http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/839.html
Tweet |
「首相周辺は「参加表明は早い方がいい」と強調。早期に参加方針を決めた上で農業対策に取り組んだ方が、農業団体の反発を和らげ、参院選への影響も小さくできるとみている。また、TPP交渉参加が「三本の矢」の一つである成長戦略にも資することから、首相も早期の参加表明に傾いたとみられる・・・・」
コメなど5品目の例外扱いが認められたらすぐに参加するそうだ。
TPPって元々日米FTAみたいなもん。
日本を引きずり込むのが狙いなので、多少譲歩した振りは想定内。
まんまとアメリカのシナリオに乗る安倍首相。
「公約は破ってないもんね」と開き直るつもりだろうか?
とれまがニュースから
http://news.toremaga.com/politics/country/468309.html
「聖域」容認なら交渉参加=TPP、来月にも安倍首相表明
安倍晋三首相は、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加について、一部品目に関税を残す「聖域」が容認される場合、3月にも交渉参加を表明する意向を固めた。首相は来週の日米首脳会談で、日本の交渉参加に当たり、関税撤廃の例外が認められる方向となるかどうか、オバマ大統領の見解を踏まえた上で、最終判断する考えだ。
自民党は先の衆院選で、TPPに関し「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と公約。首相は政権復帰後もこの立場を堅持する一方、国会答弁では「(オバマ大統領との会談で)聖域なき関税撤廃を前提にしているか、私自身が確認する」との意向を示している。
首相は12日の衆院予算委員会では「日米首脳会談で、国民との約束をたがえることにはならないとの感触を得ることができた後に、参加するかどうか最終的な判断をしたい」と表明。コメや砂糖などを念頭に関税を残す「聖域」が認められれば、交渉に参加する可能性を示唆した。
TPPをめぐっては、農業団体などが交渉参加に強く反対し、自民党内にも交渉参加の可否は夏の参院選後に先送りすべきだとの声が多い。
しかし、首相周辺は「参加表明は早い方がいい」と強調。早期に参加方針を決めた上で農業対策に取り組んだ方が、農業団体の反発を和らげ、参院選への影響も小さくできるとみている。また、TPP交渉参加が「三本の矢」の一つである成長戦略にも資することから、首相も早期の参加表明に傾いたとみられる。
「例外なき関税撤廃」はTPP交渉参加11カ国が合意した大原則で、日本の通商関係者は「事前に例外があるとも、ないとも米国は言えない」としている。また、政府関係者は「全ての品目を交渉対象に乗せなければならないが、あとは交渉次第だ」と、交渉参加後は関税撤廃の例外品目が残る可能性を示している。
交渉参加11カ国は10月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場での合意を目指している。日本の交渉参加が遅れれば、TPPのルール作りに関与できなくなるとの指摘もある。
[時事通信社]
<参考リンク>
◆社説:TPP交渉 参加を決断する時だ
毎日新聞-3 時間前
http://mainichi.jp/opinion/news/20130215k0000m070119000c.html
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加に向け、残された時間が少なくなってきた。政府与党内では、参加の是非を巡る綱引きが続くが、決断が遅れるほどTPPの貿易・投資ルールに日本の意向を反映しにくくなる。 安倍晋三首相 ...
◆コメなど5品目が基本=TPP「聖域」で自民農林部会長
時事通信-8 時間前
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013021400914
自民党の小里泰弘農林部会長は14日、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対の立場を改めて示した上で、日本が関税撤廃の例外品目として守るべき「聖域」は、コメ、小麦、牛肉、乳製品、砂糖の5品目が基本との見解を示した・・・
◆経団連会長、首相にTPPや労働規制緩和など要請
日本経済新聞-2013/02/11
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL120I2_S3A210C1000000/
デフレ脱却は官民一致団結して取り組むべき課題」との認識を示しつつ、労働市場の規制緩和や環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を政府に求めた。米倉会長が会合終了後に記者団に説明した。安倍首相はこの会合で米倉氏らに、 ...
◆「TPPは産業空洞化を促進」 自民党・小里農林部会長
農業協同組合新聞-2013/02/13
http://www.jacom.or.jp/news/2013/02/news130213-19782.php
政府からTPPへの対応状況について説明を受け議論した。 自民党の農林水産戦略調査会(中谷元会長)は、総合農政・貿易調査会を改称し林産物の調査会と合わせて設置されたもので、農林水産政策を全般的に議論する。同会の下に設置 ...
◆TPP 自民綱引き激化
東京新聞-2013/02/13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013021402000129.html
安倍晋三首相の訪米を控え、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加の是非をめぐる自民党内の綱引きが激化してきた。十三日には反対派が数多く参加する党外交・経済連携調査会と推進派による会合がそれぞれ開かれたが、数では反対派 ...
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK143掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。