１．海江田氏に小沢氏に協力を要請する資格があるか。
２．平野達男氏がまた議員として選出されるにふさわしい人物か。

　筋論として、まず今までの非礼をわびることから始めなければおかしい。
民主党内の反対が、調子が良すぎるという意味なら正解だが、別の意味であるとしたら小沢氏の回答は推して知るべしということになる。

頭を丸めて１０年雑巾掛けをする覚悟、を示せ。
それは“民主党”の今後の再生の有り方を国民に示す“象徴”となろう。

小物・平野の“去就”などになんの興味も無い。
民主党はその“変節”を認め・詫び・再出発する“気概”を持てるのかどうか。

翻って、それこそが“民主党再生”の唯一の選択肢である。
“原理原則”に基づいて差し出される“手”を、小沢一郎が跳ね除ける事はない。
そして我々岩手の小沢一郎支持者はその決断を“是”とするだろう。

『復興岩手』をいかに大車輪で回転させるか。
それこそが唯一の“正義”である。

仰せのとおりです。

さて、この平野達男・・・
民主党を捨て、“自民党に走る”と勝手に予想しています。
そうなれば“話は簡単”、なんですが、問題は民主党に居座り、『岩手選挙区』に固執した場合。

私は、夏の参議院選挙に向けて『達増岩手県知事』の“国政復帰”を提唱します。
（もちろん、ご本人は、復興に向けた責任と“県政の継続性”をご重視しています。
達増知事がこういう人だからこそ私は支持し、再度“国政”に送り出したいと思うのでうす）

それは“岩手の裏切り者”平野っていう“小者”への面当てではありません。
“再政権交代”に向けた“首相候補”に“６年間の議員身分の確保”させる為です。

岩手知事選挙に“達増夫人”が立てば、大義名分と“政策の継続性”担保できます。
また、『岩手知事選挙』と『参議院選挙』のふたつの選挙に、お二人が共に立てば、相乗効果も期待できます。

そして“自民党政権”が当面は続く以上、最悪は県政トップを“自民党”に一時的に譲り渡す事も“有り”と思っています。
岩手県人にとっての、唯一最大の“正義”は『復興岩手の大車輪の促進』です。
その唯一の視点から、岩手県知事が“自民党系列”である事は、決して否定され得ません。

勿論・当然、あくまで“一時的に”ですがね。