http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/482.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201302/article_3.html
2013/02/03 23:37 かっちの言い分
生活の党が参院選挙で岩手選挙区に候補を擁立方針と、以下のように報道があった。
小沢代表、参院選・岩手選挙区に候補擁立方針
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130202-OYT1T00815.htm
生活の党の小沢代表は2日、岩手県一関市での会合で、今夏の参院選について「候補者を擁立して、皆さんのお力を頂くことになる」と述べ、岩手選挙区(改選定数1)に候補者を擁立する方針を明らかにした。
上記には具体的に誰が立候補するのか出ていない。全くの新人がまた出るよりは、知名度があった方がいい。前回衆院選挙で、1区で落選した達増知事の奥さんか、3区で敗れた佐藤氏が立候補するのであろうか?この岩手選挙区の現職は、民主党政権時の平野達男議員である。平野氏は復興大臣として知名度が高い。ここで小沢王国の威信を掛けて闘う。
しかし、直近の衆院選挙では、4区では小沢氏が圧勝したが、1区、3区は民主党のそれぞれ階氏、黄川田氏が、2区は自民党の鈴木氏が当選している。この直近の状況から見れば、決して選挙は楽ではない。民主と生活は原発政策では全廃の時期は違うが同じサイドにいる。対立軸は、民主党が自公と結託した消費税増税である。これをどこまで国民に浸透させることが出来るかである。
生活は、衆院選挙では岩手では全く無名の未来の党の嘉田氏を担いで、しかも小沢色を完全に消して惨敗した。小沢王国では、嘉田氏が小沢氏を徹底的にこき下ろしたことに反発した面もあると思われる。人間は、期待させておいて裏切ると、かえって反動として反発し白けてしまう。その状態が残っていなければいいと思うが。
しかし、小沢無視の嘉田氏から小沢代表になり、本当の小沢代表の真価が問われる選挙となる。党の代表も大事だが、もっと大事なのは政策である。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK143掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。