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http://31634308.at.webry.info/201302/article_11.html
2013/02/12 22:02 かっちの言い分
今日、生活の小沢代表の定例記者会見があった。昨日、本ブログで、三宅雪子氏のブログ記事「終わったか、終わっていないかhttp://www.miyake-yukiko.com/blog/post-1001.html#comments」を紹介した。ここには三宅氏の強い決意が書かれていると書いた。なぜ、そのように書いたかというと、別に本人から聞いた訳ではないが、事務所の忙しさの様子も勘案すると、参議院選挙に出ると思ったからである。全国比例区から出馬すると発表された。その他に同じく衆議院選挙で落選した山岡賢次氏が公認となった。未来の党のとき、全国で総得票が320万人と言われている。ムサシによって票が誤魔化されたという話があるが、参院選挙で生活の本当の実力がわかる。
この席で、以下の記事の民主党の海江田代表が参議院選挙の岩手選挙区で、民主党の平野議員の対立候補として生活から出馬する候補を立てないで、民主党に協力してほしいと言っているが、生活としてどう対処するのか?と質問がなされた。
海江田氏、選挙で小沢氏の「お力添え」を要請へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000497-yom-pol
民主党の海江田代表は11日、夏の参院選の岩手選挙区(改選定数1)で、同党の現職、平野達男前復興相の3選に向け、岩手を地盤とする生活の党の小沢代表に選挙協力を求める考えを表明した。
海江田氏は、盛岡市で記者団に、「(小沢氏には)平野氏の当選に向けてお力添えをお願いしたい」と語った。岩手選挙区で生活の党の独自候補擁立を目指す小沢氏に対し、擁立を見送り、平野氏支援に回るよう求めたものだ。
これに対して小沢代表は、現状では生活の方針は変わらないと述べた。協力するにも、そもそも何を目的とするかが大事で、民主党が政権交代の原点を思い出して協力してほしと言うならまだしも、そんな一選挙区の話ではないと述べた。それを聞いて安心した。政党として、政策の一致なくして選挙協力しても野合である。維新とみんなの党が幹事長レベルで選挙協力を協議しているというが、原発ゼロのみんなの党と核爆発のシミュレーションを行えという党が選挙協力をするということは野合である。
小沢代表が言ったように、民主党はマニュフェストでやらないと言った消費税増税を簡単に破った。このような政党は、牛肉の産地虚偽表示の罪より余程罪が重い。なぜなら、産地は違っても牛肉は牛肉である。しかし、民主党は増税しないと約束をしておきながら、180度変えて増税をするため、心まで自公に売って法案化した。言ってみれば、心を他党に売って、牛の肉を豚や鶏の肉であると誤魔化したようなものである。産地の違う肉を虚偽して売っても警察に捕まる。公約は政治家にとって命に次ぐものであろう。政治家が、意識して破るなら牢屋にも入ってもらいたいぐらいの気持ちである。民主党に投票した多くの有権者の気持ちの反映が、今の民主党のどうしようもない凋落の原因である。
小沢代表の会見の後、広野副代表は、まずは生活の党は地方組織の構築が一番重要で、これから小沢氏が各地を回ると述べた。昨年の衆議院選挙で、各地の選挙区の組織はズタズタになっている。まずは地方組織の地道な構築しかない。未来の党のような起死回生のようなうまい話はない。
ブレないで愚直な政治は、いずれ国民も認めてくれるはずである。
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