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<font size='4' color="#00084">脅しと警告
中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたという。しかし、これは単なる脅しだろう。そして、脅しであれば、それに過剰反応することはよくない。
もし、万一、警告の意味合いがあるのなら、それがどのような意味の警告なのか、誰が背後にいて、何を狙っているのかを考えるしかない。
自分としては、全ては高レベル核廃棄物の問題に絡んでいると考えている。日本政府は、少なくとも日本の国土においては、高レベル核廃棄物の処分方法が乾式キャスクによる地上保管しかないということを国際的な場で確認し、近い将来大地震が起こることが確実なのでなるべく早く日本国内の原発を廃炉にすると宣言するべきだ。そして、事実として、少なくとも、浜岡原発は廃炉にして、高レベル核廃棄物をどこか海溝型地震が起こらない場所へ移し、乾式キャスクで保管するべきだ。東海地震は地面が数メートル跳ね上がることあると確認されている。このことは東北大学の名誉教授の大竹氏が2011年にテレビで明言されたが、それ以降メディアに登場されていない。中部電力は地面が緩やかに持ち上がるとしている。しかし、墓石が飛び跳ねた跡が残っていて、緩やかに持ち上がったのではないことは確実だ。
世界中の高レベル核廃棄物はそれぞれの国で乾式キャスクで保管すると国連で確認するべきではないだろうか。そうしなければ、いつか管理に手抜きがされ、全地球的な汚染が起こるのだから。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130205/t10015313791000.html
中国艦船が海自護衛艦にレーダー照射
2月5日 17時50分
小野寺防衛大臣は緊急に記者会見し、東シナ海で先月30日、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用のレーダーを照射していたことを明らかにしました。小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると、危険な状況に陥ることになると認識している」と述べ、外務省が中国側に抗議したことを明らかにしました。
この中で、小野寺防衛大臣は、先月30日午前10時ごろ、東シナ海で、中国海軍のジャンウェイ2級フリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対し、射撃管制用のレーダーを照射したことを明らかにしました。
また、小野寺防衛大臣は「先月19日午後5時ごろにも、東シナ海で、中国海軍のジャンカイ1級フリゲート艦から護衛艦『おおなみ』に搭載されているヘリコプターに射撃管制用のレーダーの照射が疑われる事案があった」と述べました。
そのうえで、小野寺防衛大臣は「大変異常なことであり、一歩間違えると、危険な状況に陥ることになると認識している。このことを踏まえ、中国側に外交ルートを通じて申し入れを行った。危険な行為であり、中国側に自制を求めていく」と述べ、外務省が中国側に抗議したことを明らかにしました。
射撃管制用レーダーは、艦艇に搭載されたミサイルなどを発射するにあたって、目標に照準を合わせ追尾するためのもので、これまでの分析の結果から照射されたことが分かったということです。
中国海軍のフリゲート艦からはミサイルなどは発射されませんでした。
中国海軍の艦船が自衛隊の艦船に射撃管制用のレーダーを照射したことが確認されたのは極めて特異なことだということです。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<1321>>TC:38415, BC:18380
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