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2013年02月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆「猛毒襲来」、言い換えると「漢寇」である。漢民族による日本侵略だ。武器は「汚染大気という猛毒兵器」。中国3000年の歴史で初めての漢民族による日本侵略である。
中国から日本への侵略は、1274年、鎌倉時代の文永の役(739年前)と1281年の弘安の役(732年前)の2回あった。だが、この時は、中国を侵略していた蒙古(モンゴル)が立てていた「元」による侵略だったので、正確には漢民族による日本侵略ではなかった。すなわち「蒙古襲来」、「元寇」だった。
◆しかし、今回の「猛毒襲来」は、中国共産党1党独裁の北京政府首脳陣まで殺しかねない「猛毒兵器」であるだけに、日本からは「中国人民は大丈夫なのか」と心配するやら、同情するやら、奇妙な気分になる。
北京市に居住しているハズの習近平総書記(次期国家主席)、李克強政治局常務委員(次期首相)ら首脳陣もウッカリ外出すると、微小粒子状物質「PM2.5」を必然的に吸ってしまうことになるから、「空気清浄器付」の室内に留まっていなくてはならないだろうから大変に違いない。
外出する時は、やはり「空気清浄器」を公用車内にも設置しているのかも知れない。権力者や大金持ちは、多少はきれいな空気を吸えても、大部分の貧乏人はそうはいかない。
朝日新聞が2月10日付朝刊「3面」で、「爆竹お構いなし」「春節を迎える北京 煙に覆われ」「汚染物質の濃度上昇」「日本では都条例を機に法規制」という見出しをつけて、大気汚染が深刻化する中国、とくに北京のひどい状況を報告。日本への影響も報じている。
この猛毒を含んだ大気を吸い続けると、吐き続ける「タン」の中に黒いものが含まれ、鼻毛は長くなり、伸びるスピードが早い。
何しろ、人の髪の毛の40分の1という微小粒子状物質なので、肺の中にこびりつくと危険だ。そのほか、体内で様々な異常を起こす。
◆この「猛毒兵器」が、偏西風、ジェット気流に乗っていま、日本列島を侵略し続けている。これから6月にかけてどんどんやってくる。日本民族が好きな「お払い」をしても何の効果もなく、厄介だ。
困ったことには、日中関係が悪化しているため、外交交渉によってこの問題を解決するのは、絶望的である。外務省の超エリート外交官僚、「チャイナスクール」出身者が、ほとんどものの役に立っていないというから情けない。
公明党の山口那男代表が北京市を訪れて、無理やり、習近平総書記に会ってもらったものの、これもまた、何の成果も上げられなかった。それどころか、迷惑がられたという様子のみが全世界に伝わっており、大恥をかいただけであった。
この最大原因は、米国に従属していまや「米国一辺倒」になっている安倍晋三首相、麻生太郎副総理、甘利明経済財政政策担当相、竹中平蔵慶応大教授(元総務相、金融担当相)らの責任は極めて重い。習近平総書記、李克強常務委員ら首脳陣と電話一本で話し合える「チャンネル」も「ホットライン」も持っていない貧弱な外交関係が、日本民族に取り返しのつかない「害毒」になっている現実をすべての日本国民がよく認識しなくてはならない。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国の弱みを握っているイランのマフムード・アフマディーネジャード大統領が、エジプトのムハンマド・ムルシー大統領と会談し、34年ぶりに国交回復、米国はじめ欧州諸国が警戒感強めている
◆〔特別情報@〕
欧米の報道に毒されている日本国民の大半は、イスラム世界から発信される情報を「与太話」と一蹴し勝ちだ。確かに、キリスト教国の欧米とイスラム教国とは、1つの同じ出来事、事件などの現象を伝えるニュースも、価値観が「黒白反転」して発信されることが多く、米国と同盟国の日本民族は、とかく欧米に正義があり、イスラム世界は悪と決めつけて受け止める傾向が強い。それどころか、イスラム世界からの情報を「ウソだ」と反発する人が少なくない。イランのマフムード・アフマディーネジャード大統領がつい先ごろ、エジプトの首都カイロに招かれてムハンマド・ムルシー大統領と会談し、友好関係を確認し合った。イラン大統領の訪問は1979年のイラン革命後の国交断絶以来34年を経て、初めて。米国はじめ欧州諸国は、会談内容に神経を尖らせて、警戒感を強めているという。これは、イスラム軍事情勢に詳しい筋からの情報である。
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