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(回答先: アベノミクスへの応援で国民の文化マインドコントロールを謀る神政連のトンデモ「原発必要論」(祖型伊勢神道比較/正統保守論) 投稿者 ハナの愛人 日時 2013 年 2 月 07 日 06:15:16)
(関連情報3)【地震の後に戦争がやってくる。軍隊持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めている/アベコベノミクスの衣の下に潜む<荒ぶる神>の影】
<注記>添付画像『荒ぶる神/日本では、逢魔時(おうまがとき)や丑三つ時に黄泉の国との境界線が曖昧になり、「モノノケ」に出合うことが多くなると信じられている。逢魔時は現代の18時頃のことで、ちょうど昼と夜の移り変わる時。』は、http://urx.nu/3b3O より夫々転載。
・・・以下は、My-FB http://urx.nu/3dI6 より転載・・・
「地震の後に戦争がやってくる。軍隊持ちたい政治家がTVででかい事いい始めてる。国民バカにして戦争にかり立てる。自分は安全な所で偉そうにしてるだけ」昔、有名なロック歌手がそう書いた。・・・衆院の代表質問で安倍晋三首相はきのう憲法九六条の改正に強い意欲を示した。反発の強い九条は後回しにして発議の要件を緩める既成事実をつくり外堀から埋める戦術だ・・・1.31東京新聞・筆洗http://urx.nu/3b2q
・・・母系は百済王子・豊璋の子孫藤原氏の血筋で貫かれた。桓武天皇は歴代の百済王達を百済王族天皇家の先祖として公然と祀った。・・・激情の国家主義者、蓑田胸喜の主宰する雑誌「原理日本」が早稲田大学教授津田左右吉の『古事記及日本書記の研究』を「大逆思想」にあたると糾弾したのは此の本が出版されて15年も経った昭和14年末のことである。・・・
・・・ この告発を受けて、検察当局はただちに動く。翌年2月に内務省が『古事記及日本書記の研究』のほか『神代史の研究』『日本上代史研究』『上代日本の社会及思想』の津田の主要著作4冊を発禁としたのを待って検察当局は3月に津田本人と発行元である岩波書店の岩波茂雄を出版法違反で起訴した。裁判は29回の予審と21回の公判を経て、1942年(昭和17)に『古事記及日本書記の研究』のみを出版法違反とし、津田に禁固3月、岩波に禁固2月(いずれも執行猶予2年)の判決を下した。仲哀天皇以前の「御歴代の御存在について疑惑を抱かしむるの虞ある記述」をおこない「今上陛下に至らせ給う我が皇室の尊厳を冒涜したというのが判決理由である。
が、比較的に軽いものとなった背景には、津田の著作が決して不敬には当らないという東大教授、和辻哲郎による弁護証言が寄与したと思われる。検察当局はこの判決を不服として控訴、また津田、岩波の側も控訴して争ったが、結局、昭和19年11月に本件は「時効完成により免訴」という宣告が控訴院〔現在の高等裁判所〕で出され、事件はあっけなく終わった。津田のいずれの著作も増刷を重ねたとはいえ、発行時期がかなりの期間を経過しており、出版法の公訴時効1年をすぎているというのがその理由で、当時の厳しい社会状況からすれば例外的な目こぼしがなされたといってもよい。
中村稔の『私の昭和史』はこの間の流れを詳述しているが、それもそのはず、事件の予審を担当した判事、中村光三は著者の父親だったからである。予審では『古事記及日本書紀の研究』が次のように認定されている。・・・(1)畏くも 神武天皇の建国の御偉業をはじめ 景行天皇の筑紫御巡業および熊襲御親征、日本武尊の熊襲御討伐および東国御経略ならびに神功皇后の新羅御征討等上代における皇室の御事跡をもってことごとく史実として認めがたきものとなし奉るのみならず、仲哀天皇以前の御歴代の天皇に対し奉りその御存在をも否定しし奉るものと解するほかなき講説を敢てし奉り、(2)畏くも現人神(あらひとがみ)に在(まし)ます 天皇の御地位をもって巫祝(ふしゅく)に由来せるもののごとき講説を敢てし奉り(3)畏くも 皇祖天照大神は神代史作者の作為したる神に在ます旨の講説を敢てし奉る〔原文カタカナ〕
国体とは「万世一系」の天皇が統治する国のかたちを指すが、津田の論述はその国体を批判し、皇室の尊厳を冒涜したというのである。・・・以下、省略・・・
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