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仲代達矢「名張事件の死刑囚の無罪信じる」
http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/113.html
投稿者 オロンテーア 日時 2013 年 2 月 17 日 11:25:03: LjwfVSkSJX/2w
 

俳優・仲代達矢(80)と女優・樹木希林(70)が16日、東京・渋谷区で行われた映画「約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯」の初日舞台挨拶に出席した。   
61年に三重・名張市の小さな集落で起きた毒物混入事件を、無罪からの逆転死刑判決を下された男性の苦悩と闘いを通し、実録ドラマとドキュメンタリーを融合させて描いた。  
犯人として投獄され、51年間、獄中から無罪を訴え続けている男性を仲代が、無実を信じる母親を樹木が演じている。  
仲代は「実在の、まだ生きている方を演じることは初めての経験でした。彼の無罪を信じております」と弁護。樹木も「仲代さんが出演されると聞いて、安心して私も出演させていただくことにしました。良かったと思っております」と挨拶した。  
日本の司法のあり方に異議を申し立てるような内容に、樹木は「仲代さんも私も、ある程度の覚悟はしております。もう仕事が来ないかもしれないなというね。でも、80歳と70歳ですから『(仕事がなくなっても)もういいかな〜』なんて、一応覚悟は決めてきておりますので」と覚悟の胸中を告白した。  
「裁判劇なんて(今後)一切お声がかからないでしょうね」と語る仲代に、樹木が「お声がかかっても、もうせりふが覚えられませんよ」と切り返し、笑いを誘った。


2/17 3:41 NEWS24
http://news24.jp/nnn/news89053151.html  

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コメント
 
01. 2013年2月17日 12:55:41 : o8WjYsOxaI
正義と勇気のある人達がどんどん表に出てきて欲しい。
俳優も文化人も作家も声をあげて欲しい。
でないとこの日本は変わらない。
仲代・樹木両氏に深く感謝。

02. 2013年2月17日 13:58:51 : lRYfivAqeo
お二人の勇気あるご決断に大感激しました。

日本の正義は無いに等しい。検察組織、司法、マスメディアがスクラム組めば、
白いものも黒になる。

犯罪者扱いされるのは本人だけでなく、家族、親類までも誹謗中傷されながら、
肩身の狭い思いで、生活しているのが現実の様です。

どんなに人権団体が、「冤罪だ!!!裁判やり直せ!!」と叫んでも裁判官の、
匙加減一つで、刑が確定してしまう。

そんな矢先に光明が射しました。お二人の名演技で国民の心に浸透して行く事、
でしょう。

本当に有りがとうございました。感謝感激です。映画見に行きますよ!!

冤罪事件の第2弾。第3弾・・・続けられたら尚嬉しいですがね。欲張りですね。



03. 2013年2月17日 14:04:58 : myu8OZQqC6
この冤罪事件のプランBによる犯人は、死亡した愛人の自殺か無理心中、ということなのですか?

04. 2013年2月17日 15:08:03 : XNAcm1iolk
>>04
被告は当初そう供述した。

05. 2013年2月17日 20:25:47 : JM2PvJrYZQ
>03、04さん

真犯人を見つけ出すのは警察の仕事です。

映画では冤罪に苦しむ人間を描くのであって、真犯人を見つけることが目的ではない。

日本の司法も日本人も、真犯人は誰かということをのみ追及して、誰々は真犯人ではありえないという事実があっても無視する傾向がある。それが冤罪を産む温床となる。

誰が真犯人かは知らんが、奥西さんは犯人ではない。私もそう思っている。


06. 2013年2月17日 21:10:31 : XNAcm1iolk
>>05
仮に被告が冤罪だとすると、当然ほかに真犯人がいることになる。
状況から判断して、容疑者は現場の会合出席者以外考えられない。

つまり、被告が無罪になると一番困るのは、実は被害者の連中なわけで、これがこの事件をこじらせている最大の要因。


07. 2013年2月17日 21:40:11 : rDvMSARDX6
いい映画であることを期待します。
お二人の役者魂に拍手を贈ります。

08. 2013年2月17日 23:08:33 : myu8OZQqC6
「ブドウ酒事件」と言うけれど飲んだのはサントリーの人造偽ポートワイン(?)らしいから
Product Liabilityで偽造酒の天罰としてサントリーが潰れていれば国民全体万歳だったのに。

09. 2013年2月18日 02:03:25 : p8VyGZV7QI

 仲代さん、樹木さんありがとうございます。 後に続きます。
 

10. 2013年2月18日 05:58:15 : boGOKwYedk
「真昼の暗黒」という昔見た映画を思い出したね。今井正は、その当時、係争中の裁判で、被告の無罪説を真っ向から主張した映画を作ったのだよな。映画の最期で、主人公の工員(土方だったかな)青年が、「お母さん、あきらめないでくれ、まだ最高裁がある」と訴えるシーン。迫力があったね。こういう日共系の映画人も、仲代氏のような人も、尊敬に値するな。

小沢氏は別によいじゃない。日本一の刑事弁護士を雇って、一審から無罪を勝ち取ったのだからね。

で爺


11. 2013年2月18日 07:55:21 : li8KNDvxM2
被告が無罪になると被害者が困る←よくこんなアホないる者だ。

困るのは警察・検察であった被害者が冤罪の人を恨んでもはじまらない。

民主主義の国で有罪率99%の国など日本だけ。


12. 2013年2月18日 09:28:44 : rrhrFN6JLd
だから絶対に取り調べの可視化、録音、弁護士立会いが必要。免罪で無実で死刑にされた人もいるからね。(飯塚事件)

13. 2013年2月18日 17:18:15 : YOwrRq7Jb6
なぜ冤罪を主張すると、映画界、芸能界から干されるのだろうか?
そもそも、演劇は、反権力の表現の一つとして、あるもの、おかしいだろう。

江戸時代でも、徳川幕府を向こうに回して、赤穂浪士という、
江戸幕府の判断を批判する歌舞伎を実施した。
これが、芸人の正しい姿だろう。

現代は、江戸時代より封建的な時代になっている。


14. 2013年2月19日 17:27:58 : 9Sa1HAvEVQ
『約束』が映画化されたのですね。
以前、東海テレビのドキュメンタリー放送で見ました。
山本太郎さんが奥西死刑囚の若い頃を演じておられました。

死刑判決を覆したくないヒラメ裁判官。
弁護士が必死に集めた有力な新証拠をもとに再審請求をしても頑なに却下しつづける司法の姿はあまりに不自然で、警察・検察・裁判所が一体となり、奥西死刑囚が独房の中で死を迎えるのを待っているとしか思えない。


江川紹子氏の映画評
「このままでは司法の殺人だー名張毒ぶどう酒事件の映画「約束」主演の仲代達矢さん」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130218-00023533/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter


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