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2013年02月07日 天木直人のブログ
もはや民主党について書くつもりはなかったのだが、きょう2月7日の毎日新聞の記事を読んで、あきれ果てて書かずにはいられなかった。
これが最後の私の民主党批判である。
その毎日新聞の記事によればこうだ。
民主党は6日の民主党の「党改革創生本部」の役員会を開き、そこで衆院選の総括を盛り込んだ「改革創生案」なるものをまとめたという。
そこには衆院選大敗の原因について歴代代表の次のような「失敗の連鎖」が書かれているという。
鳩山由紀夫元首相が泥沼化させた米軍普天間飛行場の移設問題。菅直人元首相が突然打ち出した消費税増税方針。小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題。野田佳彦前首相の衆院解散時期の判断ミス。
これは歴代代表のすべてを否定し、その政策を全否定しているということだ。
しかしその代表を選んだのは誰か。その下で閣僚を重ね要職をつとめてきたのは誰だったのか。
彼等はなぜ党代表たちの間違いをただそうとしなかったのか。
民主党は一度潰れてしまったほうがいい。
民主党議員たちは、それでも政治家を続けたいのなら、いちから出直すしかない。
それこそが、それのみが、創生の名に値する民主党議員たちの取るべき行動である(了)。
◇
民主党:「失敗の連鎖」が敗因
http://mainichi.jp/select/news/20130207k0000m010121000c.html
毎日新聞 2013年02月07日 02時30分
民主党は6日の党改革創生本部の役員会で、衆院選の総括を盛り込んだ「改革創生案」の素案をまとめた。衆院選大敗の理由について、歴代の代表・首相による「失敗の連鎖」が国民に「期待はずれの政権」との印象を与えたと分析している。
具体例としては、鳩山由紀夫元首相が泥沼化させた米軍普天間飛行場の移設問題▽菅直人元首相が10年参院選前に突然打ち出した消費増税方針▽小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題−−を列挙し、野党時代から党運営を主導してきた「トロイカ」(鳩山、菅、小沢3氏)をなで切り。野田佳彦前首相についても衆院解散時期の判断を非難している。そのほか、消費増税などを巡る党分裂も敗因に挙げ、党改革として一致団結できる組織風土や党運営を掲げる方向だ。
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