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2013/2/16 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
徳田毅・前国土交通政務官の資金管理団体が2011年12月、徳田の選挙区の自民党支部に2000万円を寄付し、同日に同支部が徳田本人に同額を寄付していたと、けさ(16日)の朝日新聞が報じた。
政治資金規正法は、資金管理団体から議員への寄付を原則禁止しているが、政党支部から議員への寄付は禁止されていない。「今回は政党支部を迂回した脱法的な寄付」との批判が上がっている。
徳田の資金管理団体「徳田毅政経研究会」と、政党支部「自民党鹿児島県第2選挙区支部」はともに徳田が代表を務め、同じ建物内にある。
徳田の事務所は「法に基づく適正な処理で問題はない」としているが、徳田が手にした2000万円の使い道については回答しなかった。
◇
徳田前政務官に迂回寄付か 政党支部経由し2千万円
http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY201302160006.html
2013年2月16日10時7分 朝日新聞
【高田英、釆沢嘉高】徳田毅・前国土交通政務官の資金管理団体が2011年12月、徳田氏の選挙区の自民党支部に2千万円を寄付し、同じ日に同支部が徳田氏本人に同額を寄付していたことがわかった。政治資金規正法は、資金管理団体から議員本人への寄付を原則、禁じているが、政党支部を経由して本人に渡っていた形だ。専門家は「政党支部を迂回(うかい)した脱法的な寄付だ」と指摘している。
徳田氏の資金管理団体「徳田毅政経研究会」と、政党支部「自民党鹿児島県第2選挙区支部」はともに徳田氏が代表を務め、同じ建物内にある。事務担当者も同一人物だった。11年分の政治資金収支報告書によると、12月1日、資金管理団体から政党支部へ、政党支部から徳田氏へそれぞれ2千万円が寄付された。
規正法は、議員個人の政治資金を扱う「財布」として、政治団体の一つを「資金管理団体」に指定させ、収支の公表をより厳しく義務づけることで政治資金の透明化を図っている。同団体から議員への寄付は、公職選挙法によって公表される選挙運動費用を除いて禁じられている。
一方、政党や政党支部から議員への寄付は禁じられていない。政党の活動に使われるという前提にたっているからだ。資金管理団体から政党支部への寄付にも制限はない。
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