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2013-02-08 見るべきほどのものは見つ
民主党が惨敗総括 実現性欠いた公約 野田前首相 解散時期「見誤った」 (スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/02/08/kiji/K20130208005152370.html
2009年マニフェスト(政権公約)は「実現性を欠いた」と自己批判。政権運営は稚拙で、党運営ではまとまりがなかったと指摘した。野田佳彦前首相は衆院解散時期を「見誤った」とし、野田氏を前面に出す広報戦略も「間違いだった」と強調した。(中略)
小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事案は「冤罪だった」が「党のクリーンなイメージの損失は甚大」とした。
腹の立つことばかりが羅列されているのだが、まず、「2009年マニュフェストが実現性を欠いた」というくだりだ。
小沢さんは、官僚任せはダメだ、トップダウンでやらないと出てくるものも出てこない。
その代り、責任は政治家がしっかりと取ると言い続けていた。
それを民主党は実行に移したのか?
何もしないうちに小沢さんに引導を渡し、静かにしていて欲しいなどと言っていたのではないか。
今になって、「実現性を欠いた」 などと言われては、政権交代に期待した有権者の立場が無いではないか。
1番腹が立つのは、『小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事案は「冤罪だった」が「党のクリーンなイメージの損失は甚大」とした。』 のくだりだ。
冤罪だったがクリーンなイメージの損失は甚大!
じゃあ、冤罪を問われた人は、一生這い上がれないというのと同じではないか。
何のための裁判なのか。
冤罪だと思ったら、党を挙げて所属議員を守るのが筋ではないのか。
そもそも、この問題は当時からおかしいと言う人が数多くいたのに、当時の執行部からして小沢さんを責めたて、嘘を垂れ流すマスコミにもダンマリ決め込み、とても同じ党の仲間としての態度ではなかった。
ハッキリ言って、仲間を攻撃する党の姿を見せつける方が、よほどクリーンなイメージに傷をつける行為だったと、何故気づかないのか。
あの姿を見て、私は民主党を見放した。
果ては、突然言い出したTPP、消費税増税に、大多数の国民が怒りを爆発させて大惨敗を喫したのが真の理由ではないのか。
野田前首相が解散時期を遅らせようと、民主に勝つ見込みは全く無かったのだ。
これから一体どうするつもりなのか。
国民に期待を抱かせ、裏切り、右傾化への道を歩ませている罪は、とてつもなく大きい。
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