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2013/2/7 晴耕雨読
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「小沢信者」という言葉がある。
使っているのは多く裏小沢信者だ。
昔、吉本主義者との蔑称が裏吉本主義者から発せられていた。
あれと同じだ。
小沢は政治家だ。
もっとも、おどろおどろした世界の住人である。
「信者」なんて不可能だ。
小沢も「信者」など持つつもりもなかろう。
それより投票することだ。
「国境なき記者団」の報道の自由度ランキング。
日本は昨年より順位を31ランクも下げ、53位に転落。
このランク付けは間違っている。
日本の「記者クラブ」メディアはさらに大幅に下げるべきだ。
民族の独立を主張する政治家を3年余にわたってバッシングするメディアなど世界のどこにもないのである。
慎太郎と橋下との確執が東京オリンピック招致運動に陰を投げかけている。
慎太郎は誘致のために臭いものに蓋をしたい。
橋下は、桜宮高校の体罰問題で人気取りをしていたところが、降ってわいたような女子柔道の暴力問題。
はしゃぎたい。
もしここで慎太郎が一言でも体罰賛成をぶったら誘致は吹っ飛ぶ。
慎太郎に抱きつかれて、太陽の党と合流したところに、橋下の未熟さが露呈されている。
今は、日本維新の会は、旧太陽の党に完全に乗っ取られた形だ。
平沼赳夫国会議員団代表(元経済産業相)、片山虎之助政調会長(元総務相)、園田博之国会議員団幹事長代理は、すべて旧太陽の党の策士たちだ。
橋下徹の窮余の一策は、みんなの党に合流してもらい、慎太郎の影響力を削ぐことだ。
しかし衆議院選挙を、野合せずに闘って成功したみんなの党の渡辺は、合流しない。
夏までには、多くの新人議員は慎太郎の軍門に降るだろう。
地方の首長と、国会議員との二足のわらじが可能だと考えるのは、橋下徹や嘉田由紀子の思い上がりだ。
昔から「二兎を追う者は一兎をも得ず」というではないか。
だいたい、橋下も嘉田も、次の首長選挙は落選するのではないか。
衆議院選挙が終わって、「記者クラブ」メディアは、「橋下チルドレン」とも「安倍チルドレン」ともいわない。
メディアとの接触が厳禁され、メディアともそれなりの手打ちがあったと思われる。
ただ、おバカキャラが、うじゃうじゃいる筈で、いずれ腰を抜かすような「大物」が露出する筈である。
人にはできるだけ優しくありたいものだ。
現在の日本社会は、すでに十分冷たい社会である。
その結果、国民に冷たい政党に政権をとらせ、その政党は戦争の準備を始めた。
人に冷たく生きると、必ず自分に返ってくるのである。
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