http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/856.html
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日本文科省
北朝鮮による核実験実施発表に対する放射能影響の観測結果等について(第8報)
平成25年2月15日(金曜日)
平成25年2月12日(火曜日)の北朝鮮からの地下核実験の実施発表を受け、同日付の放射能対策連絡会議申合せに基づき、関係機関の協力を得て、我が国の放射能影響を把握するため、放射能観測を実施しているところです。現在得られている測定結果は以下のとおりであり、特別な変化は見られませんでした。
1.空間線量率の測定結果
47都道府県、環境省及び財団法人日本分析センターが実施している、モニタリングポストによる空間線量率の測定結果(平成25年2月14日(木曜日)10時〜平成25年2月14日(木曜日)22時)について特別な変化は見られませんでした【別紙1参照】。
2.高空の大気浮遊じんの採取・測定結果
航空自衛隊機により、平成25年2月14日(木曜日)に日本上空で大気浮遊じんの採取を行い、財団法人日本分析センターにおいて核種分析を実施した結果、人工放射性核種は検出されませんでした【別紙2参照】。
3.地上の大気浮遊じんの採取・測定結果
47都道府県及び財団法人日本分析センターにおいて、地上の大気浮遊じんの採取(平成25年2月13日(水曜日)9時〜平成25年2月14日(木曜日)9時)を行い、核種分析を実施した結果、検出された人工放射性核種は核実験発表前の範囲内であり、特別な変化は見られませんでした【別紙3参照】。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/02/1330834.htm
(別紙1)モニタリングポストによる空間線量率調査結果報告(平成25年2月14日(木曜日)10時〜平成25年2月14日(木曜日)22時測定分) (PDF:188KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/02/__icsFiles/afieldfile/2013/02/15/1330834_1_1.pdf
(別紙2)防衛省航空機による大気浮遊じんのゲルマニウム半導体検出器を用いた核種分析調査結果報告(平成25年2月14日(木曜日)採取分) (PDF:201KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/02/__icsFiles/afieldfile/2013/02/15/1330834_2_1.pdf
(別紙3)地上の大気浮遊じんのゲルマニウム半導体検出器を用いた核種分析調査結果(平成25年2月13日(水曜日)9時〜平成25年2月14日(木曜日)9時) (PDF:49KB)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/02/__icsFiles/afieldfile/2013/02/15/1330834_3_1.pdf
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北核実験の放射性物質、中韓の大気からは非検出
2013年2月15日(金)07:47
【ソウル=中川孝之】韓国政府系機関の韓国原子力安全技術院(韓国中部・大田市)は14日、日本海などで同日までに採取した大気を検査した結果、北朝鮮の核実験に由来する放射性物質が検出されなかったと発表した。
試料から放射性希ガスのキセノンが検知できれば、放射性同位元素の比率を調べ、実験が過去2回と同じプルトニウム型爆弾か、初めてのウラン型によるものかを特定できる可能性があった。
◇
【北京=牧野田亨】中国環境保護省は14日、北朝鮮の核実験に関連し、実験によって発生する放射性物質は国内で検出されておらず、現段階で環境や市民の健康に影響はないと発表した。
同省によると、12日の核実験後、実験場に近い東北3省に複数の緊急観測チームを派遣。体制を強化して空気中の成分などを調べたが、14日午前11時時点で核実験に起因する放射性物質は検出されなかった。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20130214-567-OYT1T01159.html
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東北国境エリアで人工放射性核種は観測されず[人民網日本語版]
中国東北の国境エリアと周辺地域の大気中のエアロゾルを観測したところ、14日午前11時の段階で人工放射性核種は確認されなかった。環境保護部(環境保護省)の関連部門の責任者が同日明らかにした。
国内の放射能環境の安全を確保するため、同部は国務院の統一的な計画に基づき、放射能環境の緊急モニタリング対応マニュアルを発動した。これまでに移動モニタリングチームを複数派遣し、環境中の放射能の緊急モニタリングプロセスを踏まえて東北三省の国境地域で緊急モニタリングを進めている。また技術専門家チームを動員して、朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)による核実験が中国の環境に与える影響をリアルタイムで分析・評価するとともに、放射能環境の緊急モニタリングについて技術指導を行っている。
全国にある約150カ所の放射能環境自動モニタリングステーションは24時間体制で稼働しており、環境中の放射能レベルをリアルタイムで観測している。リアルタイムでの継続的なモニタリングによると、空気吸収線量は正常な水準にあったという。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年2月15日
http://j.people.com.cn/94474/8129509.html
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