滅ぶ』に書かれている。

これを書いている今日、小沢氏の二審無罪判決が出た。私は、ツイッターに次のように書いた。

「小沢一郎氏無罪。この間、多くの国民が検察の問題や戦後史の本質について深く学び、主権者国民の自覚によって日本を建て直さなければと痛感したと思う。大震災に引き起こされた自覚と相まって、日本を変える力になると期待する。」

 今からでも遅くない。小沢一郎氏は、自覚した国民と共にある。自覚した国民の力が、新しい日本を創る。
                                                      (終)

追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いを
   よろしくお願い申し上げます。
(引用終了)


13. 米犬 2013年2月19日 05:58:36 : PUHl6PtDGaXFs : 4Q80R8Zler
>「被災地が地元なのだから、小沢氏はすぐに、ずっと、被災地入りすべきだった」という意見があるが

その通り・・・でも小沢氏は中国張りに

「テェーーーイ塩を買い占めろ!」だって  唖然・・・


14. JohnMung 2013年2月19日 06:17:45 : SfgJT2I6DyMEc : M5QxOGjY4Q

 13>米犬は、コメントの流れを読んでないだろう。
 出鱈目をカキコするのは止めさらせ!
 そういうのを、日本人は「負け犬の遠吠え!」というのだ。

 米犬には、別のスレで「(米犬の)母国では、犬肉をすき焼きで食べるのですか?」
 また、「犬の肉を食べさせる食堂はあるのですか?」という質問が出ていたから、答えてやりな。


15. 2013年2月19日 10:22:20 : nyAeve2Q5A
しかしまあ、震災で妻と子供を亡くした人にたいして、特定の人物と政治的に立場を異にするといだけで、よくこれほどの罵詈雑言を吐けるね。少なくとも、キカワダ氏の小沢氏批判には一面の真実があると私は思うよ。彼の目から見て、ナントカ院構想などどいうアドバルーンを打ち上げる前に、復興のためにイロイロとやることが小沢氏にはあったのだと思うね。また、意図はどうあれ、結果として、小沢氏の動きは、非常時に党内対立を煽るだけの結果におわったわけじゃない。「管に否定されたから」というが、菅氏の目からすれば、小沢氏の動きは、非常時にあって自らの政治的復権を図ろうとする胡乱な策動に見えたんじゃないの?これは、小沢氏に人を説得し、纏め上げる能力が無かったということで、政治家的な言い方をすれば「不徳のいたすところ」、要は、それだけの政治力がなかったということなのだね。で爺

16. JohnMung 2013年4月03日 09:49:52 : SfgJT2I6DyMEc : huOEKrnynU

 このスレとコメントを読み返してみたが、「で爺」は時々「恍惚の世界」に浸りたいようだね(笑!

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