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2013/02/06 21:13 かっちの言い分
本ブログで、安倍首相の一連のタカ派的な言動とその本質により、中国との衝突を危惧して、2月1日に以下のタイトルで安倍首相の危険性を指摘した。
『安倍首相は八方美人の滑り出しをしているが、タカ派の本質が日本を危うくする。 』
安倍首相、にじむ対中強硬姿勢=首脳会談触れず、公明は懸念
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013020100878
安倍晋三首相は1日の参院本会議で、中国との関係再構築に意欲を示す一方、領土をめぐる主張では譲歩しない意向を重ねて表明した。また、中国国内の人権状況の改善も要求。首相からにじむ対中強硬姿勢に、日中関係の改善を重視する公明党からは憂慮の声が出ている。 >
このブログアップの1日前には、中国の軍艦が日本の自衛隊の船に攻撃の際に使うレーダーを照射した訳である。照射と言えば、単に電波を当てたかのように思うかもしれないが、所謂戦闘機が空中戦で敵機にミサイルを撃ち込むとき行う「ロックオン」状態である。
ロックオン状態になれば、それを外すため、戦闘機が急上昇をしたり、急降下したり退避行動を行う。自衛隊艦も戦闘機と同じように退避行動をとったが、電波照射が数分間続いたと報道されている。
米国の艦船がこのような状態になれば、自己防衛として攻撃態勢に入り、攻撃の意志ありとして反撃するであろう。日本も今回の事態を受けて、何らかの指示がなされたと思われる。極めて危険である。このような状態は安倍政権になってからである。
この件で昨日、小野寺防衛大臣は比較的自制した声で坦々と報告していたが、今日の安倍首相の国会での答弁は、中国を非難した口調がまるで喜々として聞こえるのは私だけか?これを聞いたら中国は感益々に触るだろう。
安倍首相にとっては中国様々である。尖閣諸島の緊張がなければ、まず自民党の総裁にはなれなかっただろう。また自民党自体も、このような緊張が無かったのなら、ここまで大勝していなかっただろう。安倍首相にとって、この緊張感は自分の悲願である国防軍、さらには憲法改正のための地ならしとして愛国心を煽って行くだろ
う。安倍政権が中国を批判しても、いつも反論がないのを不気味に思っていたが、今度の行動は日本を明らかに挑発している。
日本も安倍政権下のイケイケドンドンの態度で、いずれ衝突が起こることを危惧する。
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